【前回までのあらすじ】
急にホラーが始まった(推奨年齢15歳以上)
町に戻ってくると、ドグマくんにお出迎えしてもらえました。
件の不審なバケモノを警戒して、最年少のラッセルくんと最年長のザクセンさん以外の町の男性陣は見回りに駆り出されているみたいですね。
でも、ドグマくんも体力ないんだし、無理しないでね…
ドグマくんの話を聞く限り、病院に向かったのはラッセルくんだけという認識改変がされているようです。
なら、ミレイユちゃんは町にいるのかな…? まあ、無事ならそれでいいんですけど…
ユーミさんと閑照さんも、見回りに出てました。
ラッセルくんも誘われましたが、あのね…一応この子最年少だからね…?
クソザコ体力の閑照さんまで見回りに駆り出されてるなんて、相当な事ですよ…
でもそういえば、不審なバケモノを最初に目撃したのって彼でしたね…何か関係あるのかな…
コーディちゃん曰く、ミレイユちゃんがザクセンさんを一人にするわけがないとのことです。言われてみれば、たしかにそうですね…むしろ、認識改変される前のミレイユちゃんがおかしかったのか(ガバ認識)
ところで、コーディちゃんが「お薬」って言うの…可愛いよね…
ガーデニアちゃんは、何故かタバサくんのお家にいました。
タバサくんの女性関係を気にしているようですが、モテそうなのに童貞臭が凄い彼に限って、彼女なんている筈がないですよ…(失礼)
ほら~! お墓参りだったよ~!
しかし、君ビビりの割には夜の森を一人で平気で歩くんやな…不思議だ…
情報屋くんは今日もかわいいね。
話しかけた時に顔を上げるの、細かくていいですよね…ラッセルくんにも隣に座って同じ動きしてほしい。
最後の一言が余計でしたが、このHDには終わりが近付いていることが判明しました。
罪悪感が大きくなるほど夢の終わりが早まるなら、罪悪感を持たなければいいのでは…? と、考えるのは罠です。
この実験のルール上、どう足掻いても夢の終わりからは逃れられません。
ミレイユちゃんは無事でしたし、認識改変もされてました。
この町全体が認識改変の催眠を掛けられてると考えると…えっちだよね…(妄言)
ま、一番色々な改変をさせられてるのはラッセルくんですけど。
ザクセンさんもお大事にね。
ミレイユちゃんの為にも、ゆっくり休むんだよ。
などと、悠々とザクセン邸を出たその時でした。
黒いもやもやとした何かが、ラッセルくんの前を笑いながら通り過ぎて行ったのです。
※一瞬のことだったので、スクショは撮れませんでした。
しかも、その進行方向には何かが散らばっています。
なんかすっげー気持ち悪い手紙が散乱してるんですけど…
しかもこれ、ユーミさんちのポストまで続いているんですよね…
ポストの中にはパンパンに手紙が入ってますし、内容も妻子持ちのストーカーからユーミさんへ向けた手紙って感じの気色悪いものでした。
ラッセルくんも、読んでいる間に気分が悪くなってしまったようです。
しかしユーミさんは、あのモヤモヤを目撃していない様子で、さっきと同じく畑の前を巡回していました。
もしかすると、あれが件の不審なバケモノだったんですかね…だとしたら、たしかに不審過ぎました…
怖かったので、閑照さんに癒されに来たものの
ヨツバ病院がそんな怪しいところなら、もっと早く教えてくださいよ…
いや、これも認識改変の影響なんでしょうかね…怖い目には遭ってきたので、責任取って添い寝してください…(切実)
じゃ、いつものいきましょう。
テーブルがテーブルとしてのアイデンティティを失いかけていますねぇ…
では、まずは日記を読みましょうか。
ああ…これはもう手遅れっぽいですね…
ここまで追い込まれてるんじゃ、万が一死刑を免れるような事があっても、もうまともには生きられないのでは…(死刑囚)
では、次は新しいメモです。
うーん、これは…
アレかな、最後の最後にミレイユちゃんの本性を見て失望したってところなのかな…でも、人間なんて一面だけで決まるもんじゃないからなぁ…
精神的にも幼いラッセルくんには、分からなかったんでしょうな…
お家から出ると、そこは屋上でした。
やることには概ね察しがついたので先に進んでいる最中、こんな煽りを受け
ラッセルくんのすぐそばに、ミレイユちゃんが落ちてきました。こわい(こわい)
勿論、屋上の端っこにはナースミレイユちゃんが佇んでおりました。
逝っておいで…
おう、おはよう!
地獄みてーな夢だったぜ!
どうやらラッセルくんの実験の進捗は順調らしく、めでたく打ち切りも免れたそうです。まあ、そりゃ…自室に串刺しにされた自分の死体が出てくるぐらいですしねぇ…
このまま完遂者になったら、この子どうなっちゃうんでしょうね…