【前回までのあらすじ】
片手間でイシの村の復興用人員を集め始めた。
惚気セリフの気配を感じたので、デルカダール城下町の下層に来てみました。
何度見ても凄い惚気だな…
(まったくもってその通りですが)わざわざ下層に来た理由を、自分と二人旅してた時の思い出の地巡りだと笑って言えるその自信、素直に感動しますね…ルキウスくんに愛されてる自信があるってすげえよ…愛してるけどさ。
さて、ニズッチがお空でアレして以降、まともに来てなかったサマディーにお邪魔してみます。
一応町やお城は無事みたいですが、上空にニズッチが鎮座してるので、流石に人は逃げ始めてるみたいですね。
おお、こっちのファーリスくんも頑張ってるみたいですね。
お兄ちゃんとオネエちゃんは嬉しいよ。
なんだかんだ言って、サマディー王族も結構頑張ってるみたいですね。
よーし、ここはお兄ちゃんがファーリスくんを元気付けてあげましょう!
ということで、久々のファーリスくんのお部屋。
あ、お兄ちゃんこの流れ知ってる。
弟分がクエスト要員になってたの、ちょっとショック…
でも、かわいい弟分の頼みなので、お兄ちゃん頑張ってゾンナルの樹の枝採ってきちゃうぞ~
大丈夫大丈夫。ああ見えて、ヘタレさえ克服すれば結構上手くやれる子なんだよ。
戦力としては……んにゃぴ…
もしかして、ニズッチを封印してる勇者の星を観測する役割を担ってたのが、サマディーの王族だったって事っすかね?
じゃあ、本来その観測の結果をどうにかするシステムも同時に用意してなきゃ駄目だよなぁ。どういう意図で番人を置いてたんだろう。パイセン達の時代がかなり昔の話だから、当時はその辺のシステムも確立されてたのかもしれないなぁ。
なんだかよく分かんないままだったので、気分転換に女子校イクゾー
おじいちゃんの貴重な惚気です。
16年前の時点でおばあちゃんは影も形もなかったから、多分それより前に亡くなってたんでしょうけど、おじいちゃんの様子を見てると仲良しだった事は分かりますよね。
エレノアママやルキウスくんを見る限りじゃ、さぞかし美人さんだったんだろうなぁ…
その報告をしてくるカミュくんの心臓強過ぎでは…? ルキウスくんの心が海のように広いから良かったけど、危うく嫉妬で学校を破壊しかねないですよ…?
まあ、カミュくん本人が女の子に全く興味持ってないので、嫉妬もクソもないでしょうけどね。ほんとこの子すごいな(褒めてる)
ベロニカちゃんは、魔物との共存も好意的に見てるんですね。
可愛いなぁ…なんでも受け入れる度量凄いなぁ…しゅき…