【前回までのあらすじ】
ロウおじいちゃんが死にかけてたから、冥府まで助けに来た。
冥府に来たら、なんか大修練場に似た建物があったので、入ってみることに。
そしたら、なんか綺麗なお姉さんが立ってて、難しい話を始めました(かしこさ5)
この綺麗な人も、死んじゃったか死にかけなのかな?
状況をよく分かってない顔。
お姉さんはただ喋るだけ喋って消えてしまったので建物の奥に入ってみると、そこには熱心に踊っている元気なおじいちゃんの姿が!
なんと、おじいちゃんは修行の為に瀕死の状態まで自分を追い込んで、冥府まで来たらしいです。
あと、綺麗なお姉さんは、おじいちゃんの師匠のニマ大師でした。おじいちゃんは亡くなったニマ大師に修行をつけてもらうために、わざわざあんなミイラ状態になってたんすね…発想がぶっ飛んでるし、凄い執念だ…
この郷の技は、なにかと踊りをベースにしてるんすねぇ…ルキウスくんの技につるぎのまいがあるのも、その辺が関係してるんすかね?
あ、6年間に1万回ぶっ叩かれてるところから考えると、それ多分ご褒美にしかなってないと思うんですけど(名推理)
ニマ大師と楽しくおじいちゃん談義をしている間に、おじいちゃんは魔法陣を完成させ
おじいちゃん最高にかっこいい…流石は元王様…
これには、師匠もご満悦。
お孫さんはいつもの何を考えてるかよく分かんない顔をしてますが、この子はびっくりするといつもこんな感じだから、ヘーキヘーキかわいいね♡
とはいえ、真面目なシーンが終わればいつものおじいちゃんでありました。
いや~やっぱり唯一の肉親がいつも通りだと安心しますね。3DS版だとルキウスくんもにっこにこしながらおじいちゃんを見てたから、同じ心境だったでしょう。
しかし、流石に冥府に孫が来てたのにはおじいちゃんも驚いたようで、ルキウスくんが死んでここまで来てしまったのだと誤解してしまいました。まあ、状況的に無理もないよね。
おお、ドラクエの王様ならではのお決まりのセリフ…(感動)
その辺の誤解はニマ大師が解いてくれたので、じゃあ、わし強くなったし魔王倒しに行こうぜ!と意気込むおじいちゃん。
おじいちゃん、今あんたのリアル世界のボディ、がりっがりのミイラになってるからすぐには行けないんじゃない…?
しかし、二人はニマ大師に「まだ修行は終わってないぞ」と、引き留められてしまいます。
おじいちゃんはしっかりグランドクロスを習得したのに、これ以上何を修行する必要があるんですか?
あ、ルキウスくんの方かぁ…
でも、何を教えてもらえるんでしょうね。あの強制的に冥府送りにする踊りとか教えてもらえば、実質ザラキーマだと思うんですけど。
普通にかっこいいやつでした。
まあ、踊りのセンス皆無の勇者のルキウスくんにあれは、正直きついですもんね…
「覇王斬」は先代勇者が使っていた奥義らしいので、今代の勇者ルキウスくんもあやかって覚えておこうぜ、ということです。というか、先代勇者以外に習得できた人はいないらしいです。
邪神を倒した勇者の奥義なんだから、さぞかし強いんやろなぁ…(すっとぼけ)
ということで、とりあえず魔力で剣を作り出してみました。ルキウスくんみたいにかわいい剣だね♡
この剣を何度も使えば奥義も強くなるらしいので、いっちょ実戦で使ってみます。
使う相手は、ニマ大師に回復してもらってパワーアップしてるおじいちゃんです。
今回のおじいちゃん、ルキウスくん一人で戦わなきゃいけない上、妙に早いし、覇王斬を使うと分身を出してくるので結構難易度高めでした。現状、3DS版より難しかったのは、ここぐらいかもしれない…
といっても、ロウの杖といやしのうでわで自動回復はしてたので、それほど苦戦したわけでもないんですけどね。
ということで、かっこいい奥義覚えました。お顔はかわいい。
MP消費激しいから、しばらくはギガスラッシュ先輩が猛威を振るう予定ですけどね。
またまた~ 分身出してるとはいえ、おじいちゃんが手加減してるのは、システムが証明してるんすよ~? も~ おじいちゃんったら優しいんだから~
あとそのポーズあざとくてかわいいから好き(真顔)
そんな楽しい空気をぶち壊しにくる、空気の読めない触手くん。
勿論、ウルノーガくんです。冥府まで追ってくるとか、流石に執念深すぎィ!
というか、美少年と美女とおじいちゃんに触手プレイを仕掛けてくるとか、控えめに言って性癖ぶっ壊れすぎだと思うんですけど、やっぱ魔王ってそのぐらいぶっ壊れてないとなれないんすかね?
そんないやらしい触手からおじいちゃんと孫を守ってくれたニマ大師は、二人に最終奥義を教えてくれるそうです。
覇王斬とグランドクロスを使った連携技ということで、そいつを使ってこの触手共をぶっ倒します。
その連携技は先代勇者とその戦友ウラノスも使ったらしいので、当時から連携の概念はあったようですね。ローシュくんも、青春の1ページとかやってたのかな…
あ、ここかわいい。
グランドクロスに覇王斬をぶち込んで、おじいちゃんと初めての共同作業です。
このグランドネビュラのおかげで、触手くんは無事退場。
そして、お約束のようにルキウスくんの意識も遠のいていきます。
どうやらルキウスくんは、無事冥府から戻ってこれたようです。
しかし意識が戻った直後、ヒロイン属性のあるルキウスくんは再び気を失ってしまいました。姫かな?
そして、翌朝。
昨日も見た天井を見ながら目を覚ましたルキウスくん。
冥府に行った疲れからか不幸にも衰弱していたようですが、一晩寝てしっかり回復したみたいです。
おじさん曰く、おじいちゃんがお外で待ってるというので、病み上がりに優しくないらせん階段を下ると
おじいちゃんは、たった一晩で元の姿に戻っていました。
…え? 本当に人間?
それ、普通の人がやったら普通に死ねるんですけど、おじいちゃん丈夫っすね…(困惑)
人間離れしたおじいちゃんの身体能力はさておき、おじいちゃんは「神の乗り物」を探そうぜ、と提案してきます。
神の乗り物とは、先代勇者が邪神と戦う際に使っていた乗り物らしいです。
それを使えばお空に浮かぶ天空魔城に行けるだろうから、その情報を探してみましょ、ということです。
この話は冥府でニマ大師が教えてくれたらしいんですが、そんな情報がぽっと出てくるなんて、あの人一体何歳だったんですかね…
ということで、先代勇者の足跡を辿りつつ、散り散りになった愉快な仲間達を探してラムダへ向かうことになりました。
おじいちゃんおかえり!
異変前もエースだったけど、ここからもしばらく一軍だからよろしくね!(老人を労われない)
そういえば、ユグノアが滅亡した時におじいちゃんも消息不明扱いになってたんでしたね…お友達に再会できてよかったね、おじいちゃん!
現在、パーティの平均年齢がめちゃくちゃ高いんですが、キャンプに入ると高齢者と中年のおじさんの二人がやる気満々で、なんだか置いてけぼりをくらうパーティ最年少。
二人とも元気だなぁ…負けないように、ルキウスくんは鍛冶しなきゃね。
この辺は異変でメダチャット地方への道が出来たので、道中、スケベオヤジとスケベジジイを引き連れてメダ女にお邪魔しました。
おじいちゃん、ルキウスくんはいい子に育ってるから大丈夫ですよ。
とはいっても感覚がド庶民かつド村民だから、王位を継がせるなら帝王学ぐらいは学んだほうがいいかもしれないけどね…
折角近くまで来たのでソルティコに行こうとしましたが、なんか面白そうな話を聞いたのでプチャラオ村方面へ行ってみることにします。