ひとりごと

ゲームの感想とか、妄想とか。色んな作品のネタバレをします。

毛利家感想

いや~ 楽しかったです、俺屍

せっかくクリアしましたし、家系ごとにちょっとした感想や私のクソデカ感情を書き連ねていこうと思います。

本当は色々創作したいんですが、昨年末から重篤なスランプに陥っているので、これだけで我慢します。誰か書いてほしいし描いてほしい…(強欲)

 

 

・輝之くん

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我らが愛すべきガングロ初代様。

当時はガングロだガングロだと騒ぎはしましたが、実は彼と恵花ちゃんのカラーリングが毛利家のありとあらゆるガングロで最も綺麗な配色のガングロではないかなと思っています。こういう兄ちゃんとおねーちゃん、普通にいそうだよね。

あと、実は彼のカラーリングって黄川人と対になってまして、目と髪は逆転、肌色は反転してるんですよね。なんだか良くないですか…そういうのって…黄川人が美少年系で、輝之くんは偉丈夫ってのもまた良いですよね…

そんな彼ですが、初代当主だからどうしても見せ場を作ってあげたくて、健康度ギリギリまで戦場に出させてしまいましたね。でも、本当ならもう少し早く第四子を産んで隠居させてもよかった子ではあります。

どうしてもね…何か残させてあげたくてね…とはいえ、最後の月に無理やり稲荷ノ狐次郎に突っ込むような真似は出来ませんでしたけどね。

 

・長女家

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当主家と共にあり、当主家を常に支えてくれた最高のバディ家系ですね。

特に、当主が亡くなった翌月から健康度が下がり始めてしまった秋里ちゃん、福史くん、斗真くんは、本当になんというか…つれぇけど、なんかあったけぇ…と感じる何かがありましたよね…

決して同時に下がったり、当主が生きている間に健康度が下がったりはしないというところが、なんと言いますか…曹操夏侯惇のようなものを感じるんですよ…

まあ、長らく長女家次女家は性別が同じだったのもあるんですけどね。性別が違うのに、咲耶ちゃんが亡くなるまで我慢してた斗真くんなんかはちょっと例外ですけど。

あの子はすげえんですよ…当主家では久々に長生きした咲耶ちゃんと同じく、1才9ヶ月で亡くなってるんですよ…なんて健気な弟なんだと、ほんともう…今でも泣けてきます…

対して娘の愛秋ちゃんは当主を追わずにゆっくり我が道を行ってくれましたが、あれはあれで良かったですよね…日向くんに、呪いが解けたら自分の好きなように生きろよと言っているみたいで。

他の特徴を上げると、恵花ちゃん斗真くん以外の子達の虚弱体質が原因で常に重防具、大防具の装備できる職を余儀なくされていた点でしょうかね。彼らは体水土が弱い代わりに体火風はハチャメチャだったので、打たれ弱い物理アタッカーとしての運用が多かった印象です。斗真くんだけは、全く別の括りの生き物でしたけどね。彼、能力値が完全に突然変異でしたし。

 

・長男家

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私が最も可愛がっていたのが、この長男家の子達です。

何が原因かというと、始祖伯楼くんから始まった数々のネタ要素です。ネタがあまりに長男家次男家に集まり過ぎていたので、気が付いたらメロメロになっていましたね…

心火が高くて暴れまわってたのはたった一人だけなんですが、かのカンストダメージを叩き出した聖女様からね…ネタ要素を更に背負い始めましてね…まあ、次男家にも顔グラでオチていた超人がいましたけど。ガングロという分かりやすいネタ要素は一切引かなかったのに、それ以外でネタキャラ家系として続いて行ったのは凄いなぁと感心してます。大筒士という職業の特性も、ネタ要素の増長に加担してましたが。

生真面目な長女家、自由な次男家、過激な次女家と比較しても、真面目系ボケの変人家系という印象が拭えなかったですからね、この子達…(伯楼くんと深優ちゃんはボケ成分0でしたが)

あと顔グラがね…男女含めて、好きな顔グラが長男家に集中しましてね…楓茉くん最後の月にもコソコソと暴露しましたが、男の子で好きな顔グラ五本指に入る葵くんだけじゃなく、他の子達も好きな顔グラばっかりだったんですよね…あれはズルい。

ただ、女の子が多かった割に突出して短命の家系だったので、健康度が下がり始めた時が本当にきつかったです…太く短く生きる子が多かったということなんですかね。此方としては長生きしてほしいんですが、何故みんな1才8ヶ月か1才9ヶ月だったのか…

それに加えて、長男家は遺言も健気だったり可哀想に思わせるものが多かったのが、また死後に此方の想いが大きくなると言いますか…聖女様は総合的に面白遺言になりましたが、それはそれで此方のクソデカ感情が更に膨らむんですよね。

特に、葵くんの遺言の時はリアルに言葉を失いましたし、ぶっちゃけ悶絶しながら泣きました。まぁ、そうなった子は他にもいるんですけどね…ただ、葵くんはそうなった最初の子だったので、今でも鮮明に思い出せるほど記憶に残っています。あの子はね…反則でしたね…

あとは、一族最後の犠牲者となってしまった更紗ちゃんもね…でも、彼女の遺言があれで本当に良かったと思っています。あそこでお蘭みたいなことを言われていたら、確実に再起不能でしたから。

 

・次男家

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男子の顔グラの統一感の無さと遺言の引きの悪さに定評がある家ですが、それ以上に特筆すべき特徴が、ダントツの長寿家系。これに尽きます。

男の子の寿命は翼くん以外はみんな平均的だったのに、晴奈ちゃん以外の女の子達が長寿番付にガンガン食い込んでいったのは、本当に奇跡でしたね…晴奈ちゃんまでの長男家を追う流れも、正直ロマンがあって好きでしたけどね。

ただ、実子の訓練と若手の実戦部隊参入の関係で長女家と同じく出陣回数が少なくなりがちだったので、それは本当に申し訳なく思ってます。中盤は長男家が短命だったので、代わりに出陣することも多かったですが。

もう一つ特徴を上げると、実は全家系で最も体火が高い子が多く、ダメージソースとして活躍してくれていたのがこの次男家です。後半は凹んでいきましたが、前衛職の子達は総じて火力高めでした。その代わり、美鈴ちゃん以降は体水土が弱かったので、運用としては長女家と似てましたね。何故かこの二家は体水土が伸びなくてなぁ…お子が生まれる度に頭を悩ませていました。

その能力値の関係で職業がコロコロ変わっていたのも、この家の特徴ですね。他の家がせいぜい3種類のところ、次男家は4種。しかも続けて同じ職に就いたのは、美鈴瑞麗親子のみというバラバラ加減ですよ。こんなに世代で変わっていたのは、次男家だけなんですよね。世代毎に素質の増減が極端だったというのも大きいですが。

ただ、強いと言っても次男家の子は当主の月齢の都合で初陣で大ボス討伐に連行されたり、髪討伐に連行されたりと無理難題を押し付けられる事が多かったので、全盛期に大ボスを相手取る事があまりなく、他の家系の子と比べても随分苦労させてしまいました…特に、楓茉くん、天樹くん、誠也くんはごめんね…

 

・次女家

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長男家と同程度には贔屓してた子達です。まぁ、当主だしね。当然だよね。

わざわざ心火の素質を高めて火髪を維持したり、代々槍使いを継がせたり。他の家とは全く違う扱いをしていましたね(不可抗力とはいえ、長男家も途中から大筒士固定になりましたが)

当主家として意識して強くしようとしていたのですが、序盤はなかなか体火が上がらなくて、属性武器も手に入らなかったので、実は他の子達にダメージソースで劣っていたりしていました。この辺は槍使いの弊害ですね…

体水が早くから安定したおかげで長男家に次いでカチコチボディだったとはいえ、どちらかと言えば壁役になりがちで、火力として頼りになり始めたのは攻撃奥義を覚えた翔貴くんからでしょうね。咲耶ちゃん、お蘭辺りは素質の割に体火も上がって当主が最も強い状況だったので、随分と強くなってくれたなぁ…と感動したものです。

そして最後の当主大地くんの、あの安定感ですよ…あの子はね、容姿含めてほんと奇跡の子でしたね…それまで女子とショタしか居なかった次女家に、颯爽と現れた初代似の偉丈夫ですもん…もう、ビックリでしたよ。

まぁ、とは言っても体の素質そのものは親のお蘭が体の天才だったのもあって見劣りしましたが、彼の強みはなんと言っても高い技火でしたね。あっという間にカンストして技力600越えという大台に乗ったのは、後にも先にも彼ぐらいです。やっぱ凄いんすよ、大地くんは…

あとは、やっぱり長男家と並ぶ短命家系というのが結構痛くてですね…次期当主が実戦部隊参入する頃には親は風前の灯火、というサイクルが出来上がっていたのが結構きつかったです。安定して短命だった長男家を習うかのように、次女家もどんどん短命になってしまったので、そんなもん見習うなよ!と何度慟哭したか…

まあ、それだけこの二家には天才型が多かったのかもしれません…澄花ちゃん~お蘭辺りは完全に天才のそれでしたしね。

 

 

 

なんかまだまだ語れそうですが、ちょっとこの括りだと難しいですね…

また別の機会に、色々ブツブツ語ろうと思います。