ひとりごと

ゲームの感想とか、妄想とか。色んな作品のネタバレをします。

46 オモダカさんの胃が心配

【前回までのあらすじ】 

なんとかスター団も大団円を迎えられた。

 

 

 

校長、私は逢引きでも一向に構いませんよ。

 

いやぁ…お互い大変でしたけど、あの子たちをなんとかできて良かったですねぇ…

校長とお外駆け回れて楽しかったですよ。

 

 

などと校長とイチャイチャしていたら、ボタンちゃんが参戦してきました。

みんなに揉みくちゃにされてると思ってたけど、結構早かったねぇ。

 

早々に、STCについて参加表明しに来てくれたんですね。

しかしそれだけではないようで、何やらモジモジしておりましたが…

 

うわぁぁぁぁぁアウトォォォ!!!!

 

ハッキング得意とは言ってたけど、まさかポケモンリーグのシステムまでハッキングしてたとは…

いや…しかしこれ…ボタンちゃんだけじゃなく、リーグエンジニアの皆さんもお首が…

っていうか、下手すりゃ受け取ってたスヴァくんもヤバい。まだ1LPも使ってないから丸々返せますけど、そういう問題でもないしな…

 

ボタンちゃん…態度次第じゃ消されるから、どうか生きて帰ってこいよ…

いいか…国によっては極刑だからな…消されないように暴れるなよ…暴れるなよ…

 

 

とりあえずスヴァくんには特にお咎めはないようなので、アカデミーに来たついでにちょこっと授業を受けてから外出しようとしましたところ

ボタンちゃんからお呼び出しがかかりました。

どうやら無事だったみたいですね。

 

ボタンちゃんイエーイ!

 

 

 

お疲れさまでスター!

 

挨拶自体はそんなにダサいとは思わないけど、ぶっちゃけあのモーションはダサいと思ってました(小声)

今は可愛いと思ってるけどね。

 

あ、これは…リーグ側でも抱き込むしかなかった感じっぽいですね…

LPっていうシステムとリーグ自体の信用が下落するから、タイーホもできなかったってところですか…

校長とオモダカさんも全力で胃を痛めたんやろなぁ…おいたわしや…

 

とはいえ、なんとかボタンちゃんも無事が確定しましたし、これでやっとスター団関連は一安心ですね。

 

ええんやで。

ボタンちゃん含め、なんだかんだ良い子たちとも知り合えたから、今後のアカデミーでの生活も楽しくなりそうだしね。

 

ンふふ…ほんと頼りになるねぇ…

多分近々声かけると思うから、その時はよろしくね。

 

お疲れさまでスター!

これから色々大変だろうけど、無理のない程度にスター団のみんなと仲良く頑張ってね。

 

 

ということで、スターダスト★ストリートクリアです!

ここも、レジェンドルートと同じぐらい濃かったっすね…

45 お疲れさまでスター!

【前回までのあらすじ】 

スターダスト大作戦に至るまでの経緯が思った以上に重かった。

 

 

 

さーて、校長がお呼びしたお客さんは~?

 

 

 

 

ピーちゃん…

 

メロちゃん…

 

シュウメイ…

 

オルくん…

 

ビワ姉…

 

校長…全員とちゃんと話しつけて連れてきてくれたんですね。

 

シュウメイ殿だけ呼び捨てなのは、6人の中でも性質が似てて特別仲良しだからなのか、本人から呼び捨てでいいと言われてるからなんでしょうかね…?

忍者のロールプレイもあるんでしょうけど、彼自身は上下関係を気にしそうではありますし。

 

お疲れさまでスター!

 

 

 

校長…

校長は全く何も知らない状況で完全に貧乏くじ引かされただけの立場なのに、ここまでできるなんて凄いですよ…

 

でも、この子たちも被害者だからな…

加害者である存在が全て消えた上に、本来やるべきことをせずに逃げた人たちがな…そのせいでこんな大事になってしまったというのはやるせないですが…

 

クラベル校長~~~~!!!!!!

 

スターダスト大作戦の真の目的についても校長はちゃんと察していて、この決戦の前に予めボスたちに伝えていたようです。

だからボスたちも、ボタンちゃんを責めることはなかったんですね…根回しも早い…

 

結構スルーしてきたんですが、実はスター団って各地で道を塞いでたり景観を潰すような場所にアジトを作っていたりしていたので当然それは責められて然るべきなのですけど、ライドポケモンの改造備品の無断持ち出しは流石にあかんですわね…

ライドポケモンの改造って…まあ、実際に見てた感じモトトカゲにちょっと派手目なマフラーを乗っけただけみたいな感じではありましたが、そもそも生き物の改造ってちょっと倫理的に…ってなりますし、まあ…ね?

ミライドンくん見てるとよく分かんなくなってはきますけど…

 

制服の改造は色々あっただろうし、そっちは許してあげましょ…おばちゃんが新しいの買ってあげるからね…

 

Sは、スター
Tは、レーニン
Cは、センター

 

つまり、スター団はそのまま公的なポケモンバトルトレーニング施設として継続するということで、ポケモンリーグ側とも話を付けているのだそうです。

校長曰く、スター団独自の戦法が独創的且つユニークだったから活用できると踏んだようですが、アカデミー理事長がリーグ委員長と兼任とはいえオモダカさんもかなり思い切った対応に出たなぁ…

 

当然各ボスたちは大喜びで乗ってきましたし、ボタンちゃんも誘ってくれていましたが

やはり自責の念が強すぎる子ですね、ボタンちゃん…

君は十分頑張ったんだから、もうみんなと楽しくやっていいんだよ。

 

校長…本当にどこまでいっても人としての株を上げることしかできない真の漢ですね。

しかしこの人間の鑑を人の形にしたような方のおかげで、スター団も大団円を迎えられそうでよかったですよ…計画に嚙んでくれてありがとうございました。

 

 

おや、逢引きですか?

喜んで行きますよ。

44 大体逃げた連中と前教頭のせい

【前回までのあらすじ】 

ブイズはいいぞ。

 

 

 

これは…スター大作戦の後の回想かな?

 

いじめっ子たちが退学して平和になったとはいえ、この騒動の影響が良くない方向へと進んでいることに気付いていたボタンちゃんは、かなり早く動き出していたみたいですね。

 

ボタンちゃん…あまりにも責任感と自責の念が強すぎる…

 

この口ぶりだと、イヌガヤさんに接触してガラルへの留学という名の帰省兼休養を提案された後っぽいなぁ…

 

教頭の証拠隠滅事件も問題ですが、資料が紛失しているとはいえイヌガヤさんがスター団やそれによって起こった教員総辞職、生徒の大量退学に関する一切の引継ぎをせずにクラベル校長が赴任している状況もなかなか問題ですよね。

オルティガくんの教育係になってるから、辞職後もアカデミーやスター団に近いところにいた筈なのに謎が多い。

明らかにヘイト要員っぽいのに作中で悪人扱いされてないあたり、まるでどこぞのジムトレーナーたちみたいだぁ…(直喩)

 

やはりと言うべきか、何をもってケジメとするかをボスたちには伝えてなかったようです。

まあ、言えないよなぁ…言ったら5人に身バレしちゃうもんな…

 

 

 

 

 

うーん…これはますますスター団を解散させられませんね…

 

ボタンちゃんがスターダスト大作戦を決行するに至ったのは、解散を言い渡した筈のスター団が何故か1年半経った今も残っていて、末端に至っては迷惑行為をする集団に成り下がっていたから…ってところでしょうかね。

ストーリー序盤に、アカデミー前で下っ端からスカウトを食らった時の彼女の心境を考えると…色々と辛いな…

 

どうにかしてスター団を解散させようと考えた結果彼女が思いついたのが、団の掟は守らなければいけないという思想を活用した、スターダスト大作戦。

つまり、スヴァくんによるスター団の蹂躙だったということですね。

 

スヴァくんに負けたボスたちが掟に従い団を抜けることでスター団の消滅を狙っている、とは度々本人の口から言われていましたし、その言葉に偽りはなかったようです。

 

このままではボタンちゃんの宝が失われてしまう、という発言も、末端が迷惑集団と化したスター団を放置すること自体が、ボタンちゃんの宝であるスター団の存続を危うくしていたから。

という認識で良さそうです。

そりゃ必死になって止めようとしますわ…

 

おや、これは良い反応

 

いやほんと、その通りですよ。

やっとちゃんと突っ込んでくれる子が出てきた…

 

この通り、実に真っ当な理由で変装していたとはいえ、流石に驚くよねぇ…

ネルケ初登場のシーンで笑わなかったプレイヤーは1割もいないでしょうよ…

 

諸々の突っ込みはともかく、校長はこの場に誰かを呼んでいたようです。

43 正体がバレていないと思っていた男と女と分かってた男

【前回までのあらすじ】 

何をやっても人としての株しか上げられない男。

 

 

 

反省文を書かされる校長を見送り、一足先にマジボスとの約束の場所、学校のグラウンドに来てみたスヴァくん。

どうやらここにはどんな時間に訪れても、イベント時は必ず夜になるようですね。

 

 

おっ、この下半身とイーブイリュック

 

そしてそのフードからはみ出てる丸眼鏡

 

 

 

 

当然ながら、ボタンちゃんでした。

 

あっ、もしかして君も正体バレてないと思ってた側の人?

 

 

まあ、そうだろうなとは思ってましたよ。

あの時点でスヴァくんが強いかもしれないって認識できていたのは、校長ネモちゃんペパーくんボタンちゃん…あとはまあ、あの下っ端の2人ぐらいですもんね。

 

でしょうよ。

自分が完全に善意で作った組織を潰したいなんて、相当なことがないと考えられないもんね。

その相当なことがあったからこういう手段に取らざるを得なかったっていう状況は、多分ボタンちゃん自身にとって一番辛いことなんだろうなぁ…

 

 

?!

 

あっ、校長はネルケでいくんですね。

あまりにも軽やかな走行フォーム生足に一瞬気を取られてしまいましたよ!

 

幸か不幸か、ボタンちゃんは気付いてないみたいです。

まあ、彼女は多分校長ともほとんど面識ないでしょうし、仕方ないね。

 

ネルケ校長にはこのバトルの撮影係をお任せして、我々は戦り合うことにしましょうか…

 

 

ということで、カシオペア改めボタンちゃん戦。

彼女はイーブイの進化系…つまりブイズのみでパーティーを組んでいる、ガチガチのブイズパの使い手です。

 

実は私、初代の頃からイーブイが大好きでして…子供の頃に密かに憧れてたブイズパを実際にやる登場人物が出てくるとは驚きましたね…

元々ボタンちゃんの見た目と性格がストライクだったので好感度は高かったんですが、これでさらに高まりました…仲良くしような。

 

あ、バトルの方は彼女のAIのせいもあって(全ブイズがつぶらなひとみを開幕必ず入れてくる)巷では弱いと言われているようですが、レベルが高い上にあらゆるタイプを満遍なく揃えているので、初心者同然の知識で行くと耐久の方でそこそこ厄介だった印象です。

あと、私の一軍が必中急所技を持っているマスカーニャのニャオちゃんと、特殊攻撃メインのサーナイトのルトスちゃん以外全員物理特化のメンツだったせいで、先制のつぶらなひとみが地味に効いてたんですよね…

 

 

勝敗、つきましたね。

でも、校長は絶対に悪いようにはしないさ…

42 人間の鑑の擬人化

【前回までのあらすじ】 

そろそろスター団の終わりが近い。

 

 

 

指定の時間よりは早いですが、先に構えておこうかと思って学校まで来たら、既にネルケ校長が構えていました。

 

校長、そんな目立つところでそんな目立つ格好を…

いや、アカデミーって年齢制限ないから、ファンキー過ぎる髪型に合わないクッソ良い姿勢以外は全然違和感自体はないんですけど…

 

えっ、まさか…

 

隠してるつもりだったんですか…?

 

なんだなんだ~?

これ以上萌えキャラ化する気か~?

 

 

な、なんだってー!

 

まあ、うん…校長なら絶対庇うだろうなぁって思ったよ…

 

駄目だこの人…

嘘をつかずに誠実に生きてきただろうから、嘘をつくのが天才的に下手くそだ…

 

とりあえず、校長を倒さないとマジボスにはたどり着けないようです。

彼の思惑自体は分かりますが、仕方ありません。決闘しましょう。

 

 

ということで、ネルケ校長もといクラベル校長戦です。

 

今まで彼がポケモンバトルをするところは見れませんでしたが、ポケモンに関する知識を学ぶためのアカデミーの校長且つ、ポケモンの研究者でもあった方ですし、そもそも前回はビワちゃんとも互角にやりあっていたと聞けば、当然弱い筈がありません。

こちらの方がレベル自体は高く確保できていたとはいえ、何せ純粋に構築が強い。

 

そして何より厄介なのは、ライバル枠のネモちゃんと同じくを分け合ったことから、こちらの選んだ御三家によってメンツが3匹変動するスタイルを引き継ぐ方ということ。

 

つまり、大将にはニャオハに優位を取れるホゲータの最終進化、ラウドボーンが出てくるんですよね。

いやぁ…間違ってオレンジ焼いちゃって虚無顔してた子が立派になったなぁ…

 

あと、校長は何しても好感度爆上げしていくのほんと勘弁してほしい

私、男女問わず眼鏡に弱いんですよ…ほんと…

 

正直、モロバレルとかいうやべーキノコのせいで出すポケモンをちょっとでもミスったら大惨事確定だったので、こちらの運も良かったですね…

 

 

校長がニャオちゃんを連れてきてくれたおかげですよ…

 

うん、分かってましたよ。

 

それも分かってます。

 

あれだけヒントがあれば、校長なら分かっちゃいますよね…

ぶっちゃけこっちも早々に見当は付けてましたし。

 

ああ、校長はマジボスだけじゃなくスヴァくんのことも案じてくれてたのか…

こんなに巻き込まれ系主人公のことを案じてくれる人、正直見たことないですよ私。

こういうシチュエーションなら、大抵主人公<マジボスって感じの優先度になる展開しか見たことないですもん…

 

校長は校長なりにスヴァくんとマジボスと校長自身の思惑を考えて、どれも比べられないからこそ、せめてマジボスの決意を受け止める人間を決めたかったようです。

生徒を子供と軽んじず一人の人間として対等に、校長とすら対等に扱ってくれていたからこそ、こういう手段を選んだんだってことなんでしょうね。

 

ほんと、個人ってものを尊重してくれるのがよく分かる良い人だなぁ…

茶化しとかネタとかフィクションとか抜きにして、本当の人間の鑑っていうのはこういう人のことを指すんでしょうね。

 

ちゃんと勝ってきますよ、校長!

その後のことは多分決めているんでしょうし、そっちはお任せしますよ!

 

 

 

ん?

 

そういえば、校内でのバトルは校則で禁止されてましたね…

 

タマゲタケも……!?

 

タイムちゃん…強い…

41 はかいこうせん

【前回までのあらすじ】 

良い曲と良い男だった。

 

 

 

パルデア地方北東に位置する竹林エリアには、最後のスター団のアジトがあります。

 

この辺は地方内でも上位クラスに野生のレベルが高く、ドラゴンタイプや格闘タイプの野生が多いので終盤まで残していましたが、竹林エリアの曲があまりにも良い…

パルデア地方はスペイン・ポルトガル辺りをモデルにしているのは周知の事実ですけれど、ここだけは二胡ベースの中華系アレンジのBGMなんですよね。

私ここに住みたい…

 

ちなみに、竹林エリアにはカイリューさんが飛んでたりします。

なかなかミニリュウに出会えなかったから一軍に入れるタイミングは逃しちゃったけど、カイリューさんはどこかで使いたいなぁ…

赤緑に馴染みがある世代からすると、ドラゴンタイプ=カイリューってイメージありますし、ちょっと懐かしさすら感じるんですよね。

まあ、どこぞの四天王のイメージも強いんですが。

 

 

 

なんやかんや、ここまで来てしまいましたね。

カシオペアさんはこれでいいのかい?

 

相変わらず校長はファンキーネルケさんのままですが、カシオペアさんとの信頼関係はしっかり作られていたようです。

まあ、何と言いますか…二人とも誠実ですしね、相性自体はかなり良いよね。

 

カシオペアさんとの通信が切れたら校長が校長に戻った!

 

ン校長あざとォ…

結局貴方、プレイヤーからの好感度を上げまくるだけの好感度モンスターでしたね。

これで黒幕とか台無しにするような展開にならなくて良かったですよ、本当に…

 

 

 

ちょっと周辺を探索してから改めてカチコミかけようとしたのですが、なんとネルケ校長が一足先にバトルしているではありませんか。

 

校長…多分この風格、団員じゃなくてボスですよ…

明らかにポケモンより強そうですもん…大神さくらちゃん的な何かを感じますもん…

 

…………

 

校長、マジボス…

ここは潰しちゃあいけねぇよ…

 

ここは潰しちゃあいけねぇよ…

 

 

こちらはかくとう組、チーム・カーフ

先ほどの強そうな女の子のビワちゃんは、格闘技の選手でもあったのだとか。

 

気は優しくて力持ち…

いよいよ大神さくらちゃんじみてきたな…

 

君も隠さなくなってきたな。

 

 

では、いつもどおり雑魚を散らして、いざビワちゃん。

 

ここ潰したくないよぉ~~~~~~~~

 

ウォォォォオオオオオオオオオンンンンンン(悲しみの咆哮)

 

 

ということで、かくとう組ボス・ビワちゃん戦。

彼女はかくとうタイプの使い手で、手持ちはバッジをくれる子(ジム・ヌシ含む)の中で最高レベルの名実ともに最強のトレーナーです。

 

しかも、彼女のスターモービルは、攻撃を受ける毎に防御力が上がってしまう厄介な特別仕様。

低レベルの場合、エスパーやフェアリーだけで挑むとルカリオ先輩に壊滅させられるので、耐久のある飛行か地面もちゃんと用意してた方がいいでしょうね。

 

流石にルートボスのペパーくんほどではなかったですが、案の定ルカリオ先輩のはがねタイプにかわいがられましたね…

 

わ、悪いようにはしないからさ…ね…なんとかするからね…

 

 

 

スター団のボスたちが強いのは、ビワちゃんの特訓のおかげだったんですねぇ…

 

 

すんごい落ち込んでるけど、すんごい良い顔で写真撮ってくれる優しさよ…

あとやっぱこの状況で写真求めるスヴァくんのメンタルはおかしいわ…

 

まあ、嫌な人じゃないつもりではあるんですけど…

たまーにこっちの操作を受け付けないサイコパスな挙動は取るんですよね、この子…

 

 

ビワちゃんは雄叫びを上げながら去ってしまったので、ゲートでお会いしたしたっぱ団員のタナカちゃんさんにお話を伺うことになりました。

 

この子がまた、モブにしておくには設定の多すぎる子でして…

元々はビワちゃんの美貌性格能力その他諸々に嫉妬していじめをしていた主犯だったらしいのですが、ビワちゃんいじめに飽きた他生徒たちに逆にいじめられていたところを、スター団結成後のビワちゃんに拾ってもらい、それ以降は親友としてビワちゃんの為に行動している。

 

という、濃すぎる過去と設定を持っているんですよね。

ビワちゃんがあまりにも聖人過ぎる…やっぱここ潰しちゃ駄目だったよマジボス…

 

 

 

各団のボスたちは引退させられましたが、これでいいんでしょうかね…?

 

やはりスター団の解散には打倒マジボスが必須なので、カシオペアさんが最終目的として掲げていた通り次はマジボスを探さなければならないようですが…

 

でしょうね。

 

まあ、確かに言い出す機会はなかったですね…

あまりに隠す気がない発言が多かったので、察する機会はいくらでもありましたけど。

 

ああ、そういうことでしたか…

あれかな、勧誘ノルマだーとか言って暴走してる一般団員を見ちゃったのが原因かな…

 

なんと、カシオペアさん自らがわざわざ学校に来てくれるとのことなので、こちらも指定通り夜に学校へ向かいましょうか。

 

 

校長もカシオペアさんの正体に薄々気づいてはいたようですが、マジボスの正体にも心当たりがあるようですね…

まあ、分かるよね…

40 名曲と名場面と名男と名犬のターン

【前回までのあらすじ】 

人の心とかないんか?

 

 

 

あの…なんか…マフィティフさんも構えていらっしゃるように見えるんですが…

 

 

ファッ!?

 

まさかこのお犬様…やる気マンマンちゃんか…?!

 

そりゃ流石のスヴァくんも驚きますわ…

 

【驚報】ペパーくんの相棒、戦闘狂だった【悪タイプ】

まあ、この子の進化前のオラチフとか野生のマフィティフはかなり好戦的ですし、別におかしくはないか…

……ないのか…?

 

 

なるほど、結構なやんちゃ坊主だったんですね。

あの人はやんちゃって域超えてるから…

 

ということで、初めて出会い初めて戦った場所で、再びペパーくん戦。

なんか…ドラマチックですね、こういうの。

 

ペパーくんの手持ちは、相棒のマフィティフ以外全て今までヌシ戦で共闘してくれた子たちの最終進化。

 

・ホシガリス → ヨクバリス
シェルダー → パルシェン
・コジオ →(ジオヅム)→ キョジオーン
・ノノクラゲ → リククラゲ
スコヴィラン(進化前があるが、共闘時は既に最終進化)

 

このヨクバリスのおっちゃんも直近の偽竜のヌシ戦で共闘してくれていましたが、初めてここで戦った時の彼の手持ちでもございまして

このように、当時よちよちのニャオちゃんが相対した子なので、真の意味で再戦ということになるでしょう。たまたまスクショが残ってたから、良い絵が見せられました。

2匹とも…立派になったなぁ…

 

お前相変わらずあざといな?

 

勝ちましたが…正直彼の手持ちって搦手も多いし耐久高めの子も多いので、ちょっと苦労しましたね…

私はレベル帯が少しだけ高い手持ちで行けましたが、彼の手持ち平均より低いレベルで挑むとかなり苦戦しそう。

 

 

うーん…あれらはペパーくんがいたからなんとかなったけど、一人でヌシポケ全部倒してきたわけじゃないからなぁ…

このペパーくんの手持ちでも不安ってなるなら、マジで助っ人用意した方が良いかもですね。

ちょうどいい知り合いもいますし。

 

お、ネモちゃんが選択肢に来るのは予想してたけど、ボタンちゃんもか。

まああの子ハッキングとか得意って言ってたから、適任っちゃ適任だけど…性格的に望み薄そうだよなぁ…

 

って思考でネモちゃんを指名してみましたが、あまりにも納得できる理由を突き付けられてしまいました。

こりゃさっさとチャンピオンになるしかないみたいですねぇ…

 

オーケーオーケー、とりあえずチャンピオンになったらネモちゃんには声かけてみましょうね。

 

 

以上で、レジェンドルートクリアです!

 

いやぁ…濃いルートだった…濃い上に、まだまだ博士関連の話が続きそうだ…

これもしかしなくても、本筋のかなり深いとこまでペパーくんが思いっきり関わってくるんやろなぁ…

パルデアの大穴とエリアゼロかぁ…ヤバい匂いしかしないなぁ…