【前回までのあらすじ】
実はまだ回収洩れが残ってることに、この記事を書いてる時に気が付いた。
■いざ行かん、新たなルートへ!
大筋のルートを終えましたので、今回からは別のぶっといルートへ進みましょうか。
ということで、物語冒頭まで帰ってきたので
>【2】行くべきだ
ラブレターの送り主に会いに行くべき、と坂上くんへ助言しましょう。
■いつもの貞夫
坂上くんは放課後に保健室に向かったものの、患者でいっぱいいっぱいだったため、送り主を廊下で待つ事に。
が、そこに福沢が現れ、「荒井さんが坂上くんを探していた」と告げます。
あと、貞夫が坂上くんの情報を嗅ぎ回ってもいたのだとか。
両親や中学時代の友人、そして何故か鳴神の三年生にも聞いて回っているらしいのですが、坂上くんにはそんなことをされる理由が分かりません。いつものストーキングか?
坂上くんは彼なりに、そんな貞夫に対し色々思うところがあるようですね。
※ここの選択肢は、展開に影響しません。
結局、貞夫を問い詰めるにしろ、荒井さんに会うにしろ、新聞部の部室に向かうのが早い、ということで、坂上くんは部活へ向かいます。
すると、部室前で坂上くんを待ち構えていた貞夫に遭遇。
なんと今日は、七不思議の集会の語り部達に、記事を確認してもらうことになっていたんだとか。
それをすっかり忘れていた坂上くんは、本来放課後一にしておく筈だったおつかいに出かけます。
■いつもの人形
ちょっと訳の分からないこだわりを見せたせいで戻るのが遅くなった坂上くんが部室に帰ってくると、部室内は真っ暗になっていました。
そんな中で、坂上くんが見つけたのは小さな灯りに照らされた
いつもの人形。
※ここの選択肢も、展開に影響しません。
ただ今までとは違い、人形は6体も存在していました。
そして
いつもの首絞め欲求。
じゃ、俺…適当に首絞めっから…
>【1】右前の人に手を掛ける
※2、3、4、6も同じ展開です
■あ、人間だ!
が、首を絞めていると今までとは違う感触を感じます。
なんとこの人形達、人形ではなく人間のようなのです。
まあ、相手は抵抗しませんし、坂上くんも絞め続けていたわけなんですが…
それを制止する人物が現れます。
貞夫です。
あと、袋被ってた連中は語り部の6人でした。
つまり坂上くんは語り部の誰かの首を絞めていて、絞められていた人物は抵抗をしていなかったということになるんですね。なんなんだこいつら…
なんでこんな事をしたのかと詰め寄る坂上くんを軽く受け流し、貞夫は「怖い話が一つ足りなかったから俺が話すぜ」などと言いながら、前座として荒井さんの話の続きを語らせます。
それ君と君の親父の話だよね?
今回の荒井さんの6話は、旧作荒井6、7話のパロディっぽいですね。
ほんで、蘇った人形の息子についてや、何故か唐突に語られた殺人クラブの行動理念について聞かれ
※この二種の選択肢も展開に影響しないものです。
坂上くんは実は死んでいて、殺人クラブは人形を用いて坂上くんを蘇らせようとしている
ということが語られます。
その蘇生法は、「十分な生贄を捧げた後、儀式に関わった人間の誰かを人形(坂上くん)が殺害する」というものでした。
殺ってくれや、と手を差し伸べる貞夫に対して
>【1】手を取る
坂上くんは手を取ることで、応えます。
■坂上くんはやべー奴
そのまま貞夫の腕を引きちぎり、暴虐な限りを尽くして殺害した坂上くんは――
という話でした。
こいつらやべーぞ(既知の事実)
■今回のルート
>【2】行くべきだ
>【1】右前の人に手を掛ける(2、3、4、6も同じ)
>【1】手を取る
坂上くんに何らかの激重感情を抱いている殺クラが好きな人は、是非見てみてね。
■今回の荒坂要素
この荒井さんは、本当に人間なのかい…?