【前回までのあらすじ】
パパの怨霊っぽいものの顔見たら、お顔のブラックホールに吸い込まれて可愛くないネコチャンに捕まった。
ルキウスくんが目を覚ますと、見知らぬお城の中でした。
この人が、ルキウスくんのパパ…ハンサムですね…
一年前に亡くなったクレイモラン王がいるってことは、これは過去の映像なんですかね…? でも、美人の天の声さんが悪夢とか言ってたし、そもそもルキウスくんも普通に立って歩けるっぽいから、パパの夢の中って感じなんですかね。
急に隣に来た兵士くんをガン見するルキウスくんかわいい。
動いたり音を出してるものを見ちゃう感じ、ネコチャンみたいでかわいいと思う。
どうやらルキウスくんが見ているのは、16年前のユグノア城の出来事みたいですね。四大国会議当日だったから、他の国の王様もユグノアに来ていたようです。
ちなみに、今のルキウスくんの姿は誰にも見えていないみたいです。
16年前の四大国会議…あっ(察し)
あ〜ファーリスくん、ルキウスくんより少し遅く生まれてるんすね。
既に弟分みたいな感じだけど、今度会う時はお兄ちゃんぶってみるか…
いえ、可愛くてちょっとぼんやりした顔をしてます。
四大国会議では、ルキウスくんが勇者のアザを持って生まれてきた事について、王様同士で色々相談したかったみたいです。
でも、デルカダール王はちょっと素っ気ない態度を取っていたので、パパは心配みたいですね。まあ、息子の未来の話だしね、当然だよね。
しかし、おじいちゃん老けないなぁ…
まあ、このゲームの人達って全然老けないんですけどね。
ユグノアのお城、中庭が吹き抜けになっててお洒落ですね。
でも、虫とかお手入れ大変そう。
お姉ちゃんがおてんばなのは、ものすごく想像通りですね。
今現在も、グロッタあたりでおてんば発揮してるんだろうなぁ…
ユグノアの血筋、やんちゃ坊主とやんちゃガール多くない…?
っていうか、ルキウスくんのイタズラ小僧ぶりは、完全にロウおじいちゃん→エレノアママの系譜を繋いでるんですね。生き別れたし死に別れたのに、ここまで似るなんて血が濃すぎる…
玉座の間も立派だぁ…色使いも上品でいいね。
そんなこんなで、おじいちゃんの私室を漁ったり、各部屋でユグノアの血族らしく破壊の限りを尽くしたり、いつも通り探索した後、パパとママのお部屋にお邪魔します。
赤ちゃんの声…
あっ、これは本当のママとロリティナちゃん…?
そして…もう1人のボク!
赤ちゃんは汎用グラだから、面影が眉毛の太さと目の色ぐらいしかないっすね。
安心してください、マッマ…ルキウスくんは、二人のいいとこ取りのハイブリッドみたいな、立派な息子に育ちましたよ…
パパのいいところ:かまぼこおめめ、眉毛、つよい、意志が強い、可愛い
ママのいいところ:サラサラヘアー、優しい、意志が強い、美人、やんちゃ
うう…ルキウスくん、パパとママに愛されまくってる…このまま続いてくれれば、どんなに良かったか…
お姉ちゃん…再会したら、甘いもの食べにダーハルーネに行こうね…
パパの夢の中とはいえ、ママが気付くの凄いな…ちゃんと会って、お話ししたかったなぁ…
ということで、会議にお邪魔します。
しかしこの父子、あまりにも目元が似てるのである。
おお、ここはOPにもあったシーンですね。
ここに繋がるのかぁ…
勇者がいるから、何があっても大丈夫やろ。安心して育てようぜ!
と言うユグノア王族とサマディー王でしたが、デルカダール王とクレイモラン王はいまいち乗り気ではありません。
「勇者ローシュの伝承にもあったけど、勇者が生まれたから邪神が一緒に生まれるんやろ。こいつアカン子やん(要約)」と言う二人に、パッパとおじいちゃんは反論しますが、二人は「邪神生まれる前に、勇者何とかした方がいいんじゃない?(要約)」と続けます。
この辺、ウルノーガに憑依されてる時のデルカダール王の主張と全く同じなので、ちょっとドッキリしますね。
デルカダール王、憑依前からなんも違わないじゃん!とか思っちゃいそうになる。
でも、パパはルキウスくんなら邪神もなんもかんもぶっ倒してくれるって信じてくれてます。パパしゅき…
そこまで聞くと、デルカダール王がめちゃくちゃ嬉しそうに拍手してくれました。
いじわる過ぎィ!
でも、みんな勇者が邪神を呼ぶなんて思っていなかったし、全力で守ってくれるらしいです。いや~これで悪魔の子なんて言われて、世界中に指名手配されずに済みますね!
あとちょっと気になったんですが、若めの王様達はみんな赤いピアスしてるんですよね。この世界には、王様が赤いピアスをする文化でもあるんですかね…?
あ~ だからママは、ルキウスくんへのお手紙に「16歳になったらデルカダールに行きなさい」って書いていたのか…お手紙書いたタイミングがマジで謎になるけど。
これで大団円ですね!
いや~よかったよかった! じゃあ、ルキウスくんのお披露目しましょうか、パパ。