【前回までのあらすじ】
てぇへんだぁ…
■こんなあからさまに怪しい人、近寄れないよ
では、視聴覚室でお人形を見つけた時間まで戻りましょう。
>【2】これは……罠だ。黙って様子を見よう
もしかしたらもう生きていないかもしれませんし、冤罪で殺人犯にされたくないので触るのはやめておきましょう。
■荒井さんが人を監禁する筈がないだろ!(目を逸らしながら)
が、視聴覚室を出ようとすると福沢が現れます。
福沢はこの縛られている人を知っているのか、荒井さんが来る前に助け出そうと言い出しますが、荒井さんが部屋に迫っていた為、やむを得ず2人で逃げることに。
福沢曰く、坂上くんが持っているのは「呪いの手紙」。
一週間前に福沢も受け取っていて、集合場所が視聴覚室だったため一週間前に行ったところ、あの縛られた人と荒井さんを発見したんだとか。
その場は逃げ出しましたが、以降背中に痣が浮き出てくるようになってきてしまい、怖くなって調べてくれそうな新聞部の坂上くんに手紙を回してしまった――というのが真相だったようです。
ちなみに、集合場所を保健室に書き換えたのは、荒井さんが保健委員だから接触した時に何か情報を掴んでくれるかも、という思惑があったらしいです。
ほんで翌日、再び視聴覚室に向かった2人はあの縛られた人を見つけますが、荒井さんとも遭遇してしまいます。
が、荒井さんはその人を助けてあげてほしいと言うのです。
慌てて坂上くんが縄を解いた直後、その人物は消えてしまいました。
荒井さんによると、件の手紙を出したのはこの人物(幽霊?)らしいですが、手紙が送られていることは知っていても、現象の解消法までは知らないのだとか。
ちなみに、送られた人が手紙を書き換えて他の人に回すと呪いのようなものが出るから、坂上くんと福沢の背中には人面痣が出ているらしいですよ。
荒井さんも、坂上くんにそれを知らせようとしてくれていたみたいですね。
なんて良い彼氏なんだぁ…惚れ惚れするぜ。
手紙の裏面に、本来の内容が書かれているらしいので、自宅でそれを確認した坂上くんは――
という話でした。
この話、細かく見ていくと色々引っかかる点はあるんですが、個人的には好きです。
■今回のルート
>【4】その日は朝から保健室に行って相手を待とう
>【4】何も言わず服を脱ぎ始める
>【4】こういう時は元木さんに相談だ
>【2】ここは荒井さんに会いに行こう
>【2】これは……罠だ。黙って様子を見よう
頼れる荒井さんが好きな人は、是非見てみてね。
■今回の荒坂要素
この後映画デートを経て、お付き合いを始めるんですよね?