【前回までのあらすじ】
黄川人を泣かせてきた。
※注意※
前回までの大団円ぶりを台無しにする可能性があるので、この先は夢の中の出来事だという自己暗示を掛けてお楽しみください。
ED後、突如現れた輝之くんの従姉弟。
なんだかお話したいことがある様なので、どちらの話も聞いてみましょう。
まずは、お姉ちゃんの昼子様から。
憎しみや悲しみが消えれば呪いも解けるんだ…
勿論、黄川人を倒すことは前提なんでしょうけど、なんだかちょっと意外な解呪方法だなぁ…
では、次は弟の方。
あ~ 君は、昼子様を殴りに行こうかと言いたいわけですか。
でも、別に昼子様に恨みはないんだよなぁ…
これがリメイク版の追加要素「昼子様に挑もうぜルート」への選択肢です。
本当に昼子様に恨みなんてないですし、好きなので別に殴る必要もないんですが…
せっかくなので、自分自身に夢の中の世界という暗示を施して行きましょう。
この先、何が起きようとも夢です。夢の話です、いいですね?(自己暗示)
セーブまで強要してくる念の入れようよ…
1030年6月に入った直後のデータを外にバックアップ取ってるから平気ですけどね。
そんなわけで、裏京都編始まります。
■1030年7月
お、おう。なんか、背景反転してないか…?
反転してますね…(先月のスクショ)
大江山にまた入れるなんて、なんだか凄い所に来てしまったみたいですねぇ…
君はブレなくて安心するなぁ…
裏京都では、まず晶子ちゃんが元服しました。
晶子ちゃんを生むときにぶっこんじゃったし、お相手に悩みますなぁ…
そして、黄川人に挑む前に仕込んでおいた大地くんのお子が配送されてきました。
実は、裏京都でお子を迎える為に、わざわざあのタイミングで仕込んでおいたんですよね。
このコメントは、斗真くんと同じですなぁ…
あら^〜 かわいこちゃんじゃないの^〜
朝が弱くてオネショしちゃうのか…可愛いじゃない…というか、毛利家って土髪風肌のイイ男は、オネショする定めなんですかね…
お顔の模様がパパとお揃いでかわいいですし、猫ちゃんみたい良いですね。毛利のネコチャンと呼ぼう。
んで、素質はあれですね…代々表に出てた鎮瑠体風が裏に行ってしまったのか、大幅にスピードダウンという感じです。
技火も引っ込んでしまいましたし、ちょっと難しい感じですね…ま、そのぐらいはチャームポイントよ。ここでは、技火はあまり重要ではありませんし。
では、ママの夕子様から読みをいただいて、お名前は「悠(ゆう)」くん。職業は、槍使い以外ありえません。
しかし、この子にあの格好をさせるのは、お蘭並に破廉恥な事になりそうだな…
さて、この裏京都ではお屋敷の背景が反転していますが、それ以外の場所も表示が反転しています。
一番凄いのはマップですね。
先月までの京
今月からの京
ご覧の通り、文字から何から全部反転してます。
まあ、ダンジョン内は何も変わってないですけどね。一つ変更点を挙げるなら、各地の髪が復活してる上に、ボス達と同じく何度でも倒せることぐらいで。
あと、イツ花ちゃんが言っていた通り大江山にも常時入れるようになっています。
ま、目的の場所がここですしね。
更に、昼子様と交神が出来なくなっています。
どっかでゆっくりしてるらしいっすよ。
ほんで、男神にも勿論変更がありまして
あれれ~? おかしいぞ~?
ということで、昼子様の代わりに男神に黄川人「朱星ノ皇子」が追加されております。
この裏京都の良いところは「黄川人を抱ける」これ一点ですね。
この先でも一族は普通に短命なので、普通に寿命が来て、死んでしまいます。
せめて寿命の代わりに強制引退とかなら、まだ気兼ねなく楽しめるんですが…ま、仕方ないね。私の中では強制引退という事にしておきます。
では、まずは裏京都に来た記念に一枚。
そして、みんなの調子ですが…
ああ…これは…
大地くんのこれは、咲耶ちゃんの時と同じ減り方ですね…
ということは、来月ですか…
華縁ちゃんも、最終月の下がり方になってますね…
これは強制引退、強制引退だから…死ぬんじゃないから…(自己暗示)
最近次男家と次女家の最終月、ほんと近くなりましたね…
とにかく、大地くんには早急に悠くんへ訓練をしてもらいましょう。
代々受け継いできた奥義の伝授が出来ないのは、あまりにも悲しいですからね…
親子感凄いわ…
大地くんがパパっていうのが、あまりにも似合いすぎて良いな…
下段は女子かな?
では、裏京都に来て早々ではありますが、日向くんの交神と洒落込みましょう。
日向くんはねぇ、体の土が欲しいよね…
そんな訳なので、日向くんのお相手は土の女神の茅宮 卑弥子様にしました。
この心水と体土がねぇ…いいですよねぇ…
長女家のボディをカチカチにしてくだせぇ…お頼み申す…
なんか、昔より事務的になりましたね…
ああ…裏京都はこれが辛い…
華縁ちゃん…そんな、私に合わせて引退みたいな遺言を残してくれるなんて…
そうだよね、引退だからね…引退だから、毛利家の別荘に隠居するだけなんだよね…ありがとう、お疲れ様。別荘でゆっくりしててね。
毛利華縁 1030年7月没
おおん…?! お蘭世代、三人氏神ですか…?
そっか……更紗ちゃん…更紗ちゃんは……ナンデ…?
いや、うん、分かるんだ…あの子はママ達の所に行ったから、氏神じゃなくてもいいんだよね…うん…四姉妹で一人だけなれなかったのは、正直悲しいですけど…
華縁ちゃんは「毛利観音母」というお名前を名乗るそうです。
賢文聖様や御珠姫様に比べると、引退しても一族を救いたいという気持ちが強く現れているお名前で、なんだか健気でいいですね…
まあ、賢文聖様と御珠姫様は自由過ぎる姉達なので、心が頑強だった華縁ちゃんと比較するのもアレなんですけどね。ええ。
奉るさ…これからも、毛利家のことを別荘から見守っててください。
■1030年8月
裏京都でも選考試合が行われているらしいです。
けど、別に用はないですね…ちょっと見てみたい気はしますけど。
京の民が毛利家の為に「天まで届け、毛利家祈りの塔」という塔を作ってくれるそうですが、べらぼうに高い塔の様です。
なんかそういうのってバベルの塔みたいに、途中で雷落とされそうっすね…
ほんとにね。気を遣うなら、もうちょっとかっこいい名前にしてくれればいいのに…
じゃあ、こっちで勝手に毛利羅刹塔と名付けましょうか。
さて、まずは華縁ちゃんの様子でも見てきましょうか。
先月引退された観音母様は、土の女神様になっていらっしゃいました。
ママがお紺ちゃんですし、お揃いですなぁ…かわいいなぁ…
そして、大地くんですが
1才6ヶ月…初代輝之くんと同じですね…
そんなところまで輝之くんに似なくてもいいのに…
君は十分頑張ってくれたし、あとは悠くんとお屋敷でゆっくりしておくれ…
では、残りの猛者達で裏京都の様子を見てきましょうか。
といっても、大江山以外は特に変わりはないので、紅蓮の祠で指南書を狙いに行くだけなんですけどね。
頑なに落ちないな…
大地くん…
新しい戦いが始まった途端に、ひとつの時代が終わってしまうのか…
悠くん、裏京都での戦いは君から始まるんだよ。
表の最終当主らしい最後の言葉だ…ありがとう、大地くん…
あとは、安全な所でゆっくり隠居しててね…
毛利大地 1030年8月没
悠くん、10代目当主就任です。
10代目当主から裏京都攻略を始めるなんて、実にキリが良いですね。
とりあえず、堅実に頑張ろうぜ。
お! やっぱ来ますか!
だよねだよね! 大地くん素質良かったもんね!
大地くんは「摩多羅毛利」というお名前に決めたようです。
元ネタは摩多羅神でしょうね。
大黒天と同一視される福の神ということなので、幸ありそうな容姿の大地くんにはぴったりなんじゃないでしょうか。
先代当主が福の神っていうのが良いよね…
大地くん、本当にありがとう…
悠くん頑張るから、見守っててね。
■誕生
・1030/7 悠(槍使い) ♂
■死去
・1030/7 華縁(1才11ヶ月) ♀
⇒氏神「毛利観音母」として昇天
・1030/8 大地(1才6ヶ月) ♂
⇒氏神「摩多羅毛利」として昇天