【前回までのあらすじ】
嫌な方向に振れ幅が大きい。
寄り道も終わりましたし、そろそろザクセンさんのおぐすりを貰う為に色々こなしましょう。
というのも、ここではただ待っているだけではおぐすりを処方して貰えないのです。
ザクセンさんの「健康」の為には、「名声」「富」「満ち足りた愛」の嫉妬を解放する必要があるんだとか。
でも、これだけでは何をすればいいか分かりませんね。
看護婦さんも嫉妬を解き放てよ、と念を押してくるので、とりあえず院内をうろついて情報を集めましょう。
しかし、「嫉妬の獣」ってなんでしょうね…?
あてもなく院内を散策すると、すぐに異様な光景を目にすることになりました。
それがこの地面から突き出ている紫色の物体。
これは病院のあちこちに大量に生えていて、物によっては人間にも生えてしまっています(人間は当然死にます)
どうやらこれは「嫉妬」という病気の症状の最終段階になると人間から生えてくるようです。嫉妬に狂うと死ぬってことですかね?
この病気の初期症状は、目がミドリになることですか…妙だな…(CNN)
実はこの作品、緑の瞳を持つ人間が何人かいるんですよね。
それがこの4人。
今回の主役であるミレイユちゃん、ザクセンさんは絶対関係ありそうですよね。特にザクセンさんは既に言及されている通り、「健康」への嫉妬の念があるようですし、本人もよく健康体のラッセルくんを羨ましがっていました。
※羨ましがっているザクセンさんの様子(2日目終了間際)
あと、情報屋くんもこの夢特有の存在だし怪しいですね。服の色はともかくとして、ラッセルくんと同じ容姿で目の色だけ違うとか、怪しいにも程がある。
ウォルターさんはどうかな…話してみた感じ、ワーホリ拗らせてるだけで嫉妬とは無縁そうでしたけど…
ちなみに、ラッセルくん、タバサくん、ガーデニアちゃん、ユーミさん、フェアリアさん、レイモンドさんは青、ドグマくん、コーディちゃん、夢の中の閑照さんは赤、ユエちゃんは紫、現実の閑照さんは黒の瞳を持っています。
緑目の嫉妬のように他の色にも意味があって、青目は博愛、赤目は激烈、紫目は独占、黒目は孤独の象徴らしいっすよ。
まあ、並べてはみたものの、緑以外はあんまり関係なさそうですね。ネタにでもお使いください。
では、まずは「名声」の嫉妬でも解放してきましょうか。
今回の被害者と加害者は、パツキンのサッカー少年とそれに嫉妬する少年の2人。
加害者の方は目が緑になっているので、嫉妬の病を罹っているのが分かりますね。
鼻につくとはいえ、特に害のない子の名声を落とすなんて嘆かわしい事ですが、これもザクセンさんの為です。全力で落としましょう。
看護婦さん曰く、パツキンの子はクモが苦手なんだとか。私も嫌いです。
じゃあ、クモでも捕まえてきましょうかね。
ということで、トイレでゲットです。
よくクモなんて悪魔のような生命体を素手で持てるな、ラッセルくん…
では、プレゼントして泣かせてみますと(かわいそう)
ボーイはご満悦のご様子です。
この調子で、他の嫉妬の解放もしていきましょう。
次は、「満ち足りた愛」の嫉妬です。
今回の被害者と加害者は、おかっぱ少女と茶髪の少女。
おかっぱの子に親友(と一方的に思い込んでいる子)を奪われたから、消えてほしいそうです。
おかっぱの子を消せばいいんですね?(殺戮者のエントリー)
おかっぱの子からは、「缶探しゲーム」という宝探しを持ち掛けられるので、物置に缶ジュースを隠しまして、後はおかっぱ少女に探しに行かせれば万事OKです。
すると、物置内で謎のバケモノに少女が殺されるので
無事、解決ですね。
ちなみに、茶髪の子が愛してやまない「メリッサ」という少女は、茶髪の子にはまーったく振り向いてあげている様子がありませんでした。ドンマイ!
最後は、「富」の嫉妬。
今回の被害者と加害者は、どちらも病院に勤務している看護婦さんです。
どうやらお金持ちの看護婦さんに、嫉妬しているらしいです。
富豪看護婦さんが患者の治療をしている間に、注射器の中身を緑の薬に入れ替えると
患者の容体が悪化し、看護婦さんは医療ミスで病院からいなくなります。
酷い話だぜ…(実行犯)
加害者姉貴は満足したそうです。
ちなみにここ、赤い薬に入れ替えていると患者が死んで、富豪看護婦さんは自殺
加害看護婦さんは、嫉妬の病の最終段階に入り謎の物体に変化してしまいます。
誰も救われねぇなぁ…
※このルート限定のアイテムは手に入ります。