【前回までのあらすじ】
オネエさま(と、お船)を手に入れた。
登ったり降りたり魔物に乗ったりしながら、やっとこさダーハルーネに着いたルキウスくん達でしたが、街ではお祭りが開催されるせいで港が使えないそうです。
そういう時ってむしろ、交通手段がないとお客さん呼び込めないんじゃないんすかね…? お祭り特有の混雑を避ける為の交通規制って奴なんですかね…?(無知)
そんなわけで、「海の男コンテスト」とかいう臭そうなお祭りが終わるまで、スイーツやショッピングに目が眩んだ姉妹を引き連れ、暇潰しの為にシルビア姉貴は遊びに出掛けてしまいました。
これは…最近2人きりになれないカップルに気を遣ったな…?なんて良い人なんだ…
とはいえ、ドが付くレベルで真面目なカミュくんはハメを外す事もなく(夜な夜なルキウスくんにハメてはいるけど)、港を使わせてもらえないか町長に直談判しに行く事に。
え〜?そんなの後でいいから、デートしようよ〜?(不真面目勇者)
でも、カミュくんのそういうところ好き(ベタ惚れ勇者)
そんなわけで、町長の家に来ましたが
ルキウスくんのかわいいお顔を見た途端、町長は不機嫌になってお家の鍵を閉めてしまいます。キドラントといい、町長ってのにはロクなのがいないな!(私怨)
直後、二人組の子供に杖を盗まれたベロニカちゃんを助けるために仲介に向かったカップルは、その子供の片方が何故か強力な魔法で喉を潰されていることを知ります。
子供は治療の為に魔法使いの杖を盗んだらしいので、港が使えるようになるまでの暇つぶしに、治療薬となる「さえずりのみつ」を用意してあげることに。
自分の杖を強奪されたのに、ベロニカちゃん…あまりにも人が良すぎる…
そして、その場に居なかった筈なのに気付いたら戻ってきてたシルビア姉貴も何者だ…正義の味方か…
さえずりのみつは、綺麗な湧き水からしか精製できないらしいので、都合良くその湧き水が確保できる近所の霊水の洞くつに向かいます。
かわいい。
洞くつ内は小川が通っている為、湿気が多いようです。
湧き水の前にはなんかでっかい魔物もいましたが、お馴染みのカミュ主の愛の力火炎陣を敷いて難なく撃破。
さえずりのみつは、セーニャちゃんがその場で作ってくれました。いくら心得があるって言っても、設備も何もない洞窟の中で作るとか凄いっすね…魔法でも使ったのかな?(直喩)
さえずりのみつのボトルかわいい。サントハイムの王様に届けなきゃ…
ダーハルーネに戻ったルキウスくんは、おぐすりの配達を女の子達に任せ、カミュくんと二人でお祭りの場所取りに駆り出されました。デートですね。
ですが、二人があまりに見目麗しいため、お祭りに勧誘されてしまいます。
海の男ってもっとマッチョメンとかの方がいいんじゃないすかね…?と思ったけど、参加要項や参加者っぽい人達を見てると、線の細いイケメンとかでも大丈夫みたいです。
なら、二人も大丈夫だな!
しかし生真面目なカミュくん、華麗に参加を拒否。早く虹色の枝を追いかけたいもんね、仕方ないね。好き。
そんな二人の前に、どっかで見たタカヒロサクライみたいな声してそうな男が現れます。お祭りでルキウスくんを誘き出そうとしていた、知将ホメロスおじさん(36歳独身)です。スクショ撮ってなくてごめんね。
あっという間にデルカダール兵に囲まれてしまったカップルは、とりあえず目の前にいる敵だけでも倒しましたが、次から次へと現れる男達を前に逃げ場もなく大ピンチに。
そんな時、助けに現れてくれたのはお姉さまとオネエさま。
いつの間にかシルビア姉貴のものになっていたという事実には今は触れず、ベロニカちゃんの魔法で撹乱してくれている間にセーニャちゃんに導かれ、二人はその場を離れようとします。
が、ホメロスおじさんが放った、いかにも悪役が使うっぽい紫色の魔法みたいな何かがルキウスくんに当たりそうになります。
そこを庇ってくれたのは、ルキウスくんの相棒にして愛棒にして彼氏にして未来の夫のカミュくん。
魔法が直撃してしまったカミュくんはその場に倒れ、起き上がることができません。すかさず手を伸ばし、それを助け起こそうとしたルキウスくんでしたが
カミュくんに伸ばした手を払われ、セーニャちゃんに腕を引かれ、後ろ髪引かれる思いでその場から逃げ出すしかありません。
なんだよこのイケメン…すぐに助けるから、それまでどうか無事でいて…
その夜、お祭り会場で縛られルキウスくん達を誘き寄せるエサ扱いされているカミュくんを助け出すため、女の子四人は町の中を走り回り、ホメロスおじさんが一人になったところで犯行に及びます。
展開上仕方ないとはいえ、ここのホメロスおじさん最高に無能。
3DS版ではソードガードされまくって激おこ戦闘でしたが、今回はそれほどガードされずに倒してやりました。愛の力は偉大なんだ!うちの大事な愛棒は返してもらうぞ!
とはいえ、一応おじさんも大国の将軍です。おじさんを打ち負かしても兵士達がぞろぞろと出てきて逃げ場もない五人は完全に背水の陣になってしまいますが、そこにシルビア姉貴のお船が到着。間一髪で五人はその場を離脱することに成功します。
と、思いきや、今度はでっかいイカのクラーゴンに船ごと襲われてしまいます。コスプレしててもむちゃくちゃタフな五人もこれには死を覚悟しましたが、空砲を打ちながら現れたダーハルーネの商船のお陰でクラーゴンが逃げてくれたため、難を逃れました。空砲やるやん。
喉を潰されていた子供は町長の一人息子で、喉を潰したのがホメロスおじさんだったため、よく分からない勘違いでルキウスくんを恨んでいた町長が考えを改め助けてくれたらしいです。お前勘違いする前に少しは自分で調べて裏を取れよな…
そんなわけで、なんとか助かったルキウスくん達はその場を後にし、商人が向かったと思われるグロッタ方面へ向かうことに。
なお、商人がグロッタ方面に向かったという情報は、シルビア姉貴が教えてくれました。
遊んでると見せかけて情報収集してくれる姉貴ほんと頼りになる、好き…ルキウスくんの心と体と愛棒と恋人と夫枠はカミュくんのものだけど、お友達から始めましょう…
海に出ると、珍しく自分のことを話すカミュくん。といっても、これ以上の話は聞けません。徹底した秘密主義に焦らされる焦らされる…
一旦バンデルフォン方面をルーラ登録しに行ったら、お姉さまに苦言を呈されながらデレられました。
ありがとう…しゅき…(嗚咽)
グロッタに向かう前に、ソルティコに寄って装備の新調。
ここで買えるシャドウエッジっていう両手剣(上画像でルキウスくんが背負ってるやつ)がかっこよくて大好き。鞘がほんとセンスある。11にある両手剣で一番好き。
あと、この女の子も好き。
女僧侶ちゃんは、11になっても相変わらずえっちっちですな…
ネコチャン!
お花畑とルキウスくん凄く絵になる。かわいい。風に攫われそうなぐらい可憐。
大成功して思わずガッツポーズしちゃう彼女かわいい。
スケベェ…
まあ、私は着込んでるほうが好きなので、大海賊の服の方が好みなんですけどね。
ラムダ姉妹もお着替えしておきました。
ペアルック可愛いよ~!もっと二人のペアルック見たいよ~!
目立つのは人数じゃなくて、君達の着てる服の方なんだよなぁ…
そんなこんなで、再びグロッタ方面へ向かって、今回はここまで。