【前回までのあらすじ】
大筒士(概念)が仲間になりたそうにこちらを見ている。
■1022年6月
夏になりました。
が、遂に羽黒ちゃんの健康度に陰りが見えて来てしまいました…
しかし、今の毛利家には地黄玉金丸がある!
千金人参ではろくに回復しなかった健康度も、地黄玉金丸にかかれば御覧の通り、100まで全回復させてあげることが可能なのです!
とはいっても、寿命にはなんら影響しないんですけどね…
では、悲しみを堪えつつ、斜に構えた2人と真正面を見つめる2人で出撃しましょう。
この京、ダンジョンがぎゅうぎゅうに詰まってますなぁ…
じゃ、6月ですし、今月は白骨城へ行きましょう。
今回の黄川人は、ダジャレおじさんでした。
かわいいね。
ちょっとちょっとー! まーた熱狂の赤い火がフィーバーしてんよー!
既存ダンジョンの例に漏れず、白骨城の雑魚や恨み足くんも勿論強化されており、体の土がバグってる葵くん以外は一撃で3割、力溜め後の攻撃で6〜7割ぐらい食らうほど強くなっています。
ちなみに、後衛という前提はあるものの、葵くんはどんなに強い攻撃を食らっても4割程度の被ダメでした。
ここまで育ってやっと察しましたが、この子明らかに前衛向きでしたね。大江山越え後に生まれてれば、大筒士にしたかったぐらい前衛向き。
今月の黄色は、属性武器と呪われた装備でした。
属性武器も型遅れのものがほとんどなので、扱い辛いんですけどね…呪い装備は資金です。
■1022年7月
先月健康度が下がり、一度は全快した羽黒ちゃんでしたが…
71まで下がっていました。
2段階目の健康度の減少値は「29」だということが分かりましたね。分かったからなんだという話ではあるんですが…
来月、1才11ヶ月…師匠の舞花ちゃんと同じか…もっと長生きして欲しい…
さて、気持ちを切り替えまして
誠に信じがたい事ではありますが、今月は葵くんの交神をせねばなりません。
しなきゃ…いけないのかい…?
私の心の葛藤はともかくとして、心の火が暴れ過ぎてる葵くんを落ち着かせるには、仏門に帰依させるしかないでしょう。彼本人は自分の長所を伸ばしたいと言っていましたが、現状ではもう伸ばしようがないぐらい長所が伸び切ってますし。
そんな訳で、彼のお相手はスキンヘッド美女の地蔵堂 円子様。
撮影の際、素質バーが激しくブレてしまいましたが、実際はこの2~3倍ぐらいの数値だと思っていただければ、私が彼女を選んだ理由も自ずとお分かりいただけるでしょう。
※円子様の名誉のために、後日撮り直しました。
心の補強をメインとしつつ、技の土を確保したかったので、円子様にお願いしました。
交神してから気付いたんですが、彼女が作った術の「円子」を一族で最初に習得したのは、葵くんのママの深優ちゃんでしたね…私の匙加減とはいえ、妙な縁を感じます。
良い人だ…
■獲得物
・巻物:双火竜