【前回までのあらすじ】
町全体に認識改変の催眠を掛けられている。
今日も元気に頑張るぞ〜
やだぁ…お部屋に嫉妬のぜんまい(仮称)が生えてきてるぅ…
これはミレイユちゃんの象徴? それともラッセルくんの嫉妬の象徴?
ラッセルくんもなんだかんだ言って嫉妬深いから、どっちにも取れそうなんだよなぁ…ま、ミレイユちゃんなんでしょうけど。
と、お家を出たところ、ユーミさんに出待ちされていました。ユーミさんがラッセル邸まで来るなんて珍しいですね。
まあ、ここに近付くのってフェアリアさんと、隣人のタバサくん(不可抗力)と、呪いのガーデニアちゃん(幻覚)だけですけど…
なにやら、町内会議をするようです。不穏ですね…
町のみんなはユーミさんのお家に集まってるそうなので、ラッセルくんも急ぎましょうか。
の前に、情報屋くんとイチャイチャします。
町のみんなの中に、君は含まれてないんだな…
とりあえず、「看護婦さんについて」聞かせてくれよな~
おぉう…閑照さんの時とは真逆の反応をしてくる…
これってもしかすると、閑照さんの時はラッセルくん自身は利用されたとは考えていなかったけど、深層心理では利用されたと気付いていたから情報屋くんがクッソ激烈に毒を吐いて、ミレイユちゃんの場合ラッセルくんは優しいのは表面だけなんだと幻滅してたけど、深層心理では彼女の嫉妬は失望する理由にはならないと気付いてるから情報屋くんがミレイユちゃんをフォローしてるって感じなんでしょうかね…?
ここまで来ても情報屋くんがどういう立ち位置か未だに分からないから、確信は持てませんけど…
あと、これから何をするべきか聞いてみましょうか。
いっつもあんなに辛辣なことを言って突いてくるのに、急に飴を与えてくる…なんだよ…優しいじゃねーか…好きになっちゃうだろ…(天元突破)
ま、これで「不審なバケモノ」について話し合いをするってことは分かりましたね。とりあえず、ユーミさんのお家に行きますか。
お邪魔するわよ~
おお…情報屋くん以外は全員集合してますね。
この人数が集まると、流石にユーミさんのお家は狭いなぁ…
情報屋くんの言う通り、ユーミさんは不審なバケモノをそろそろ退治したいんだとか。
だから、町民全員で力を合わせる必要があったんですね。
そして、夜の見回りの為にペアをつくってほしいと言われてしまいます。
ペアですか…バケモノより怖いこと言ってきますね…
そんな恐ろしいことを言われて夜まで解散になった俺達だったが、急にユーミさんちの電話が鳴り出したので、思わず足を止めてしまったのだ。
なんか、普通の電話応対じゃないですね…一体どんな電話が来たんだ…
気持ち悪い事に、さっきのお電話は無言電話だったそうです。しかも、連日何度も続いているとか、普通に事件ですよ…バケモノに関係なかったとしても、ほんと注意してくださいよ…犯人消してきましょうか?(シリアルキラー)
というか、昨夜のことを考えると、絶対あの不審なバケモノに関係あると思うんだよな…
さて、気を取り直して夜回りデートのお相手を決めましょうか。
選べるのは男3人(タバサ、ドグマ、閑照)、女3人(ガーデニア、コーディ、ミレイユ)、計6人の中から1人だけです。
特に好感度などの設定もなく、これまでの行動で選べたり選べなかったりといった仕様も存在しないので、各々好きな男女を選びましょう。
とりあえず、他のみんなに話を聞いて回ってみると
誰もお相手を決めていない様子です。
一応、コーディちゃんだけは、お手軽ドグマくんで妥協しようとしてますね。まあ、お兄ちゃんだし、あの子町で最強だからね。みんながドラクエ戦闘力の中、ドグマくんだけFF戦闘力だからね。
開口一番ラッセルくんを誘ってくる肉食系男女もいなくて奥ゆかしいですなぁ…
と、思いきや
いました。
龍ヶ峰が誇る最強の肉食系27歳・閑照さんだけは、此方が答える前からラッセルくんを誘ってくるんですよね。
※ちなみにガーデニアちゃんも、「まだ決めてない」と答えると誘ってきます。
こんなウキウキの27歳の誘いに乗らないのも可哀想ですし、そもそも最初から誘うつもりでしたし、ありがたく誘われておきましょうか。
嘘つけ絶対バリバリ起きてラッセルくんを守るつもりだゾ(確信)
しかもそれだけでなく、見回りの時間までの暇つぶしにとシーサイドでやっているお祭りにまで誘われてしまいました。
閑照さん…夜回りデートに選んでもらえたから、ついでにお祭りデートも済ませておこうとするその肉食具合、流石過ぎます…(尊敬の念)
ちなみに、ラッセルくんも満更じゃないようです。
お祭りに誘われて喜んでるラッセルくん可愛いね…すごくかわいい…