【前回までのあらすじ】
なんかイチャイチャしてた。
■貞夫はすぐそうやって坂上くんを誘う…
さて、この分岐のメインディッシュです。
>【4】日野先輩に殺人クラブに誘われたんだ
貞夫からの熱烈な愛を受けにいきましょう。
■貞夫のクソデカ執着
一週間前、貞夫に呼び出された坂上くんは殺人クラブへの勧誘をされていました。
殺クラの存在など全く信じていない坂上くんでしたが、「坂上くんがクラスメイトの西垣くんを殺した」という秘密を持ち出し、熱烈な交渉にかかる日野貞夫(17)。
この西垣くんは、早苗ちゃんに泣きつくルートでも出てきましたね。どうやら秘密での死体役のようです。
そしてこの顔である。
>【2】誘いに乗って殺人クラブに入るべきだ
じゃあ、秘密も握られてるし、貞夫もかなり好意的なので殺クラに入ってあげましょうか。
■余談ですが、フロイトの夢分析ではナイフなどの刃物は男性器の象徴とされています
坂上くん自身に西垣くんをSATSUGAIした記憶は微塵もありませんが、坂上くんの入部に大喜びの貞夫は、早速翌日に部員に合わせてやるぜ〜!とウキウキしています。
あと、坂上くんは貞夫の後継者らしいんですけど、2年生のメンバーは文句ないんですかね…? まあ、あの2人なら坂上くんの下で活動することを喜びそうだしな…
そして翌日の夜、坂上くんの歓迎会と称したその活動の場には、親の顔より見慣れたいつもの面々が待っていました。
あと、歓迎会では坂上くんに「殺される経験」をさせてくれるそうです。
人をコロコロする前に、コロコロされる獲物の気分を味わって、コロコロする際の心得のようなものを得るのが目的なんだとか。
なんかこのクラブの連中、死ぬのも好きらしいっすよ?
とりあえず福沢にメタメタに背中を刺された坂上くんは、虫の息で楽しそうに殺し合う殺クラの連中を眺めていましたが、結局荒井さんのナイフ♂でトドメを刺され意識を失います。
ここ実セ
ということで、死んでも生き返れる殺クラのメンツと同じく生き返った坂上くんでしたが、不完全な蘇生が起こっている為、荒井さんが坂上くんを呼び出し――
という話でした。
この話を通して、坂上くんのことを理解していく荒井さんの描写が良かったですね…盲目的に坂上くんを持ち上げている貞夫に対し、荒井さんが一歩先んじた感じもありますし、荒坂の民としては大満足です。
ちなみには私は日坂も大好きなので、坂上くんに盲目的に執着している貞夫も可愛くて大満足でした。助かる。
あと、このルートの荒井さんはゴリラ腕力確定です。
■今回のルート
>【4】その日は朝から保健室に行って相手を待とう
>【4】何も言わず服を脱ぎ始める
>【4】こういう時は元木さんに相談だ
>【2】ここは荒井さんに会いに行こう
>【4】なぜか……あれに呼ばれている気がする
>【3】先生に視聴覚室での出来事を話す
>【4】日野先輩に殺人クラブに誘われたんだ
>【2】誘いに乗って殺人クラブに入るべきだ
ちなみに、今回のこととは関係ありませんが、フロイトの夢分析では刃物で刺す(刺される)のは性行為の暗喩らしいですよ。
■今回の荒坂要素
これもう実質セッ○スでしょ? セ○クスだよね?