【前回までのあらすじ】
パパの屍を越えてゆけ。
■1019年4月
輝之くんと恵花ちゃんが初陣してから、ちょうど一年が経ちました。
では、2代目毛利輝之・舞花ちゃんの初陣に出掛けましょう。
出陣先は、九重楼。パパやお姉ちゃんの初陣と同じですね。
今回は舞花ちゃんを育てつつ、九重楼をもう少し上まで登りたいもんです。
今回の黄川人くんは、超特大級の失言をして申し訳なさそうに帰っていきました。輝之くんがいなくなったからか、ちょっとナーバスでしたね。
かわいいね。
前回撮り損ねたので、先月復活した七天斎八起のスクショを撮りつつ倒しておきます。今月は目立った戦果もなかったので、この人のスクショだけが収穫ですね。
いや~しかし…赤毛の槍使いは、男も女もイケメンですなぁ…
■1019年5月
恵花ちゃんのお子が配送されてきました。
舞花ちゃんに引き続き、次の子も女の子です。
カラーリングがオール水の女の子ですね。心の素質以外は、恵花ちゃんが裏に持っていたお蛍様の遺伝子でしょうか。
カラーリングといい顔といい、何かしらインパクトのある子ばかりの毛利家にとっては、初の儚系女子だぁ…
残念ながら両親の弱い素質が多く表に出てしまいましたが(その代わり、裏にはべらぼうにバランスの良い素質を持っています)、お母さんと比べると、ぐっと伸びてる素質が増えましたね。
しかし、この母娘いいなぁ…ビジュアルと体の素質が対照的で可愛いなぁ…
お名前は、ママパパの天目炎耳(あまのめえんじ)様から一字貰って、「天城(あまぎ)」ちゃんにしました。職業は、お母さんと同じ薙刀士です。
苗字みたいな名前って、なんかかっこ良くていいですよね(中二病おばさん)
そして、天城ちゃんにはママの恵花ちゃんで訓練もつけてあげます。
さて、ここで訓練について軽く説明を。
幼年期(0才0ヶ月~0才1ヶ月)の2ヶ月間は出陣が出来ない為、お子は屋敷でお留守番をする事になりますが、その間は自習を行い、ランクアップ時のように初期能力を上げることが出来ます。といっても、微々たる上昇でしかないですけどね。
ただ、訓練をつけた場合は倍以上の能力の上昇が見込める場合があるので、出来る限り訓練をつけてあげた方が、初陣でも安心して出陣できるようになるわけです。特に「技」の数値は自習ではほぼ上がらないので、訓練する方が良いんですよね。
更に、指導者の年齢が高ければ高い程、上がる能力値も大きくなります。なので、実の親に指導してもらえると、年齢的な部分で効率的なんですよね(実親の場合、他にもメリットがあります)
そんな良いシステムなのに今までしてなかった理由は、序盤の訓練結果はそれほど大きくないということと、人員が少ない状況で訓練に人を割くと出陣に支障が出るということと、長女の恵花ちゃんには訓練をつけてないのに、他のお子達にするのはちょっと可哀想な気がして出来なかった感じです。
効率よりも、私の個人的な感情が大きいですね(申し訳程度の人情プレイ)
ということなので、弟妹赤い三連星で出陣することにしましょう。
槍使いが二人いれば、ある程度は大丈夫です。多分。
では、今回は相翼院へ攻め入ります。
出来れば最奥へのショートカットを開放しておきたいですね。
今回の黄川人くんは、ダンジョン入口とダンジョン内ダンジョン入口での二段構え。
人間の男に恋し、その子供を守るために、なぶり殺しにされてしまうことになった可哀想な天女のお話をしてくれました。
かわいいね。
くらえ! 毛利家必殺の陣形、パワーレイズだ!
赤い火はありませんでしたが、運良く術の巻物を1本強奪することが出来ました。
強奪する一戦前に、一度持ち逃げされたんですけどね…
あと、時間が足りなくてショートカットは開放できませんでした。そろそろ、移動時間のスピードアップを図りたいなぁ…
■誕生
・1019/5 天城(薙刀士) ♀
■獲得物
・巻物:矛錆び