ひとりごと

ゲームの感想とか、妄想とか。色んな作品のネタバレをします。

10 凍えそうな季節に君は愛をどーこー云え

【前回までのあらすじ】

女子校で遊んだり、変な村の変な絵画の中でお姉さんと戯れてたら、まほうのカギを手に入れた。

 

 

まほうのカギで各地のお宝を強奪しつつ、バンデルフォン王国跡にあった「パープルオーブ」をこっそりゲットしてきたルキウスくん達は、オーブがあるという情報をおじいちゃんが教えてくれたので、クレイモラン王国に立ち寄ってみました。

が、クレイモラン王国の入り口の扉は凍っていて中に入れません。

 

この国は壁に囲まれており、扉から入る以外の手段が存在しないので、裏口にあたる扉をまほうのカギで開き中に侵入してみました。

お邪魔するわよ~

 

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しかし、中では人も動物も建物も片っ端から凍ってしまっていました。

どうでもいいけど、寒いところでその甲冑は自殺行為だと思う。

 

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これ見よがしに宝箱まで凍らせるなんてやめてくださいよ…

 

 

生存者はいないと思われましたが、この国の女王・シャールちゃんだけは無事で、解決の為に他国へ援軍を要請していたとのこと。

ミルレアンの森というところにいる、この事件を引き起こした魔女の手下の魔獣を倒しに援軍が向かったのにいつまで経っても帰ってこないらしいので、いつも通りお手伝いに行くことにします。

 

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クレイモランに入ってから、カミュくんがいつもの数倍過保護になってるの…いい…

 

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初めてつられて笑ったところ見たけどめちゃくちゃ可愛い…惜しむらくは、甲冑のせいでかわいいお顔がちゃんと見えないところですかね…失敗した…

 

 

目的のミルレアンの森に入ってみると、そこにいたのはデルカダール兵達でしたが、指名手配されている筈のルキウスくんの顔を見ても「どっかで見たことあるような…」などとほざくだけで、全く気にしていません。

それよりも、隊長が奥まで行ったまま戻ってこない事に気を取られているようです。勇者を悪魔の子呼ばわりした挙句、指名手配してるところからして既にやばいけど、大丈夫かこの国…(困惑)

 

そんな私怨を挟みつつ、悠々と森の最奥に進むと、おっとりしている(彼氏談)ルキウスくんらしく、見事に仲間とはぐれて迷子になってしまいました。

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だから、彼氏とは手を繋いでおけってあれほど言ったじゃないですか(棒読み)

 

仕方ないので、そのまま先に進んでみると、ゴリラみたいな魔物と戦うゴリラみたいな筋肉のおじさんがいました。恒例のグレイグおじさんです。

少しの間観戦していましたが、ゴリラみたいな魔物がルキウスくんに気付いてしまったので、嫌々応戦します。やっぱり魔物も可愛い子の方が好きなのかな…

 

その魔物は特に見所さんもなく倒しましたが、今度はゴリラみたいなおじさんの方が剣を向けてきます。ここは寒いし、お互い鎧で冷えまくってるから、もうちょっと暖かいとこで戦いません…?(名案)

 

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しかし、そこで急に謎の魔法が飛んできて、二人は体を凍らされてしまいました(そういえば、スクショでおじさん出すの初めてでしたね…)

 

凍らせてきたのは、全身タイツのぴちぴちえっちなお姉さん。どうやら彼女がクレイモランを氷漬けにした魔女のようですが、彼女のお目当てはグレイグおじさんのようです。おじさん趣味かぁ…

魔女はグレイグおじさんが持っていたペンダントをむしり取ると、「あの人とお揃いになれる」などと言って、それを奪いつつルキウスくんとおじさんを殺そうとします。おじさん趣味なら美少年の命だけは助けてください!そこのおじさんが何でもしますから!

 

が、間一髪のところで、美少女の声と炎の魔法が飛んできて魔女の首を焼き、魔女はそのまま退散してしまいます。

助けてくれたのは、天才魔法使いベロニカちゃん。流石はメインヒロイン、ヒロインの救出もお手の物だぜ(?)

グレイグおじさんは何か考えがあるのか、今回はルキウスくんたちを見逃してくれたので一安心です。

 

とはいえ、(甲冑なんて着てたから)外気の寒さと魔女の魔法に晒され続けたルキウスくんは、体が冷え切ってしまい倒れてしまいます。

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大変だ!カミュくん、早く冬のせいにして温め合ってあげて!

 

 

そんなわけで、毎度恒例の知らない天井を経て、回復したルキウスくん。

まず真っ先に駆けつけてくれたのは、森の近くに小屋を構えていた学者のエッケハルトさん。

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そして次に現れたのは、名実ともにペアルック状態のラムダ姉妹。

今回は、ベロニカちゃんが必死に看病してくれたそうです。

しゅき…

 

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ベロニカちゃんかわいい…

 

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ベロニカちゃん超かわいい…

 

 

エッケハルトさんはクレイモランの学者さんらしいですが、国が氷漬けになった時はたまたま国から離れていて難を逃れたそうです。

 

そんなエッケハルトさんの提案で、古代図書館へ魔女について調べに行くことになりました。でも図書館の中は魔物の巣窟になっている上に結構ギミックが面倒なので、ちょっとしんどかったですね。

あと、なんかフォッフォッフォッフォって笑うモンスターがいて怖い…誰、あの笑い声出してるの…なんか無性に怖くなる声だから止めてほしい…(ホラー耐性0)

 

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ほんとぉ?

カミュくん結構博識だし、その気になれば読めそうな気がするんだけどなぁ…?

 

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やだ…お勉強会してる…かわいい…

 

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インパスを使うっていう意識がまるでないので、ミミックひとくいばこには毎回引っ掛かるクソザコ勇者です。そして、上画像のように死屍累々にもよくなります。脳筋でごめんね。

それにしても、ザオラルザオリクでお祈りポーズとるのいいよね…聖女感あって好き…

 

図書館では魔女に関する書物を無事発見出来ましたが、魔女の力を奪っていた聖獣がルキウスくんに襲い掛かってきたゴリラみたいな魔物だったことが判明します。

それを指示したのが女王様だったことと、女王様が読んでた本の表紙と封印の紋章が全く同じだったことに気づいたベロニカちゃんの言葉で、町にいた女王様が怪しいよね?となった一行は、町に戻ることになりました。

 

 

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ん?あれはまさか…

 

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ニズッチ!ニズッチじゃないか!

 

 

町に近づくと、最初に来た頃より明らかに吹雪が悪化しており、魔女の影響が強いことを感じさせます。

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へぇ…カミュくん、クレイモランにめっちゃ詳しいっすね(すっとぼけ)

 

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ご覧の通り、なかま画面もほぼ真っ白です。

 

とりあえずシャールちゃんは町にいたので、首に巻いていたマフラーをベロニカちゃんが奪い取ると、首に包帯が巻かれていました。そう、ベロニカちゃんが魔法で焼いた所同じところです。

おめー女王様じゃねーな?と問い詰めたところ、変身バンクを経て魔女は正体を現しました。

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やっぱりえっちだぁ…

 

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魔女を弱らせて封印しましょ、ということで、綺麗なお姉さんを7人がかりで攻撃します。

雪だるまにされたり吹雪にされたり色々しましたが、私達は元気です。

 

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ということで、エッケハルトさんが呪文を間違えたりしましたが、なんとか魔女を封印し、氷漬けになっていた国は復活します。

あと、本から本物のシャールちゃんも出てきてお礼にオーブをあげるぜ、とおっしゃるのでありがたくいただくことに。

 

 

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なお、氷が解けた時点でカミュくんがパーティから外れていましたが、どうやら自主的に外に行ってしまった様です。

クレイモランに嫌な思い出でもあるのかな?(直球)

 

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お礼を貰いにお城に向かう途中、何度か女の人の声がしましたが、きっとホラー現象でしょう(楽観)

 

というわけもなく、封印に使った本からずっと女の人が声を掛けてくるので詳しく聞いてみると、エッケハルトさんが封印に失敗したせいで本物のシャールちゃんがまだ本の中にいるとのこと。

そこで、エッケハルトさんがお城の女王様と本の中の子のどっちが本物のシャールちゃんか判別したるで!と言うのでお任せしてみたところ、お約束のように本の中の子の方が本物でした。

 

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とはいえ、魔女の方も力を既に奪われているので、抵抗はしない様子。

とりあえずとっ捕まえましょ、と兵士とルキウスくん達で取り囲みましたが、

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最も被害に遭っていた筈のシャールちゃんが、何故か魔女を庇います。

 

曰く、「今まで本の中で相談に乗ってもらってたから、命だけは助けてあげてほしい」とのこと。

いや、流石に対応が温過ぎやしませんか…?

 

とはいえ、女王が結構必死だったので、力も失ってるし、まま、ええか。許しちゃる(寛容)ということで、魔女は女王の側近として仕えることになりました。

この国、大丈夫なんですかね…?(マジレス)

 

ま、ルキウスくん達としては、無事ブルーオーブも手に入れたので、これ以上突っ込むのも面倒だしいいか。仲良くするんなら良いんじゃね?というお人好しの精神の元、あとはお任せして、先に進むことにします。

 

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姉貴…そんな悲しい顔をしないで…いくらでも大親友になるから元気出してね…

 

 

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あ、それうちの彼氏ですね。君可愛いけど話しかけないでくださいよ

 

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ただ立ってるだけで既にイケメン。

 

町から出ると無事カミュくんとも合流できたので、「俺達の冒険はこれからだ!」をするおじいちゃんに乗っておく優しいお孫さん達。

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彼氏がいつも隣にいてくれる幸せを感じながら、この先の旅へと思いを馳せるルキウスくんであった。

 

 

 

むっ……! これは数あるムフフ本の中でも最高と名高い『ピチピチ☆バニー』ではないか!(CVリッキー)

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が、せっかく格好つけたのに、おじいちゃんの落し物が雰囲気を台無しにしてしまいました。流石はロウおじいちゃん(褒め言葉)

 

 

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分かったよ。彼氏が嫌がる事はしないよ。ルキウスくんは、空気が読めるいい子だからね。

でもいつか教えてね(ちょっと悲しい)


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オネエさまはこう見えてもかなり生真面目で潔癖な方なので、性的なものには厳しいです(でも、ぱふぱふは許してくれるらしい)

誘惑系の状態異常に高い耐性を持っていることからも、その性質の一端が窺えますね。

とはいえ完全耐性ではないので、私の今回のデータのように、真っ先に敵からぱふぱふを受けてうっとりする彼を見る事も全くないわけではないんですが。

 

まあ、ルキウスくんは画面左のイケメン彼氏とあの本以上のことしてるので、全然大丈夫です。各地のぱふぱふも受けたことないですし(プロ童貞)

 

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ネコチャン!


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おめー…数十時間後に許さないからなって言う未来が見えるから、今の内に言っておくぞ…絶対許さないからな

 

ということで、ラムダへ向かいつつ今回はここまで。