ひとりごと

ゲームの感想とか、妄想とか。色んな作品のネタバレをします。

4 男:女:シルビア

【前回までのあらすじ】

お空に浮かんでる命の大樹って所に行けば、なんか良いことがあるらしいっすよ。

じゃけん、命の大樹の所に行くための手段になりそうな、虹色の枝ってのを探しましょうね~

 

 

適当に歩いてサマディー王国に着いたルキウスくん一行。

王様に謁見しようとしましたが、王様は近々開催予定の馬レースの挨拶を考えることに夢中で、取り合ってはくれません。そういうのは自室で考えて、どうぞ。

 

が、息子である王子が玉座の間に現れると、流石に応対します。

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まあ、実の息子がこんな美形ですけべな脇を見せてたら、態度も一変するよなぁ?

 

とはいえ、こちらの用事は聞いてくれそうにない王様にどうしたものかと悩む暇もなく、何故かすれ違いざまにルキウスくんをじろじろと眺める王子ファーリス。

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一目惚れかな?

 

というわけではなく、国宝の虹色の枝が欲しいなら自分が役に立てるかもしれないから、自室に来てくれないか。ということでした。

一目惚れだな(確信)

 

 

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当然、彼氏もその視線の異様さに気付き、王子への警戒を強めます。

彼女に色目使われるなんて嫌だもんね…カミュくんは本当に良い彼氏だなぁ…

 

 

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王子の自室に行くと、更にルキウスくんの身体を入念に眺めて何かを思いついたらしく、よく分からないことを言っています。

夜のお相手かな?

 

勿論そうではなく、お願いしたいことがあるから、それと交換で虹色の枝を渡すよう王様に掛け合ってくれるということでした。お願い事はここでは言いづらいらしいので、夜に行われるサーカスを見ながら話してくれるそうです。

夜のお相手だな(確信)

 

ところで、ウマの扱いに長けている顔ってどんな顔なんですかね…?まあ、一度ぐらいは彼氏という名のお馬さんに騎乗してるとは思いますけど…

 

 

ということで、サーカスにやって参りました。

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カミュくんのその座り方結構あざといけど、何かスポーツでもやってるの?

女の子三人はお行儀良くてかわいい。

 

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サーカスでは、大人気の旅芸人・シルビアの芸が見れました。人気過ぎてチケットが取れないらしいから、ルキウスくん達はラッキーでしたね。

しかし、とんでもない美形だぁ…

 

そして、本題のファーリス王子のお願い事ですが、なんと乗馬が上手いという評判に反し王子は乗馬が全くできない為、今度ある王子の16歳を祝う馬レース「ファーリス杯」に自分の影武者としてルキウスくんに出てほしいということ。

 

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状況をよく分かってない素っ頓狂なお顔かわいい。眉毛に擦り付けたい。

 

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勿論、カミュくんは大事な彼女を影武者になんてしたくないので、大変渋ります。

 

ベロニカお姉ちゃんもクッソ情けないお願いをする王子に猛反発しますが、そこは一目でルキウスくんが馬の扱いに長けているという設定を見抜いたファーリス王子。

虹色の枝を盾に一行の退路を塞ぎます。

 

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ああ^~たまらねぇぜ…

 

しかしファーリス王子、ルキウスくんを見て体格が同じぐらいだと言っていましたが

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身長はともかく、明らかに筋肉量が違いすぎるんですよね…これが王子様と村娘(亡国の王子)の違いか…

特に二の腕の筋肉が全然違うんですけど、こんなひょろっこい可愛いルキウスくんを影武者にして、本当に大丈夫? ルキウスくんの可愛いオーラ勇者パワーでバレない?

 

 

そんな心配をしつつ、レース当日。

虹色の枝の為に影武者を引き受けたルキウスくんは、粛々と変装してコース入りします。

 

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カミュくん、アイドルのライブで彼氏面しながら見てる男のそれにしか見えなくて草生えたけど、彼氏なのは事実だから問題ないな!

セーニャちゃんがドスケベ衣装なのは、ごめんね…そのお洋服強いし、おばさん性に正直なの…

 

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レースには本来、王子の対抗馬として「オグイ」という優秀な騎士が出場予定でしたが、直前に怪我をしてしまった為、代理で旅芸人のシルビア姉貴が参戦していました。やだ…麗しい…

 

なお、肝心のレースはシルビア姉貴に完敗しました。

 

3DS版より難しいって聞いてたけど、本当に難しいじゃないか…

というか、このレース基本的に馬に慣性が働かなくてしんどいだよ!王子様の馬なんだから、もっとスリックスター(※カービィのエアライド)みたいに慣性が働く馬ちょうだい!(ミニゲームクソザコナメクジ)

 

でも、レースは何位でも良いらしいので、2位でまあまあの働きをしたルキウスくんはファーリス王子に絶賛されながら控室で待つことに。まあ、この子はルキウスくんがやればなんでも褒めるでしょ。

 

諸々が終わり控室でお話していた二人の王子は、不用心な事にお着換えをしていませんでした。

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そんなガバガバ注意力のせいで、控室に凸してきたシルビア姉貴に替え玉を知られてしまうことに。高貴な身分だけあって、異様に顔面偏差値が高いな…

しかし、シルビア姉貴も空気が読めるオネエさまの為、替え玉の事実は伏せていてくれるそうです。良い人だぁ…

 

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そんなこんなで、一旦ファーリスくんとは別れ、後程お城に行くことに。

 

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一方、騎乗がお上手で可愛いルキウスくんは、シルビア姉貴にロックオンされました。ウィンクかわいい。

 

 

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ベロニカちゃんが褒めてくれると嬉しい…かわいい…

 

 

虹色の枝を貰うために玉座の間に行ったルキウスくん達でしたが、間の悪い事に毎年この時期になると人を襲うサソリの魔物「デスコピオン」が現れ、暴れ始めたとのこと。それにより既に兵士に負傷者が出ている為、お願いをする暇もなく、ファーリスくんに討伐命令が出てしまいました。

大事な王子様なんだから、そんな危険なことをさせちゃいかんでしょ…

 

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勿論、呼ばれます。

ここ、滅茶苦茶嫌そうな顔してるカミュくんの顔とファーリスくんのバイブレーション機能で笑う。

 

そして、ファーリスくんの自室に入るや否や

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サマディー王家の潤沢な予算(財政難)による、3カメ動員の見事なジャンピング土下座が披露されます。

 

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前回渋っただけだったカミュくんも、今回ばかりは容赦なく切り捨てようとしましたが、ファーリスくんは鍛錬もろくにしておらず、まーったく戦えないという事実が判明してしまいます。

じゃあ、なんでそんなに筋肉ついてるんですかね…見せ筋ってやつですかね…?それはそれですごいと思いますけど。

 

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とは言っても、死人が出るレベルのやべー魔物とへなちょこ王子を戦わせるのは流石に可哀想なので、手伝ってあげることにしました。

ユグノアが残ってたら、幼馴染だったかもしれないし、多少はね?

 

 

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ネコチャン!

 

 

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お外に行くと、すっかり主力扱いされてしまった少年少女達。

この直後に高い所から飛んできたシルビア姉貴も手伝ってくれることになったので、男2人:女2人:オネエさま1人の5人で砂漠の北にある魔物の巣に向かう事になりました。

よし、男女比は変わらないな!

 

それから北に進軍し、一同はキャンプを挟むことに。

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でしょ?ロマンチックでしょ?

まあ、男ふたりはカップルですし、女ふたりもカップルなんですけどね!

 

シルビア姉貴は良い人そうなので、うっかりセーニャちゃんが旅の目的をお漏らししてしまいましたが、オネエさまはそれを信じた挙句に絶賛してくれます。

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勇者は悪魔の子だと流布されているのに信じてくれる姉貴に、カミュくんも吃驚。オネエさまは、噂話よりも目で見たものを信じるイケメンなのです。

まあ、実際のところ、姉貴は勇者は悪魔の子だと流布されている事は知らなかったらしいですがね。16年弱も時間があったのに、あまり情報拡散は進んでいないようです。

 

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好意的な姉貴は、自分の話は誤魔化しつつセクシーな脚組みを見せてくれます。サービス精神が旺盛過ぎる…

 

 

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余談なんですが、このNPC扱いの間のシルビア姉貴の放置モーションが可愛くて仕方ないんですよ。なにこの乙女…一挙一動が可愛い…

 

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道中、万全の状態の婚約指輪を作ったので、彼氏にプレゼントしておきました。これでずっと一緒だね♡

 

 

なお、デスコピオンは本作初のボス曲持ちボスでしたが、カミュ主の愛の力(れんけい)で勝ちました。火炎陣は攻撃が後手に回ってもダメージ与えられるから、ほんと優秀。

つまり、攻撃が後手に回ってたという事実の裏返しでもあります(下手くそ)

 

その後、この世界では事切れた魔物はクッソ汚い紫色の霧になって霧散する筈なのに、形を残したままのクッソ怪しいデスコピオンを手柄として町に持って帰ったファーリスくんを見送り、とりあえず一度サマディーに戻る事に。

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左から身長順に、男の子、女の子、オネエさま。

 

 

城下町では倒されたデスコピオンのお披露目がされていましたが、形が残ってる=まだ生きてるサソリくんは拘束していた鎖を破壊して暴れ始めました。

その場にいたファーリスくんは逃げ出そうとしましたが、親父に回り囲まれてしまい、絶体絶命の大ピンチに。

 

しかし、そんなファーリスくんを「卑怯者で終わりたくなければ戦いなさい」と鼓舞する一人のオネエさまが。

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オネエさまの鼓舞のお陰でデスコピオンに立ち向かえたファーリスくんは、サソリくんを倒す事こそ出来ませんでしたが、王様や民の前で勇気を見せる事が出来ました。

あとサソリくんは、シルビア姉貴が一刀両断しました。強い(小並感)

 

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シルビア姉貴は、ファーリスくんが成長出来るようずっと発破かけててくれてたので、これで一安心した様子。

 

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あっ…ふーん(察し)

 

 

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無事、シルビア面に落ちたファーリスくんは、やっとルキウスくんとの約束を果たすべく王様に虹色の枝について話題を振ってくれましたが、なんと枝はファーリス杯の開催資金にする為に既に売られていた模様。

国宝の扱いがそんな雑でいいのか、サマディー。

 

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これにはファーリスくんも土下座するしかなく、お詫びにボウガンを貰いました。

 

成長したファーリスくんに免じてこれで手打ちとしたお人好しのルキウスくん達は、枝を買い取った商人を追って、さらに西の港町・ダーハルーネに向かうこととなりました。


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かわいい。

 

 

そしてサマディーを後にしようとした四人の前に

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姉貴再登場。

人々の笑顔の為に悪い奴を懲らしめたい正義の味方の鑑のシルビア姉貴は、その悪い奴を倒す為に旅してるルキウスくん達を手伝ってくれるらしいです。良い人すぎる。

 

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平均年齢上昇の音。

 

姉貴は自分のお船を持ってるらしいので、港町のダーハルーネから商人が既に旅立っていたとしても、マイペースに追いかけられるで〜と、大分頼もしい事を教えてくれます。とんだ金持ちだぁ…

そんな頼もしいシルビア姉貴面にベロニカちゃんが完落ちしたところで、今回はここまで。