【前回までのあらすじ】
穴の中で将来の約束をした。
恐れ穴に入ってから一体どれだけの時間ナニをしていたのかはわかりませんが、いつの間にか日が暮れていました。
いやほんとナニしてたの…
しかも今夜からオモテ祭りというお祭りが始まるということで、スグリくんから直々にデートのお誘いまでいただいてしまいました。
いやほんとナニしてたの…
んん〜❤︎ わやめんこいね〜❤︎
お着替えとか色々したいということで、そのまま流れでスグリくんのご実家まで同行することに。
いや早い早い距離の詰め方が早いどこまで進んだの
物理的にも距離が近いじゃねーか…
ユーザーの落下防止機能までついてるからね〜
いやまあ、あの機能は流石にユーザーの耐久に期待しすぎだとは思うけどね?
キスでもするんか?ってくらいずっと近いんですけど…キスでもするんか?
私スグリくんのこと受けショタだと思ってたけど、この詰め方は攻めのショタかもしれんな…
ということで、さっそくスグリくんのご実家にお邪魔しました。
スグリくんは我々の関係を明確に表現する勇気がないようですが分かってますよ…恋人、ですよね?(キモオタ並感)
おじいちゃんがびっくりしちゃうし、今のところは結婚を前提とした友達ってことにしておこうね❤︎
スグリくんのおばあ様の計らいでお祭りデートを完全なものにしてくれるということなので、ありがたくご厚意を受けましょう。
ヘアセットもしてくれるらしいっすよ?
お、おう、髪伸びたねスヴァくん。
というかくせ毛にしてるから、直毛になるともう誰だか分からんね。
スグリくんはお気に召してくださったようです。
そうか、こういうのが好みか…分かった、考えておくよスグリくん❤︎
正式に孫になっても良いんですよ?