ひとりごと

ゲームの感想とか、妄想とか。色んな作品のネタバレをします。

S追加シナリオ感想 幼馴染のお姉ちゃん編

引き続き、追加シナリオの感想です!

ハチャメチャにネタバレするので、畳んでおきます。

 

 

 ■マルティナちゃんの薄い本

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なにやら事件が起こってるらしいグロッタの町に、1人辿り着いたマルティナちゃん。

相変わらず頼もしいお姉ちゃんだぜ…(フラグ)

 

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グロッタの異変を知っているらしい通りすがりの商人おじさんに止められましたが、お姉ちゃんの辞書に退却の二文字はありません。

とはいえ、成人済みの女性に学生服を着せたまま行かせるのも絵面の犯罪臭が高まって心が痛むので、一旦いつものお洋服にお着換えしていただきました。

 

 

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グロッタでは、住民達が魔物に酷い目に遭わされているらしいですが、どうにも下層で聞ける話では情報がふわっとしていて状況が分かりません。

分かることといえば、「ここの竿役ボスのブギーに逆らったらまずい」ってことだけです。

 

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サイデリアちゃんもマルティナちゃんに逃げるよう促してくれましたが、正直どんな問題が起きてるのかよく分からないですし、そもそも厄介事に自ら巻き込まれに来たので、町の人が連行されてる上層へ向かう事にしました。

 

 

そんなグロッタの上層、酒場や闘士のグッズを販売する露天、ステージがあったエリアでは、町の人間が強制労働させられていました。

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あのカジノは町の人の手によって作られてたんすね…まあ、そりゃそうですよね。

むしろ、魔物達が自力で用意するところの方が想像できないっすもんね。

 

そして、過去作のオマージュを多々盛り込んでいる今作において、強制労働という状況を歴代ドラクエをオマージュするなら、数える程しかありませんね?

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そう。ここのモブの皆さんの台詞は、片っ端から5のオマージュなのです。

いや~ 10年間、親友と共に岩運びをさせられてた過去を思い出しますね…

 

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ラブリーエキスって、人間にとっては悪臭なのか…(困惑)

そんなに臭いんじゃ、これから薄い本で使いづらくなるじゃないですかやだー!

 

 

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という嘆きは置いておいて、さっそくVIPルームで自ら作業の指揮を執ってるブギーの元に突撃するマルティナちゃん。

やってることはともかく、ブギーって意外と働き者ですね…世界中の海を荒らしまわってたジャコラくんには敵わないけど。

 

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これまでにも闘士の皆さんが挑んできたらしく、同じ流れで殺る気満々だったブギーですが、振り向いた瞬間強烈な中村悠一ボイスを響かせながら激しく驚いて見せます。

 

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まあ、マルティナちゃん可愛いもんね。当然だよね。知ってた(知ってた)

 

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そしてこの安定の薄い本ムーブである。

君のおかげせいで、いったい世に何十、何百という薄い本が作られたと思ってるんだ…よくやったけしからん!

 

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その上、何故か人質を取られ青いバニースーツの着用を強要されるマルティナちゃんなのであった。

 

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マルティナちゃん、セクハラ受け過ぎじゃない…?

こんなんじゃ、薄い本が厚くなっちゃうよ…盾おじさんが代わりにちょっとぐらい受けるから、体を大事にして…

 

そんなわけで、約束は聞いてやったんだから町の人を開放しろとブギーに詰め寄るお姉ちゃんでしたが、tntn亭世界の竿役がそう簡単に言うことを聞くわけがありません。

それどころか、謎のブラックホールじみた吸引力の変わらない黒い球体に町の人をを吸い込ませ、マルティナちゃんとあんなことやこんなことをしようとした竿役の鑑なのです。

が、こっちはこっちで上手くいきませんでした。

 

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町の人を庇ったマルティナちゃん自身が、吸引力の変わらないただ一つの球体に吸い込まれてしまったからです。

おのれ…一体どんな卑猥なことをするつもりだ…!

 

 

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そんなマルティナちゃんが辿り着いたのは、さっきまでいたグロッタの闘技場みたいな場所でした。

そこではモブの闘士くんが魔物のサンドバッグにされていましたが、彼はプロのドMだったので救出を拒否。自分よりも、奥でもっと酷い目に遭ってる連中を助けてやってほしいとまで言う聖人でありました。

 

その奥の奥は、デルカダールの地下牢の使いまわしでしたが、どうやらブギーに歯向かった闘士が収容され、ドMの闘士くん同様に魔物のサンドバッグとして順番に呼び出され殴られ続けているんだとか。

いやぁ…そういう方向でハードなのはちょっと…

 

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申し訳程度に差し込まれる、ブギーが竿役向きの性格ではないという補足。

あの竿役、彼女と交換日記しかしてないピュア中のピュアらしいっすよ? ほんとぉ?

 

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あと、ここでも5のオマージュは健在でした。

うーん…ゲマめ…

 

 

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地下牢の一番奥には、ブギー討伐隊のハンフリーさん、ガレムソンくん、マスク・ザ・ハンサムくん、ビビアンちゃんが一まとめにされていました。

ちょっと! 女の子は別の牢にしてあげなさいよ!

 

…ビビアンちゃん、女の子だよね…?(ちょっと自信なくなってきた)

 

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今までも何度かサンドバッグにされていた皆さんは既に憔悴しきっており自暴自棄になっていましたが、それでも律義に現状を教えてくれました。

ブギーの彼女のメガモリーという魔物の力でこの監獄は作られているらしく、吸引力の変わらない黒い球体で吸い込んで、闘士の皆さんをサンドバッグ扱いしていたのもその魔物なんだとか。

しかし、ハンサムくんハンサムやな…

 

世界崩壊を悪魔の子のせいにされて内なるカミュくんが怒り狂ったりもしましたが、次のサンドバッグ役にハンサムくんが呼ばれたので、空気は一転。

怯えるハンサムくんの代わりマルティナちゃんが名乗り出たところ、ブギーのお気に入りの彼女が気に入らないメガモリーヌに、地獄のお仕置きラッシュを受けさせられることになってしまいました。

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回復方法もない中で魔物と連戦になりましたが、アイテムをくれたおじさんのおかげでなんとか勝てました。

まあ、実はこのマルティナちゃんは不死身の状態になってるので、戦闘不能になってもすぐ蘇るらしいんですけどね。

 

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満身創痍のマルティナちゃんの前についに姿を現したメガモリーヌ。

結構かわいい声だったので、一体どんなビジュアルなのかと期待してましたが…

 

 

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うわぁ…

 

 

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満身創痍でボロボロのお姉ちゃんをボッコボコにしてくる卑怯な筋肉ダルマでしたが、マルティナちゃんだって伊達に勇者のお姉ちゃんをやってません。

ルキウスくんのお姉ちゃんは死なんよ! 何度でも蘇るさ!(事実)

 

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よう言うた! それでこそお姉ちゃんや!

 

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とはいえ、流石に重量に任せて踏まれたらひとたまりもないわけなんですが、そこは元チャンピオンのハンフリーさんがしっかり守ってくれます。

やだ…イケメン…

 

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よう言うた!それでこそ男や!

 

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ということで、元気になった闘士の皆さんと一緒に、メガモリーヌを可愛がってあげることにしました。

おう、お前、消し炭にしてやるからなぁ?

 

 

なお、マルティナちゃんが不死身になってると聞いてもいまいちピンと来ないと思うので、実際に不死身になっている画像を用意しました。

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ね? 不死身でしょ?

便利ですけど、正直ちょっと怖いですよね…

 

 

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そんなわけで、負けるはずのない戦いで無事勝ったので、この筋肉ダルマを泣かせてやることにしましょう。

 

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最期までやかましい奴だったぜ…

 

 

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メガモリーヌは無事倒しましたが、今度は今いる亜空間の存在が消えそうになってしまいます。この手のもので、よく見る光景ですね。

 

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空間の亀裂からグロッタっぽい風景が見えたので、みんなでそこに飛び込んでみることになりました。

高いところに向かって飛ぶから、お姉ちゃんでも怖くないね!

 

 

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どうやら無事グロッタに戻ってこれたようです。

あの場では写ってませんでしたが、監獄の他の場所にいた闘士さんたちも無事なようでなにより。

 

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これで、あとはブギーさえ倒してしまえば一件落着ですね!

さあ、数の暴力で押し切ってしまいましょう!

 

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しかしその時、マルティナちゃんは苦しみ出し、着せられていた青いバニースーツも黒く染まってしまいます。

 

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どうやら、あの青いバニースーツは着せるだけで相手を洗脳できる代物のようです。

なんだよその都合のいいアイテム…ルキウスくんにも着せてくれ(正直者)

 

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かくして、マルティナちゃん闇落ちのバッドエンドでお話は終了です。

まるで薄い本みたいだぁ…(直喩)