【前回までのあらすじ】
紅こべ大将にいっぱい逃げられた。
■1019年12月
年の瀬です。
先月に引き続き、今月は索陽くんのお子が配送されてきました。
索陽くんのお子は久々の男の子。
親同士が双子の深優ちゃんと同じく土肌土髪の持ち主ですが、こっちは容姿のお陰でなかなかの偉丈夫みがありますな…ワイルド系イケメンだなぁ…
ほんでもって、彼も良い素質が裏に回ってしまった様です。この世代、バランスの良い素質が全部裏に回ってるなぁ…裏回り世代だなぁ。
では、彼のお名前はなんとなく雰囲気が猛禽類っぽいので、椿姫ノ花連様から読みの一部を貰って「翼(つばさ)」くんとします。
職業は伯父さんの後を継ぎ、弓使いです。
他の職業の指南書があればそっちに就けたかったんですが、今は彼のそこそこの技土の素質を生かせる弓使いにするのが無難でしょうね。体もちょっと低めなので後衛向きでしょう。
そこそこと言っても深優ちゃんの倍の素質の持ち主ですし、現時点での木霊の弓の使い手としては申し分ないと思います。
翼くんの訓練は、パパの索陽くんにお任せします。よろしく頼むよ。
しかし、中年期とはいえ、索陽くんの心の数値凄いな…
深優ちゃんもまだ訓練期間なので、今月出撃できるのは舞花ちゃんと天城ちゃんの二人だけですね。
さて、どうしたものか…
とりあえず、二人きりなので大江山以外の場所に行きましょう。
この二人は色合いといい、容姿といい、職業といい絵になるなぁ…
ちょっと悩みましたが、欲しいものがあるので九重楼に向かう事にしました。
二人きりとはいえ、二人とも範囲攻撃が出来るので、それほど苦労はしないでしょう。
女同士、出陣、31日間。何も起きないはずがなく…
今回の黄川人くんは、人間を助けてくれた神様の話をしてくれました。
かわいいね。
七天斎八起さんも、二人で全然余裕ですなぁ。
しかしほんと、この二人は惚れ惚れするほど絵になりますね…
舞花ちゃんは、姉(1年1ヶ月差)兄(6ヶ月差)よりも天城ちゃんとの方が月齢が近い(4ヶ月差)ので、こっちのが姉妹感がありますよね。
実際は叔母と姪ですけど。
今月の黄色は、巻物一本でした。
悪くはないけど、良くもないよ。
■1020年1月
新年です。
今年は新年早々、「春の選抜試合」の出場要請が来ました。
これは、8月の選抜試合で上位に入賞したチームだけ呼ばれるイベントです。
報酬は夏より良いですが、敵も夏よりほんのちょっとだけ強めなので、出場するかはちょっと考えておきましょうかね。
ほんでもって、深優ちゃんが実戦部隊に入れるようになりました。
今月は深優ちゃんの初陣に出ましょうかね。
そして、天城ちゃんが元服です。早いなぁ…
天城ちゃんは自分の長所を伸ばしたいのかぁ…天城ちゃんは表に出てる素質がでっこぼこだから、長所よりも短所を補いたいなぁ…
まぁ、これも考えておきましょう。
更に宗教部門への投資の甲斐あって、神像を建立しちゃうんだとか。
一体どんな神像を建立しようっていうんだ…
その名も「大輝之毘遮那毛利座神像」。
は~ん、なるほどねぇ…輝之くんの偉大さを称えるための像ってことですか。一周忌で既に神格化されるとは…一体何の神として奉られるんでしょうね、彼。
ま、来月建つらしいので、楽しみにしてましょう。
さて、諸々の作業の前に、1月なのでまずは幻灯です。
一年前に、新しい額縁が追加されてましたもんね。かわいい額縁だってイツ花ちゃんも言ってましたし、さぞかし可愛い額縁なんでしょう。
可愛すぎィ!
では、まだ翼くんが訓練期間中なので、手の空いてる舞花ちゃん、天城ちゃん、伯楼くん父子で出陣しましょう。
今月の出陣先は、よく討伐強化月間に指定される相翼院。
今回こそはショートカットを開放したいなぁ。
速瀬のおかげもあって、なんとか辿り着きました。ショートカット開放のボタン「出ベソの象の像」。
こいつを押すと、ダンジョン内ダンジョンのショートカットが解放されて、あっという間に最奥まで辿り着けちゃうんだぜ。
象の出ベソを押したら象の像が消えました。
次に来る時は、最奥まで楽に入れちゃいますね。多分この相翼院は、ショートカットを使うと最も最奥までの時間が短いダンジョンだと思います。
白骨城とかクソみたいに長いですからね。
では、今月の黄色。
術の巻物も、防具も拾えましたな。
帝からのお小遣いは1024両でした。
うーん…しょっぱい。
■誕生
・1019/12 翼(弓使い) ♂
■獲得物
・巻物:火葬、水葬、怒槌丸