【前回までのあらすじ】
ラッセルくんと閑照さんはただならぬ関係だった(語弊)
さて、夜のお散歩の前に、実は蔵攻略中に寄り道していた所について紹介しておきましょう。
蔵の中で「雪の羅針盤」を見つけていたので、まずはそいつを使いまして
ペンギンの村への道が開いたようなので、カクレミノに行ってみましょう。
カクレミノの時計の下に、違和感バリバリの扉が出現していました。
どうやらここがペンギン村の入口のようですね。
さっそくお邪魔するわよ~
オォウ…スノウタウン…
ここは「スノウ村」。ペンギ族(シーサイドでホテル作ってたペンギン)と、ユキノセー(画面中央付近の生き物)という種族が住んでいる村です。
寒いながらものどかそうではありますが、今はスノウ村の主食である「星魚」という魚を乱獲するためにニャン族が押し寄せてきて、ちょっとピンチらしいっすよ。
とはいえ、ニャン族側も「ボス」とやらに嫌々従っているらしく、全員が文句を言っているので、なんか上手いことやれば平和になりそうな気配はしますね。
そんなこんなで、スノウ村が平和を取り戻すまでの出来事を4枚にまとめてみました。
ボスは池に落ち、村は平和になりましたとさ。
まあ、こんな寒冷地で水場に落ちるなんて、ラスプーチンでもない限り生きては帰れないでしょうからね…
んじゃ、次行きましょ。
夜の龍ヶ峰では、ソウレツの皆さんがちょこちょこ徘徊しています。
住民曰く、夜になると急に現れるんだとか。こわい。
ま、ラッセルくんと閑照さんのせいみたいですけどね!
というか、この夢の中って閑照さんに関連する場所多くないですか…?
タバサくんなんて自分の家ぐらいしかないのに、閑照さんは自宅と龍ヶ峰とソウレツの三つもあるとか、とんでもないことだよ…
しかも、閑照さんの家って他の子達と比べても異様に生活必需品や雑貨が多いんですよね…なんなんだ、この差は…
・閑照ハウス
※奥にちゃぶ台、座布団、電話があり、更に別室への出入口もあります。
・他のみんなのハウス
生活感で閑照さんとタメ張れるのは、ガーデニアちゃんぐらいかな…
ガーデニアちゃんは実家にお呼ばれした経験があるから、ある程度生活感を再現できたんでしょうね。
では、次の場所へ行きましょう。
夜のカクレミノに来てみましたが、夜はニャン族が狂暴化するらしく町のあちこちで暴力事件を起こしていたり、マタタビの売買をしていたり、ラリパッパ(直喩)していたりと、なかなかの阿鼻叫喚ぶりでした。
※ラリパッパの様子。
でも、映画館は開いているので、ちょっくら閑照さんと入ってきましょう。
夜は映画の内容も替わるらしく、今回は「深海のアリア」というパニック映画が上映されていました。ラッセルくん曰く、パニックものとしてはよくある内容だったらしいっすよ。
昼間とは違い、閑照さんはちゃんと起きて観ていたみたいですね。
就寝時間早そう(老人並感)なのに、もしかして夜行性なんですかね…?
ウッ(あまりにタイムリーな発言過ぎて胸が苦しくなり死亡)
やりたいことは終わったので町に帰ってくると、ユーミさんが夜間のパトロールに繰り出していました。
彼女、2日目からずっと「不審なバケモノ」を警戒して、昼夜問わずパトロールしてくれてるんですよね…町では上から2番目の年長者とはいえ、なんて正義感と責任感の強い人なんだ…好きだ…(定期告白)
ほんと、夢の中の閑照さんってラッセルくんのこと大好きなんだな…
ラッセルくんの夢の中ということを考慮すると、これはラッセルくんが閑照さんに対して感じていたことなのか、それとも閑照さんにはベタ甘であってほしかったという願望だったのか…
どっちでもなんというか…色々と込み上げてくるものがありますね…
しかしその、いくら強いって言っても夜の一人歩きは危ないから、ユーミさんも気を付けてくださいよ…
そして、夜の情報屋ハウス。
い、言い方が嫌味っぽい~!
でもこの子、ラッセルくんの罪悪値が低い状態で話しかけると、ラッセルくんをそこはかとなくフォローするんですよね。
なんなんだ…ツンデレなのか…?(飽和状態)
更に、今日の主役。
ちなみにですが、リュウ族が龍ヶ峰に他の種族を連れ込むのは稀で、よっぽどのお気に入りじゃないと招待してもらえないらしいっすよ(迷い込んだ人と自主的に来るソウレツは別)
多分この人、ラッセルくんがお願いしたらクタクタに疲れるまで付き合ってくれるんだろうな…
では、首ざわざわタイムです。
なんでラッセルくんは首筋なんだろう…怪我してないはずなのにね…
ら、ラッセルぅぅぅぅぅぅ!!!!??
ええ…これってもしかして、罪悪値の影響ですか…?
ということは、ラッセルくんは自分自身をこうして殺したくなるぐらいの罪悪感に苛まれてるってことですか…?
いくら罪悪感を覚えさせる実験とはいえ、ここまで高まるのはちょっとまずいのでは…いや、死刑囚だからこの程度も想定済みなのかな…だとしたらえぐい…
ではまず、日記の方から読んでいきましょう。
あ、あかん…これはもう、取り返しのつかないところまで追い込まれてる…
このままだとこの子、閑照さんの二の舞になるんじゃなかろうか…
次は新しいメモの方も見ましょうか。
ら、ラッセルぅ…
罪悪感ゼロだったから、当時は閑照さんの心境が理解できなかったんだね…分からないまま、頼まれたからやっちまったんだね…ある意味無垢すぎるよ…
部屋の外に出てみると、そこには包丁が転がっていました。
包丁を拾うと、扉が現れます。
その中へ入ってみると
リアル閑照さんと、誰かが向かい合って座っていました。
誰かの方は、何かを食べています。多分、閑照さんのおじい様でしょうね。
ラッセルくんの犯行現場の再現なら前回もありましたが、今回は閑照さんの犯行現場を再現してくるんですか…しかも、こんなに鮮明に…
閑照さん、どれだけ具体的にラッセルくんに教えてたんだろう…
そこまで見ると、急に地蔵ズが現れ、出入口を塞がれてしまいました。
包丁も持ってますし、恩人なんだからやってやれと地蔵に煽られますし、どうやらやるしかないようです。
なんだか、今までとは違った意味でやるせない気持ちになりますね…
ラッセルくんは、本当は何を思って閑照さんを手にかけたんだろう。閑照さんの挙動に疑問を抱いてたみたいだし、全くの無感情って訳じゃなさそうなんだよな…
またこのクソみてーな現実に帰ってきてしまった…
なんだか、豆腐看護師の顔を見るのも久々ですね。
おめー相変わらず歯に衣着せねーのな
反論しようのない事実だから仕方ないけどさ…つれえな、ラッセルくん…