【前回までのあらすじ】
落とし物をした閑照さんを手伝うことにした。
羅針盤を拾う前に、ちょっくらドグマくんの用事でトコヤミタウンに参りましたところ
枯木の丘の大木が切り倒されていました。
先日、ここから兄妹の母君が湧いて出てきたので、気味悪がった住民が切り倒したようです。
しかし樹液が血の色ってのは、なかなか…嫌な光景ですね。血の匂いもするらしいです。
ドグマくんは、バケモノと化していた母親を弔いに来たかったみたいですね。
母親とも気付いていないってのに、とんでもねえ聖人だ…
ちなみに、ここにはドグマくんとコーディちゃんのどちらかしか連れて来れないのですが、ドグマくん側の言い分としては、バケモノと対峙した際に戦いを拒んでいたコーディちゃんをここに近付けたくなかったから、というものでした。
ほんと…いいお兄ちゃんやな…
ラッセルくんに妹ね…いたら、何か違ったのかな…
まだ彼の事情が完璧には分かりかねるので、下の兄弟の存在で悪化しそうな気もしなくはないんですよね…
ラッセルくん…優しいお兄さんが自分のお兄ちゃんじゃないから悲しくなったり、お誕生日を祝ってもらえなかったり、他人の優しいお母さんを羨ましがったり、親に問題がある親友にすら同情されるような家庭事情があるので、親からまともな愛情を受けられていなかった可能性が高いですね。
これは、サイコパスというよりはソシオパスかもしれないなぁ…
その後、トコヤミタウンの住民の草むしりのお手伝いのお礼に「花の羅針盤」というアイテムをいただいたので、新しい場所に行ってみましょうか。
彼岸花と葬列っていうのが、最高に嫌な予感を漂わせてますね…
この羅針盤を使ってから枯木の丘の大木を調べると
こんな不気味な場所に辿り着きます。
ここは「ソウレツ」という町で、トコヤミタウンの住民のように頭がお花になっている人たちが住んでいるみたいですね。
見た目もさることながら、BGMもまあ不気味なんですよここ…
夜中にひとりではプレイ出来ませんな…したけど。
ちなみに、ソウレツの皆さんのブームは「葬列ごっこ」という遊びらしく、ラッセルくんも誘われるのですが、その誘いに乗ると
遺影に襲われます。
やめてほしい…(切実)
あとは、火葬場で扉を開くと
何かに襲われます。
もうやだこの町…
とはいえ、困っている人はいるので助けてはあげましょう。
トコヤミタウンでも、人助けしろよって言われましたからね。
お恥ずかしい交換条件を提示する閑照さんでしたが、饅頭屋のソウレツさんも割とお恥ずかしい問題を抱えてるみたいですね。
「どこかのアパートの104号室」とは、恐らく水たまりアパートの104号室(クリスくんのお家のお隣)のことだと思うので、ちょっくら行ってきましょうか。
閑照さん、本気で困ってる人にあんまり恥ずかしいことしないでくださいよ…
恥ずかしいことは、ラッセルくんにだけしてください。
ということで、来ました。
水たまりアパートの104号室です。
電気を止められている可哀想な人ですが、まんじゅう食べて元気出してほしいですね。
んじゃ、戻りましょ。
ということで、お礼に閑照さんが「彼岸花の歌(ベホイミ)」を教えてもらった上に、「彼岸まんじゅう(全体蘇生アイテム)」を割引で売ってもらえることになりました。
そんなに沢山お礼してくれなくても…良い人だぁ…
というか、閑照さんは歌のお兄さんなんですね…かわいい。