【前回までのあらすじ】
スグリくんがグイグイくる。
ということで、さっそく次の看板までやってきました。
ここはスイリョクタウンのすぐ東に位置しているので、ミライドンで滑空してればすぐですな。
スグリくんもしっかり後ろからついてきているようですが、ミライドンの背に乗って田舎をビュンビュン飛んでるスヴァくんどうやってついてきてるんでしょうねこの子…
田舎っ子はフィジカル強めの子が多いし(ド田舎生まれ育ちの自分はクソザコフィジカルでしたけど)、その身一つで走ってきてるなんてことは…いや流石にないよな…
ここの看板には、昔いた鬼が四つの異なる能力(ほのお、みず、いわ、くさ)を持つ仮面を所持していて脅威だったものの、ともっこ様が三つの面を奪って力を封じたことが書かれていました。
これが事実ならドチートですやん…よくやれたなともっこ様。
鬼の仮面は実際にキタカミセンターに保管されているらしいので、看板の内容もガチの情報の可能性も出てきましたね…
幼少期からこれを読んでいてもなお鬼への羨望の念が変わらないスグリくんの価値観も凄いというか、こういう田舎でマイノリティ晒してると村八分にされないか心配なんですが、大丈夫なんでしょうかね。
と思いましたが、そういえば管理人さんに姉弟揃って問題児扱いされてたし、あんまり大丈夫じゃなさそうな感じですな…まあ9割姉貴の方が問題児でしょうけど。
色々と危ういところは見えるものの、根本にあるのは無邪気な憧れって感じですし可愛いから大丈夫かな…
スグリくんイエーイ!
スヴァくん大はしゃぎでかわいいね❤︎
このキタカミセンターからはキタカミ最大の山「鬼が山」に入る登山道も続いており、スグリくん曰く鬼の住処とされている場所にも行けるのだとか。
じゃけん鬼の住処に行きましょうね~と誘われたので、ホイホイ♂ついて行くことになりました。
他でもないスグリくんからのお誘いだしね、断る筈がないよね(前傾姿勢)
人気のない山に二人きりで入るのか…
とりあえずうちのミンゴを護衛につけて登山しなきゃな(リアリスト)