【前回までのあらすじ】
女子が増えてきた。
■1019年6月
二度目の夏になりました。
今月は白骨城にでも行きましょうかね～と、思っていましたが。
ママになったばかりの恵花ちゃんの健康度が下がってしまいました。
一先ず漢方薬を処方しましたが、流石に早すぎるよ…健康度下がり始めるの、パパとひと月違いじゃないか…
2代目当主指名の際、説明を後回しにしていましたが、今回私が末子相続に踏み切った理由が、まさにこれです。
初代の長子を2代目にした場合、初代死去から2代目死去までの間隔が短く(男女の差があっても、半年程度なのが殆ど)、毎年1月に幻灯を撮る私のプレイだと、当主の間に幻灯すらろくに撮れずに終わってしまうのが可哀想だったので、末子相続にして一人一人の統治期間を長くしてあげたかったのです。
長子が長生きしてくれればもう少し望みもあるんですが、体感では長子はなかなか長生きしてくれないんですよね…そもそも、初代と4ヶ月しか月齢離れてないですしね。
ということなので、恵花ちゃんには今月も天城ちゃんの訓練をお任せしつつおうちで安静にしてもらって、赤い三連星は白骨城へ突撃します。
今回の黄川人くんは、白骨城に囚われている怨霊の皆さんと、呪われつつも神の支援を受けられている毛利家の違いについて説明してくれました。
毛利家は、輝之くんの両親・源太パパとお輪ママが朱点童子の寝床にまで攻め入ったから、神様に助けてもらえたらしいです。強い奴らの子供だから使えると思ったって訳ですね。まあ、古今東西、神様なんてそんなもんだと思いますけど。
かわいいね。
今月は白骨城の5階に鎮座する中ボス・恨み足まで到達できました。三人で戦っても特に苦戦はしなかったので、このあんよには今後も気楽に挑めそうですね。
といっても、舞花ちゃんに武人(※)かけまくったのと、索陽くんがクリティカルしか出さなかったおかげではあるんですが…
※仲間一人の攻撃力を上昇させるバフ術
■1019年7月
天城ちゃんが出陣可能になりました。
なりましたが、まずは恵花ちゃんの健康度チェックです。
やっぱ下がってますよね…そうですよね…
とにかく、漢方薬を飲んでもらおう…
イツ花さん…？ うちの娘の後ろに何をなさってるんです…？
一応74までは回復しましたが、今月はちょっと気が抜けないですね…
というのも、男の子に比べて女の子は寿命と老年期が長く、最短寿命以外では健康度が2段階で減少していく仕様になっています(最短寿命の場合は、男の子と同じく1段階の減少で寿命を迎えます)
とはいっても、女の子の最短寿命は1才7ヶ月なので、今月ちょうど1才7ヶ月の恵花ちゃんは今月末に亡くなってしまう可能性も視野に入れる必要があるということですね。
頼む…来月までもってくれ…
こんな状態のお姉ちゃんをお屋敷に置いていくのは気が進みませんが、一族の悲願成就のためにも後進の育成は蔑ろには出来ません。
気を取り直して、天城ちゃんの初陣に行くぞー！
帝が空気を読まずに九重楼を討伐強化月間に指定していますが、今月の出陣先も白骨城です。
先月に中ボスを倒しておいたので、安心して天城ちゃんの育成に使えそうですね。
そして、幸運なことに今月は赤い火があったので、現時点で狙っていた黄色の内半分は回収できました。
特に今回取った二つは本当に有用なものなので、次回詳しく説明しますね。
■獲得物
・巻物：速瀬
