【前回までのあらすじ】
パパの記憶の世界に入って、赤ん坊の自分を見た。可愛かった(小並感)
王様達も一致団結して大団円。いや~ハッピーエンドですね~
と、言いたいところですが、そんな優しい世界ではないドラゴンクエストワールド。
なんと、このタイミングで魔物達が一斉に襲撃してきたのです。
お前、ここ今要人だらけだぞお前、どうすんだよ、おう。
お外は既に魔物に囲まれており、お城の中にも魔物が侵入してきています。
絶望的な光景ですが、やってる時は横スライドしてくるほのおのせんしで草を抑えきれなかった(不謹慎)
「だ 誰だ 勇者がいれば
大丈夫なんて言ったヤツは!?
全然 大丈夫じゃないじゃないか!
お前じゃい!
要人が集まっているとはいえ、今一番守らなければいけないのは、この魔物達を操ってる奴を倒せる希望のある勇者ルキウスくんです。
なので、王様達が自ら魔物に立ち向かって、パパとルキウスくんを逃がしてくれます。
おじいちゃんとデルカダール王…(無理しないでという目)
あ、ちなみにサマディー王は会議室でオロオロしてたし、クレイモラン王はご高齢なのでどっちも自国の兵士に守られていました。
おじいちゃんとデルカダール王…(二人だけが頼りだという目)
ちなみに、デルカダール王は片手剣の通常攻撃二発でアンクルホーンを倒しきる程の実力者なので、任せてても全然大丈夫です。
勿論、ロウおじいちゃんも普通に強いので、ここは二人が何とかしてくれます。
よし、急いで逃げるんだパパ!
デルカダール王…無茶しないでね…
まあ、このアンクルホーンは、16歳の方のルキウスくんが倒しておきましたけど。
ママとマルティナちゃんは、お城の奥のお部屋にいたのでなんとか無事だったようです。
ということで、エレノアママとマルティナちゃんと合流したパパは、武装して三人を守りながら1階へ向かいます。
が、既に正面の門の外は魔物に囲まれており、パパ達が辿り着いた時に魔物に突破されてしまいました。そのまま魔物に襲われたパパですが
難なく撃破。パパかっこよすぎる…
あと、その剣はやぶさの剣だったんですね…だから、パパスみたいに二回攻撃してたのか…
本筋には関係ないですが、このお城の中には戦える女性がいないんですけど、1階でナンパされてたメイドさんだけは魔物に果敢に立ち向かっていました。
逃げる暇もなかったんだろうけど、なんて頑張り屋さんなんだ…
ここまでに戦える魔物は全て蹂躙してきたので、メイドさんも勿論助けておきました。まあ、パパの夢の世界の出来事だから意味はないんだろうけど…
ごめんね…代わりにそいつは殴っておくからね…(※ナンパ男は別の部屋で縮こまってる)
こうやって助けても、ユグノア王国民はほぼ皆殺しだったから、みんな現実では亡くなっちゃってるんだろうな…
そんなおセンチになりながら、隠し通路に向かったパパ達を追います。
1階の倉庫には緊急時の脱出用通路があるらしいです。
4人はここから逃げるようなので、ルキウスくんも後を追います。
しかし、ここまで魔物が追ってきてしまったので、ママと幼ルキウスくんとロリティナちゃんを外に逃がし、パパがその場を引き受けます。
ここでみんな一緒に逃げられていれば、国を滅ぼされたユグノア一家の放浪記になってたのかもしれませんね…後の展開を考えると超ハードモードですが。
パパ一人に戦わせるわけにはいかない!
ルキウスくんも助太刀するぞ!
見て見て~! パパとお揃い!
まあ、すぐ着替えるんすけど。
アンクルホーン達を倒したパパは、ママ達を追おうとしますが、この隠し通路までデルカダール王がマルティナちゃんを探しに来ていたので、無事逃げ出したことを伝える為にパパは引き返します。
が、
デルカダール王は、トサカ野郎と触手プレイをお楽しみ中でした。
そして、このクッソいやらしい顔をしたトサカ野郎は、すぐにどこかに消えてしまいます。
パパ、ちょっとは疑って! 明らかにその人無事じゃないよ!
お人好しなところはルキウスくんと同じですね…
マルティナちゃんが無事と分かりデルカダール王も安心した様に振る舞いますが、次の瞬間
ここかわいい。
なんと、パパはデルカダール王に憑依したトサカ野郎に、刺されてしまいました。
これ絶対入ってるよね?
そこに、当時20歳のグレイグおじさんが現れます。おじさんは元々遅れてユグノアに着く予定だったので、不意打ちは喰らわなかったみたいです。
グレイグおじさん(20)、この主張の変わりようを疑問もなく信じるとか流石に盲目にも程があんよ~
ということで、ルキウスくんが悪魔の子と呼ばれ始めたのは、ここからだという事が分かりました。
そして、パパは無念のまま息を引き取ってしまいました。