【前回までのあらすじ】
フトゥー博士(仮)が大分怪しい。
何やら色々思うところがあったようで、ペパーくんにバイオレットブックを託されてしまいました。
つたない文字で博士の名前が書かれてるってことは、これは博士の子供の頃からの愛読書ってことですよね。
なんか日誌の内容が不穏になってきたな…
こういう状況下で楽園とか言い出す人間には碌な奴いないぞ…
一時凍結されていたらしいテラ計画という研究が再始動したものの、人員が減ったり結果が芳しくなかったりと、なかなか難航していた様子が分かります。
現在博士以外の研究員らしき人間が全く見当たらないのは、この人員削減によるものなんでしょうかね…?
んじゃ、次の観測ユニットに向かいましょ。
今度の道中会話はみんなの両親について、のようです。
ネモさんのご両親はスマホロトム会社の役員らしく、まあ…つまりは、金持ちですね。
彼女の家も立派なお屋敷でしたし、実は家の中には使用人が何人もいたりします。
うーん…このお育ちの良さよ…
富豪の娘にしては(バトル方面にのみ)自由奔放なのも、上にお姉さんがいるからなんですねぇ。
一方、ボタンちゃんの方はドがつくほどウザく、声も大きく、スキンシップも激しく、娘に「ボタちゃん」というあだ名を付けて可愛がっているタイプのお父さんがいらっしゃるんだとか。
特徴が一致するキャラが剣盾のDLCに出てくるらしいんですが、DLCまではやってなかったのでプレイ当時は分からなかったんですよね。
ローズさんの弟さんらしいんですけど…
ボタちゃんがローズさんの姪っ子って言われると、たしかに似てる気がするなぁ。
本当に(思い切りの良さ、行動力の高さ、責任感の強さ、名前の傾向、目元等々)色々と…
ペパーくん、うちの子になりなよ!
ならなくてもいいから毎日来なよ!
毎日来なくてもいいから住みなよ!
君のことはスヴァくんが幸せにするからな…
さて、やっと第三観測ユニットに到着しました。
今までも辿り着く度に野生のポケモンに襲われていたので、今回も何かあると予想するボタちゃんでしたが…
テツノワダチ先輩! テツノワダチ先輩じゃないですか!!
原種は結構小さいんすね!
あれ、スヴァくん…?
この子がエリアゼロ産のポケモンってフトゥー博士に教わってたのに、共闘したペパーくんには伝えてなかった感じなんです…?
まあ、あの時はかなり切迫してたし伝え忘れちゃってただけかな。
これは完全に伝達漏れですね。
まあ、今回も倒せたしいいか…?
ネモさん…あなた新種を見つける度に背後でうっとりするの止め…いや、君はもうそれでいいな…
君がバトルジャンキーであるからこそ、我々も守られてるわけだしな…