【前回までのあらすじ】
毛利澄花、大地に立つ。
■1022年4月
秋里ちゃん、実戦部隊参入です。
澄花ちゃんの相方として、気合い入れて頑張ろうぜ!
そして、他部門への投資の際に公共部門も便乗ランクアップしたからか、相場屋が発展したそうです。
お世話にはなりませんが、お店が賑わうのは良いことですな。
さて、では並び替えをしまして。
4代目毛利輝之・澄花ちゃん、出撃です!
今月の行き先は相翼院。
明確な目的があるわけではないですが、何かしら回収出来ることを期待してお邪魔しましょう。
今回の黄川人は、ダンジョン内ダンジョンでだけ顔を見せました。
お業さんに「お前の子は元気やで」って伝えといてね〜と言伝されましたけど、一体お業さんとどういう間柄なんですかねぇ…?(すっとぼけ)
ここでは、水の女神「速瀬ノ流々」様を解放しました。
解放条件自体は随分前に満たしていたんですが、解放確率が低いのでなかなか解放できなかったんですよね。
ちなみに今回満たした解放条件は、「隊長が速瀬を修得している」という条件でした。
安心してください、女神は一部を除いて美少女か美女ばかりですよ。
そして、遂に毛利家初の奥義が編み出されました!
「双光秋里斬」は薙刀士の奥義です。
今までは誰も微塵も編み出す気配を出さなかったのに、まさか秋里ちゃんが初陣で編み出すとはなぁ…この調子なら、5世代目は他にも奥義を編み出してくれるかもなぁ…
さて、これまでの相翼院は中ボスがいない安全地帯だったんですが、朱点童子を倒してからはダンジョン内に安置されていた象の像が襲い掛かってくるようになってしまいました。
かわいい。
左下の黒い奴が強い術を使ってくるので、結構しんどい相手です。
ま、こっちが育ってしまえば、いずれは瞬殺できちゃうんですけどね。
今月の黄色は、ほぼ装備品です。
術の「陽炎」は味方全員の回避を上げる術。オリジナル版だとチート術だったので、オリジナル版をプレイする際は多用すると楽ちんです。
リメイク版だとクッソ程弱体化されてるので、あんまり使いません。
■1022年5月
最近稼ぎが良いので、投資も順調ですね。
ほんでもって、先月秋里ちゃんが奥義を覚えたので、レクチャーが入りました。
奥義は、覚えた一族からその実子に継がせることが出来る必殺技です。
実子に継がせられなかったり、実子を異なる職業に就かせた場合は一度失われますが、ステータスの習得条件さえ満たしていれば自力で習得できるので、それほど気にする必要はないかもしれませんね。
では、今月もお出掛けしましょう。
今月の出撃先は、新ダンジョン「親王鎮魂墓」。
ピラミッドです。
今回の黄川人は、この場所に葬られている人物に関する解説。なんか昔の帝の弟が、兄貴に理不尽に殺されたから祟ってるらしいっすよ。
当然だよなぁ?
そして今月の黄色は、赤い火もないのに「筒の指南書」をゲットできました!
これは大筒士になる為の指南書なので、本当にありがてぇですね。
大筒士は大雑把に言えば弓使いの上位版という感じですが、「単発砲」と「散弾砲」の二種類の武器が存在しており、それぞれで攻撃性能が異なります。
・単発砲:任意の1体に攻撃(前後列不問)
・散弾砲:全員に攻撃(前列配置)/前列全員に攻撃(後列配置)
「散弾砲」を持った強い大筒士が一人いるだけで、他の範囲攻撃職のお株を奪いかねないとんでもない性能なわけですね。その代わり装備可能な防具が貧弱で、全職中最も貧弱な装備を余儀なくされます(特に男大筒士は終盤まで不遇です)。
とはいえ、やっぱり強力な職業には違いないので、指南書を手に入れたら早々に大筒士を輩出したくなっちゃいますねぇ…
■獲得物
・指南書:大筒士
・巻物:陽炎
■神様開放
・女:速瀬ノ流々(水)