【前回までのあらすじ】
パルデアの頂点に立った。
殿堂入りした直後、ペパーくんからのラブコールが。
んん~~~~~~~♥♥♥♥♥マフィティフが元気そうで嬉しいよ~~~~~~~♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥
しばらくペパーくんは音信不通でしたが、スヴァくんが色々やったおかげで強いお仲間を確保できたらしく、エリアゼロに向かう準備も整ったので連絡をくれたのだとか。
まあ、あの二人なんやろなぁ。
チャンプルタウン(アオキさんのジムがある町)の東部にエリアゼロへの出入口になっているゼロゲートという施設があるとのことなので、さっそくスヴァくんも向かいま
した。
このゲート、マジでチャンプルタウンの目と鼻の先にあるんですが、大丈夫なんすかね…?
まあ、この辺りはアオキさん、ハイダイさん、ライムちゃん、グルーシャくんという錚々たるメンバーがジムを構えているので、何かあっても大丈夫っちゃ大丈夫なんでしょうけど。
んじゃ、イクゾー!
トンネルの奥ではペパーくんが待っていてくれていました。
このパルデアの中でも一際近未来的で異質な建物がゼロゲート、エリアゼロへ降下するための施設なんだとか。
エレベーターみたいな装置でもあるんでしょうかね?
エリアゼロは、ミライドンくんの故郷でもあるらしいっすよ。
まあ、テツノワダチ先輩もここから脱走してきてたし、せやろなぁ…しかし、あんなメカメカしいポケモンが生息してるエリアゼロって、一体何なんだ…
ザ・ホームウェイですか…
流れ的にはミライドンくんの帰省って感じですかね。
中ではネモちゃんが待っていてくれました。
やはり来たか…まあ、この状況下では最も頼もしい人材であるのは確かですね。頼りにしてますよ、はしゃいで怪我しないようにね!
でしょうね。
私が誘うんでも、彼女には同じ誘い文句で声掛けますわ。
おや、姉貴がこんな喧嘩腰でバトル仕掛けようとするなんて珍しいですね。
バトル以外ではかなり品行方正な子だから、まだ見ぬ強敵への期待が高まり過ぎて興奮してるんでしょうかね?
んで、何故か室内の電気が消えていたのですが、突如明るくなりました。
なんだなんだ~? ひでん技でも使ったのか~?
というわけではなく、奥に潜んでいたボタンちゃんの仕業でした。
なんかこともなさげに話してますけど、初見の機械をハッキングして操作できるとかやっぱこの子の技術おかしいな…?
ボタンちゃんの方は、校長からの紹介を経由してではありますが、スヴァくんを餌にしたら釣れたそうです。
まあ、この子はね…可愛い顔してかなり義理堅い上に、校長並みにフットワークも軽いとんでも超人ですからね。
スーパーウーマン二人が来てくれたんなら、こりゃもう怖いものなしっすわ!