【前回までのあらすじ】
ブイズはいいぞ。
これは…スター大作戦の後の回想かな?
いじめっ子たちが退学して平和になったとはいえ、この騒動の影響が良くない方向へと進んでいることに気付いていたボタンちゃんは、かなり早く動き出していたみたいですね。
ボタンちゃん…あまりにも責任感と自責の念が強すぎる…
この口ぶりだと、イヌガヤさんに接触してガラルへの留学という名の帰省兼休養を提案された後っぽいなぁ…
教頭の証拠隠滅事件も問題ですが、資料が紛失しているとはいえイヌガヤさんがスター団やそれによって起こった教員総辞職、生徒の大量退学に関する一切の引継ぎをせずにクラベル校長が赴任している状況もなかなか問題ですよね。
オルティガくんの教育係になってるから、辞職後もアカデミーやスター団に近いところにいた筈なのに謎が多い。
明らかにヘイト要員っぽいのに作中で悪人扱いされてないあたり、まるでどこぞのジムトレーナーたちみたいだぁ…(直喩)
やはりと言うべきか、何をもってケジメとするかをボスたちには伝えてなかったようです。
まあ、言えないよなぁ…言ったら5人に身バレしちゃうもんな…
うーん…これはますますスター団を解散させられませんね…
ボタンちゃんがスターダスト大作戦を決行するに至ったのは、解散を言い渡した筈のスター団が何故か1年半経った今も残っていて、末端に至っては迷惑行為をする集団に成り下がっていたから…ってところでしょうかね。
ストーリー序盤に、アカデミー前で下っ端からスカウトを食らった時の彼女の心境を考えると…色々と辛いな…
どうにかしてスター団を解散させようと考えた結果彼女が思いついたのが、団の掟は守らなければいけないという思想を活用した、スターダスト大作戦。
つまり、スヴァくんによるスター団の蹂躙だったということですね。
スヴァくんに負けたボスたちが掟に従い団を抜けることでスター団の消滅を狙っている、とは度々本人の口から言われていましたし、その言葉に偽りはなかったようです。
このままではボタンちゃんの宝が失われてしまう、という発言も、末端が迷惑集団と化したスター団を放置すること自体が、ボタンちゃんの宝であるスター団の存続を危うくしていたから。
という認識で良さそうです。
そりゃ必死になって止めようとしますわ…
おや、これは良い反応。
いやほんと、その通りですよ。
やっとちゃんと突っ込んでくれる子が出てきた…
この通り、実に真っ当な理由で変装していたとはいえ、流石に驚くよねぇ…
ネルケ初登場のシーンで笑わなかったプレイヤーは1割もいないでしょうよ…
諸々の突っ込みはともかく、校長はこの場に誰かを呼んでいたようです。