【前回までのあらすじ】
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛ミ゛ラ゛イ゛ド゛ン゛
スパイスの力に感心していたペパーくんの背後で、ミライドンくんが手付かずのサンドイッチを発見。
あかん、これ食われるぅ!と、止めようとしたプレイヤーでしたが…
それより先に、ペパーくんが凄い形相で止めに入りました。
ただのつまみ食い相手にするにしてはあまりにも感情が爆発していますし、こりゃ只事じゃなさそうだと事情を聞いてみますと…
一匹の弱ったポケモンが。
呼吸はしているようですが、鳴きもせず、起き上がることもない様子を見るに、かなり危険な状態であることが分かりますね…
彼のマフィティフは、怪我が原因でこれほどまでに弱ってしまったのだとか。
しかもポケモンセンターでの治療や回復アイテムなども効果がなく、ずっとこんな状態だったからペパーくんは治療法を探して奔走していたようです。
初対面の時に落ち着きがなかった…というか、若干八つ当たり気味に応対されたのは、この辺りが原因なんでしょうね。
やめろよぉ…おばさんそういうのに弱いからぁ…
ペパーくんが秘伝スパイスを求めていたのも、マフィティフの怪我への治療効果を期待してのことだったんですね…
秘伝スパイスの記述があったのは、バイオレットブックと呼ばれ一般的には奇書、オカルト本として扱われているパルデアの大穴・エリアゼロと呼ばれる場所の探検記です。
この本自体はアカデミーのエントランスで実際に読むことができるので、私も学校で自由行動が可能になった時点で一通り目を通してはいました。
結構読める項目多いんですよね、この本。
まあただ、オカルト本と呼ばれるのも致し方なしな内容なのは確かで、特に「謎の記憶」「■盤のポ■■ン?」の項目はオカルト感全開なんですよね。
私はこういうの大好きですけど。
ほんで、スパイスの実際の効果についてはミライドンくんの様子からも分かる通り本物で、マフィティフも冷え切っていた手足が温かくなったほどだったそうなので、このままいけば全快してくれる可能性はありますね。
…というか、手足が冷え切っていたってのがもう生物として絶望的な状況ですし、その変化が分かる程ペパーくんが触れていたのだと思うとほんと…ほんとさぁ…無事回復してくれよマフィティフ…
お、おめめが!
今回は、マフィティフが目を開けてくれました。
瞼を上げられないほど弱っていたのか…そんなのを何もしてあげられない状態で見ているだけだったなんて、ペパーくんもマフィティフも辛かったよなぁ…
本当にちょっとずつでも回復してくれてよかったなぁ…
あたぼうよぉ!
絶対にマフィティフを助けような!
んんんんんんんんん~~~~~~~~~~~~~❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
ミライドンくんも頑張るんだね~~~~~~~~~~~~~❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
ありがとね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
あ、御義父さん!!
あの…御義父さん…?
息子さんと愛犬についてのコメントは…?