【前回までのあらすじ】
私は残酷な運命に勝ったぞ!
ホメロスおじさんは倒しましたが、もっとやべー奴の方が辿り着いてしまいました。
デルカダール王(in ウルちゃん)とグレイグおじさんの登場です。
魔王の剣ぶっ壊れちゃったしどうすっかな~俺もな~(武者震い)
そこでルキウスくん、再び何かに気付きます。
グレイグおじさんが背後から掘られ、デルカダール王からウルちゃんがにゅるっと出てきた時の記憶ですね。
やっぱこの子、記憶にちょっと乱れがあるな…?
ずっとかわいい。
この頃のおじさんは、ホメロスおじさんが黒幕かもしれないぞ!と意気込んで王様を連れて来てたので、それほど動揺してませんね。
みんなからボロクソに言われた(事実)挙句、地を這うドブネズミ状態のおじさん(36)
おじさん、そういうとこやぞ。
なんとウルちゃん、ホメロスおじさんを一刀両断。
まあ、名前のひとつでも口にされたら終わりですし、ウルちゃんとしては口封じするしかないですよね。
敵対していたとはいえ、流石に身内は動揺を隠せないようです。
ホメロスおじさんはこの時点で既に魔物になっていたので、遺体は残らずに他の魔物と同じように消えてしまいました。
残ってるのがペンダントだけという、未来の世界と同じ死に方しおって…グレイグおじさんのSAN値が削れてしまう…
仮にも息子の様に育ててきたホメロスを殺しておいて、情の欠片もない称賛を贈る王様(ウルちゃん)に、おじさんはますます抉られているようです。これは酷い。
おめー白々しい嘘ついてんじゃねーぞ(既知並感)
でも、この必死に王様の振りをしてるウルちゃん、ちょっと面白くもありますね。
実の娘相手に、どれ程その嘘が通用するんでしょうかね…
おじいちゃんとデルカダール王は中庭デートをする仲ですから、それもどこまで通用するんですかね…ウルちゃん、早くも危うくなってきましたね(満面の笑み)
必死に誤魔化してて草。
ここ、唇ぷるぷるポイント。
「おめーに言われるまでもねーよ」とでも言いたげなルキウスくんは、ウルちゃんを警戒しつつ大樹の魂に向かいます。
これ、ルキウスくんとしてはどんな心持ちで応対してるんですかね…笑い堪えつつ怒りも込み上げて来て、頭が沸騰しそうな気がする。
剣の出所はカミュくんといえど教えるわけにはいかないんだ…色々終わったら教えるから、それまで我慢してね。
まあ、カミュくんに激しく抱かれたら、ぽろっと言っちゃうかもしれないけど。
ここで真っ先にみんなの無事を喜ぶベロニカちゃんほんと…ほんと…
私も君が無事で本当に良かったよ…これからも守るから、離れないでね…
シルビア姉貴の言葉選び、この時点だともの凄く不自然ですね。
無意識のうちに、王様の正体に気付いてるのかな?
うん、まぁ…そうだろうね…
そのおじさん、魔物の手先どころか腹心だったんですよ。
お前だ、お前。
んじゃ、今度こそ邪魔は入らないでしょうから、勇者のつるぎを回収しましょう。
相変わらずロトのつるぎだな…
一瞬、翼みたいな模様が見えますね。
これは……なんなんすかね…?(無知)
ということで、無事勇者のつるぎ回収完了です。
これが、パイセンが濃厚なホモを見せつけながら作ってた剣なんですね…
そしてルキウスくん、そのままいつでも突き殺せるように剣を構えながらみんなの元へ戻ります。
のこのこ近づいてくるウルちゃんに草生い茂りますよ~
そして、この笑顔である。
ルキウスくんからこれを奪えば勝ち確ですから、そりゃ満面の笑みにもなりますよね。問題があるとすれば、剣を握ってるルキウスくんが王様の正体を知ってるって事ぐらいで(致命的)
ウルちゃんが勇者のつるぎにお触りしようとしますが、その時、謎の黒い触手くんがウルちゃんの手を払います。どうやらおっさんNGの触手の様です。
邪魔された事でお触りするタイミングを逃したウルちゃんは、それ以上怪しまれないように話題を買えたようです。
露骨すぎて笑いが込み上げてくるぜ。
野獣の眼光。
ルキウスくんの「何言ってんだこいつ…」って目がいい…まあ、せっかく懐に入らせてくれるんですから、お呼ばれしてやりましょう。そしてぶっ倒そう。
一方、おじさんは急に彼女を失ったので、茫然自失になっていました。
まあ、無理もないよね…
謝ってきたのは未来より早かったから、なお好感度アップですね(雰囲気ぶち壊し)
そんなこんなで、傷心中のおじさんを引き連れてウルちゃんは仮住まいの城に戻っていきました。
さて、どう料理したものか…
お、元カノ的にはやはり気になるんですね。
まあ、元カレの今カノですから、そりゃただならぬ絆でしょうよ…
ああ、やっぱカミュくん牢屋でなじられてたんだ…だろうなぁ…ほんと苦労人だよ、君は…やった事は普通に窃盗だけど。
本当にオシマイだったんだよ…ベロニカちゃんを守れてよかった…本当によかった…
安心したら泣けてきたから抱っこしていい?
黒い触手だったよ。触手とかえっちだよね!
しかもおっさんNGだから、あの触手くんはショタ需要にも対応してくれるんじゃないかな!(妄言)
分かったよ! 敵地の真っ只中の一人部屋で、迂闊に立てかけたまま呑気に寝たりしないように気を付けるよ!
やっぱ実子の目は誤魔化せてないみたいっすよ、ウルちゃん。