【前回までのあらすじ】
これが黒バラ城の呪いちゃんですか?
■帰ったらお仕置きだ
>【1】坂上視点
じゃ、坂上くん視点でいきましょう。
■やべー奴・爆誕
貞夫と連絡を取れた後、坂上くんは再び明美ちゃんを探して館の中を探索します。
すると、一階の暖炉の中身が不自然に外に出されていて、奥に階段を発見しました。クロックタワー2かな?
恐る恐る地下へと進むと、その先には明美ちゃんの遺体が転がっており、坂上くんは慌てて逃げ出しますが、玄関の外には六人の黒いローブを着た何者かが現れ、激しく玄関を叩いているではありませんか。
その場から逃げ出した坂上くんは、黒い薔薇が保管されていた部屋へと逃げ込み打開策を探します。
そして、いつもの殺意。
隣の部屋にあった黒いローブと、短剣を片手に館内を徘徊し始めた坂上くんは、二階に上がってきた二人の黒ローブを仕留めますが…もうお分かりですね?
そうです。この六人、黒いローブなんて着ている筈のない、貞夫と語り部達なのです。
つまり――
これ(刺されたの)、荒井さんです…(ウッソ並感)
その後も坂上くんは殺戮を続け、完全に正気を失います。
これが何度もスライドしてくるの最高に草。好き。
そんなこんなで、全員を仕留めた坂上くんは、遺体を隠すために明美ちゃんの遺体が転がっていた地下室へとそれらを運びます。
が、そこにご満悦のジェームズさんが登場。
坂上くんも、自分が殺したのは黒ローブの不審者ではなく、貞夫や先輩、そして彼氏である事に気付きます。
残酷な事実に絶望する坂上くんは――
という話でした。
■今回のルート
>【1】行かないほうがいい
>【4】魔王系美少女、岩下明美
>【5】廃墟探検してみた
>【1】坂上視点
笑いどころを作ってくれたグラフィック陣に、乾杯。
■今回の荒坂要素
殺してあげた。