【前回までのあらすじ】
デルカダール周辺だけ滅んでたから、グレイグおじさんとデルカダール城を取り返しに行くよ。
前回、イクゾー!したら、勝手にデルカダールの丘にワープさせられました。どうやって来たの…?
ここは…彼氏と愛を誓い合った思い出の教会…
大変お世話になったシスターの姿が見当らないので、恐らく亡くなったんでしょうね…おお…もう…(絶望)
その魔法、私達もよく分かってないんですよ…やっぱクジラが助けてくれたんだろうなぁ…
あと、青髪の囚人じゃなくてルキウスくんの彼氏です。訂正してください(半ギレ)
PS4版のヨッチ族は、宝箱やギミックがあるところによくいるなぁ。目印代わりなんでしょうかね。
身体が透ける奴があっちこっち歩き回ってるのは、控えめに言って亡霊にしか見えませんけど。
ここからは見覚えのある場所が続くので、彼氏との思い出の地巡りでもしながら進みます。
彼氏との初(ダイブ)体験の場所。
ここで心が通じ合ったから、ある意味初体験の場所でも間違いじゃないのかな…
ここがDQ11のメガトンコインの聖地です。
ボスにラリホーが効かなくてガバりそう。
彼氏が一年かけて掘った穴♂。
何もかもが懐かしい…会いたいよカミュくん…(勇者心の嘆き)
ということで、無事お城には侵入できましたが、お城の中も魔物でいっぱいでした。アンデット系ばっかりなので、最高にお化け屋敷ですね…レヌール城かな?
そういえば、このメルトア型の女の子モンスターって、異変で死んじゃった若い女の子の成れの果てって設定なんですね…エグイなぁ。かわいいけど。
悪い奴は大抵高いところや玉座にいるものなので玉座の間に行こうとしましたが、そこに続く階段が崩壊していて登れそうにもありません。
どっかから行けないかなーと、お城の中庭的なところに行ってみたところ、既に枯れてる筈の命の大樹の根っこが光っていたので、ちょっと記憶を覗いてみることにしました。
まだ可愛かった頃のおじさん二人。
どうやらこれは、36歳のおじさん二人に関わる記憶の様です。
この記憶の中で、おじさん二人は子供の頃から王様にお城で育てられてたことと、超絶甘党の王様がつまみ食い用の通路を作っていたことが分かりました。何やってんだ、あの王様…(困惑)
とりあえず、台所は1階で、王様の自室は2階の玉座の間の近くにあるので、その隠し通路を使って先に進むことにします。
デルカダール王の隠し通路開通。3DS版よりしっかりした造りだなぁ…
こういうのは先に言っててほしいなぁとか思ったけど、16年も操られてて満身創痍の王様にそんな酷なことは言えませんね。娘さんのためにも、しっかり体を治してね。
ここに来るまで、特に会話らしい会話というものをしてこなかったおじさんでしたが、ようやく謝る勇気が出たようです。
まあ、おじさんも父親代わりだった王様に心酔してて洗脳に近かった上、拒否権のない立場だったし、そもそも親友もグルだったから仕方ないね。
とはいえ、何度も命を狙われたルキウスくんとしては素直に受け入れるのはまだ難しいらしく、受け入れたようには見せたものの表情はめっちゃくちゃ硬いです。これもまた仕方ない。
特におじさんとの関係は、玉座の間で罵られた挙句に乱暴に牢屋にぶち込まれたところから始まってるしね…彼氏がここに居れば、何かしらフォローしてくれたんだろうか…いや、あの彼氏は自分の事には大して怒らないけど、ルキウスくんの事となると結構簡単に激怒するしな…
しかし既におじさんの好感度は上昇中の模様。
ルキウスくん可愛いから仕方ないけど、彼氏持ちだから惚れるなよ?
王様可愛いな…
入口に可愛い女の子侍らせるとか、どんな種族になろうとも男はそういうもんなのか…気持ちはよく分かる。
でも邪魔だからやめて(本音)
玉座の間に入ると、何やら異様な空気が漂ってます。
そもそも魔物だらけのお城なので当然二人も警戒を強めますが、そこにクッソ空しい一人分の拍手と、聞き覚えのあるタカヒロサクライみたいな声が(※CVは実装されてません)
うわダッサ!
何が悪魔の子だ!お前のファッションセンスの方が悪魔的だぞ!
どうやら、デルカダール城を乗っ取っていたのは、ウルノーガの腹心になっていたホメロスおじさんだったようです。あと、このおじさんは既に魔物になっていました。だからファッションセンスが最低レベルなのか…
いや、ファッションセンスはどっこいどっこいなんだから、劣等感抱かなくてもいいんじゃないの…
まあ、そのドルマゲスみたいな恰好は、確かにグレイグおじさんのクソダサ私服の先を行くファッションセンスかもしれないけど…
あ、なんかホモ拗らせすぎて闇落ちしちゃってたみたいですね…
物凄くグレイグおじさんに執着しているホメロスおじさんは、二人の仲の邪魔になる(と勝手に思われている)ルキウスくんを狙って、頻繁にやる例の紫のアレを飛ばしてきました。
が、王の盾おじさん。勇者の盾にクラスチェンジして、華麗にガード。
これにはホメロスおじさんも嫉妬でギリィッとなったのか、余裕をぶっこきながらも泣き寝入りするために同格の魔物を一人置いてどこかへ飛んで行ってしまいました。
おお、悔しいのう悔しいのう…(煽りレベル99)
そして、置いていかれた魔物のゾルデくん相手に二人がかりで暴行を加え、無事デルカダール城を奪還しました。
あと、ゾルデくんが持ってたので、パープルオーブも回収しておきました。
魔物達も消えたので、戦勝報告の為に最後の砦に戻る二人でしたが、中に誰もいませんよ状態になっており、人っ子一人見当たりません。
あ~こりゃ、やられちゃったか~と、焦るおじさんの後をついて歩いていたルキウスくんでしたが、空気を読んだ空が雲の合間から太陽を出してくれます。
お日様眩しいなぁ…(かわいい)
その時、人間よりも役に立つ名犬が現れ、砦の人間達も物陰から姿を見せます。
は?(全ギレ)
この状況でドッキリとか、流石に頭おかしいんじゃない…?普通に砦の中で待っててくれよ…
あ、うん。どうも。こちらこそ…(やり場のない怒り)
あと、王様の陰から見える屈強な二の腕のおじさん、勇者を釣り上げた偉大なる漁師さんじゃないですか。ご無事で何よりです。
ゲキオコボルト状態のプレイヤーを置いてけぼりにしながら、なんか盛り上がってる画面の中ではおじさんが正式に勇者の盾として仲間になりました。
聖母の笑みかよ…何もかも許す微笑みしやがって…好き…もうこれだけでいろんな感情吹っ飛んでったわ…
勇者の盾おじさんが 仲間に加わった!
あと、仲間になった瞬間に、におうだちは忘れました(憤怒)
ここ、女の子三人。
カミュくんどこ行ったんだろうね…早く無事を確かめたいよ…(切実)
オッケー!カミュくんと愛を散々確かめ合ったら伝えておくね!
ほんで、翌日
お祭り騒ぎだった砦の中でもみくちゃにされた勇者と英雄おじさんは、王様に呼び出されてました。
しょうがねえなぁ…王様が可愛いから昨日の事は、水に流してやんよ…
王様曰く、ルキウスくんのパパが勇者に関係する施設が二つのお山にあるって言っていたらしいので、一旦そこへ向かい奪われた勇者の力に関することや、魔王に対抗する力を得ようという事になりました。
まあ、パパが言ってたなら間違いないんやろな~という事で、盾おじさんを連れて彼氏を探すついでに一度行った聖地ラムダと、初めて行くドゥルダ郷のある二つのお山を目指すことにします。
近いのはドゥルダ郷の方なんで、まず先にそっちに行ってみます。
なんか、おじさんの好感度が物凄い事になってる。
あんなに殺し合ってたのが嘘みたいだね…
リタリフォンちゃん可哀想…
早めにおじさん帰してあげられるように、頑張って魔王倒してくるね…
ということで、今回はここまで。