【前回までのあらすじ】
ニャオちゃんがえっちになった。
ジムを目指してセルクルタウンから北上していたのですが、スター団によって道が塞がれていました。
どうにか迂回できないかと探していたところ、校ちょ…ネルケさんに遭遇。
もしかしてこれ、毎回やるつもりです…?
ネ曰く、スター団には「いじめで多くの生徒を退学に追い込んでいた」「アカデミーを襲撃する計画を立てている」など、なかなか物騒な噂がたっていたようですね。
前回のほのお組での回想を考えると、どちらもあり得なさそうには思えますが…
校長! 演技するのかしないのか決めてからやって!
と、まあ突っ込みはともかく、最近の下っ端たちの暴走行為や、ボスたちの1年以上の無断欠席、単位が足りない(一応アカデミーにも卒業に必要な単位が設定されているらしいです)スター団の面々を心配して校長は団の解散か退学かを促していたようですが、選ぶ期日が迫っても返答がなかったようですね。
校長が変装してまで首を突っ込んできたのは、スター団の状況を自分の目で確かめたかった…ってところでしょうか?
カシオペアさんからの入電で話が半端にはなってしまいましたが、入学手続きに必要な書類などが届かなかったスヴァくん宅に校長自ら出向いてきたりしていましたし、フットワークが軽い方なんでしょうね。
元々はジニア先生と同じ研究室の研究者だったらしいですし、良い意味で学者気質なんでしょう。
じゃ、道も塞がれてて先に行けませんし、カチコミかけて通してもらいましょう。
ン相変わらず律儀ィ…
したっぱA(女の子の方)にバトルを挑まれましたが、負けてお疲れさまでスター!していったので、したっぱBくんとのタイマンに。
新人教育は大変ですよね…
というか、この2人ってテーブルシティで会った子たちかもしれませんね。
あ、この子はバトルしないでお疲れさまでスター!しちゃいました。
ここのスター団は、あく組のチーム・セギン。
あくタイプを好んで使う子たちのチームなので、かわいい子たちでカチコミましょう。
今見返すと、タイプ相性全然考えない子たちで突っ込んでて草も生えない…スナバァとか相性不利ですやん…
気を取り直して、ボスのピーニャくんのご登場です。
あっ、この子絶対良い子。
バトルはあんなタイプ相性微塵も考えていない上位3匹がいた割には、特に苦労はしませんでした。
彼の推奨レベルは以前行ったほのお組のメロコちゃんより低い上、こちらはレベルも上がり過ぎていたのでちょっと可哀想なことになってしまいましたね…
いや、ほんとごめんなピーニャくん…
回想によると、ピーニャくんは元生徒会長だったようです。
しかし、彼の作る校則が時代錯誤(今より髪型、服装への規制が厳しかった)なものばかりだったらしく、それが原因で疎まれてしまったのだとか。
子供ばかりの学校であればある程度の規律はともかく、度が過ぎたのと、アカデミーの年齢層の広さも彼が疎まれる要因にはなっていそうです。
とはいえ、彼自身は言動を見る限りかなり真っ当な人間ですし、よく見ると制服も全然改造してないので、その辺のハジケきれてないところが真面目な性格出てますね。
とりあえず、あく組クリアです!
スター団のボスたちは、マジボスというスター団の本当のトップが戻ってくることを待っているから、不登校を続けていたらしいです。
そのマジボスの素性についてはボスや団員でも分からないらしいですが、一年半ほど連絡もつかないため、スター団を続けていたら戻ってくると考えて団の活動も継続していたんだとか。
一方、マジボス自身は団を解散したがっていたともいうので、その辺のすれ違いが今回の騒動に関係していそうな感じはありますね。
ピーニャくんはマジボスとスター団は大事な宝だと思ってるんですね…良い子だな…
おう、マジボス。
どうすんだいこれ。
やあ、マジボスボタンちゃん。
報酬ありがとね。
ボタンちゃんはミライドンくん的にも激マブなようですね。
わかるよぉ…いいよね、この眼鏡が特に…
ボタンちゃんズルい!
スヴァくんだってまだミライドンくんに嘗め回してもらってないのに!
ボタンちゃんはハッキングでスター団の情報をかき集めたと申しておりますが、十中八九そんなことはないでしょう。
まあ、悪い子じゃないでしょうし、もうちょい泳がせて様子見ときましょうか…