【前回までのあらすじ】
ショタの力添え無しにあの病院から生き延びることは不可能。
■こんな可愛い顔した子が恨まれるわけないだろ!
可愛いので恨みを買っているとは思えない坂上くんですが、一応何か心当たりもあるようですし、そちらを確認していましょう。
>【2】そういえば……思い当たることがある!
■よく死ぬ貞夫
心当たりのある坂上くんは、急いで新聞部の部室へと向かいますが、そこに朝比奈部長も現れます。
新聞部では最近何かあり、活動を休止していたらしいですね。
その原因は、一週間前に起きた「日野貞夫」の死によるもの。
一週間前に貞夫含む7人の生徒が学校で死んでいた為、その生徒に関連する部活なども捜査のために活動を休止していたのだとか。
そして、坂上くんは部室内を部長を確認していく間に、一週間前に開催した七不思議の集会の取材メモを発見します。どうやら、坂上くん自らが書いたメモのようですね。
部長が退出し、一人になった部室内でまどろむ坂上くんは夢を見ます。
一週間前の貞夫が死んだその日、坂上くんは七不思議の語り部と貞夫の7人に命を狙われて生き延びたものの、容疑をかけられるのが嫌でその事実は隠蔽していたのだとか。
これは初代「殺人クラブ」の話の続きのifということなんでしょうね。
※初代殺クラでは、生き延びた坂上くんが警察に通報するところで話が終わるため。
そして、夢の中では
死んだ筈の彼氏とか
死んだ筈の貞夫に夢の中で再会し、彼らの真の目的とクソデカ愛情を知った坂上くん。
彼がこの先取る行動とは――
という話でした。
初代殺クラの続きのお話って、初めて公式(正確には一般公募シナリオですが)から出たんじゃないでしょうか?
個人的にはなかなか興味深い展開でした。
■今回のルート
>【4】その日は朝から保健室に行って相手を待とう
>【4】何も言わず服を脱ぎ始める
>【2】そういえば……思い当たることがある!
愛される坂上くんが好きな人は、是非見てみてね。
■今回の荒坂要素
なんかめちゃくちゃデレてたから期待してくれていいよ。