【前回までのあらすじ】
やっとソルムが落ち着いた。
リュールくん御一行については静観の構えだったヴェイルちゃんですが、部下たちが心配なのかわざわざソルムまで来ていたようです。
こんな所までお疲れ様っすね…
が、何やら体調が優れないご様子。
「眠らないといけない」と言っているのが気になりますが、もしかして二重人格だったんでしょうかね…?
だとしたら、リュールくんと交流していたヴェイルちゃんは…
あっ…(察し)
これ、ヴェイルちゃんはガチでリュールくんの素性を知らずに仲良くなってたっぽいですね…なんてことを…
一方リュールくんたちは、一旦ソラネルに帰還していました。
オルテンシアさんは戦闘服も平服も派手でいらっしゃいますな。
ほんでもって、ベレトさんは装備者のクランくんと牧場で戯れていました。
修道院に牧場はなかったもんね、犬猫以外と触れ合えるの貴重よね。まあこの牧場犬しか放牧してないけど。
これからは元気に踊ってくださいな。
じゃ、北の城塞にイクゾー!
こちら、北の城塞カメラ。
謎のダンサーが踊りの練習の為に侵入しているのを確認しました。
とりあえずスケベな格好をしているので一刻も早く保護しましょう。
スケベな者がいればピンチになるのが世の常。
やはり異形兵もスケベには目がないのか、さっそく取り囲み始めてしまいました。やべーぞレ〇プだ!
しかし、危ない所で謎の女性の声が謎のダンサーを安全地帯へと誘ってくれたようです。
まあ、この声は紋章士やろなぁ…しかし声を聴いても誰なのか分からない(無知)
そこに運が良いのか悪いのか、リュールくん御一行も北の城塞に到着した模様です。
城塞内には続々と異形兵が侵入しているらしいので怪しいですが、あのスケベなダンサーを助けに行かねばなりませんな! 急ぎましょう!
ちなみにこの北の城塞、わざと心霊スポットとして流布していたらしく一般人はむやみに近づかないらしいっすよ。
ならあのダンサーは相当肝が据わってるんすね…
謎のダンサー・セアダスさんを救ったのはやはり紋章士だったようです。
彼が紋章士の指輪を確保してくれているようなので、すぐに助けには行けそうですね。
ちょっと…天然入ってるお兄さんかな…?
ほな、助けを期待されてるようですし助けに行って差し上げましょう!