【前回までのあらすじ】
無理
■1023年2月
先月、葵くんの後を追うように健康度が下がってしまっていた楓茉くんですが
しんどい…
お子の訓練が終わると同時に健康度が下がるところも、長男家と同時(期)に逝こうとしているところも、何もかも次男家の血筋を感じさせますね…
1才8ヶ月…恵花ちゃん、伯索兄弟と同じか…
実は、葵くんと楓茉くんの顔グラが男の子の顔グラでは五本指に入る程好きな顔グラなので、一気に来てくれたのは嬉しかったんです。嬉しかったんですけど…その分、一気にいなくなってしまうのが本当に辛いです…吐きそう…
さて、葵くんは無関係とはいえ、彼の名を冠した「葵ノ兜」を先月奪取してきてしまったので、毛利羅刹の遺志を継いで澄花ちゃんが装備しておくことにしましょう。
本当は息子の焔くんが装備できればドラマティックだったんですが、あの子は職業の問題で装備できないからね…
防御力たっかいな。
※変更前の装備:高麗兜(防御力81)
では、装備も整ったので、気を取り直して出陣です。
今月は、討伐強化月間にも指定されているので、忘我流水道に行きます。
欲しいものは多いんですが、現時点では奥まで行けないのが難点ですね…戦力的に。
黄川人は、人魚のお話の続きをしてくれました。
永遠の命を求めて人魚の肉を食べる話は、色んなところで聞きますなぁ…不老は欲しいけど、不死はいらないんだよなぁ…寿命は人並みでいいよ…
人並みの寿命を毛利家にくれよ…なぁ、黄川人よ…
そんなわけで、目的のひとつである、水神「万屋 玄亀」様の解放を成し遂げました。
この方の解放条件は複数ありますが、今回満たしたのは「亀甲鎧」という防具を装備することです。
この為に、わざわざ澄花ちゃんが装備してました。
イケメェン…
最近解放する神様、みんな顔が良いですよね。
今月の黄色は、術の巻物です。
華厳は強力な水の全体術なので、早めに使えるようになって欲しいですなぁ…
ああ…でも、お屋敷に帰りたくない…
無理だから…ほんと無理…
残される子達に、余計な重荷を背負わせたくないのかな…それとも、本当に自分のために戦ってたのかな…どっちでも楓茉くんらしいね…
それにしても、なんでこんなに良い遺言ばっかり引くんだ、大江山越えパーティ…
でも、君達の遺言は聞きたくなかったよ…あそこで呪いが解けて、大団円で終わってほしかったよ…
毛利楓茉 1023年2月没
■1023年3月
今月は選考試合です。
賞金は期待してませんが、賞品は頼みますよ帝ォ!
なんと、宗教部門への投資金を使って、都に「未来へ駆けるゼ、毛利大橋」という橋が架かるそうです。
まあ、都中の橋が壊されてましたもんねぇ…
語呂合わせがHHEM過ぎて、イツ花ちゃんに苦笑いされてるじゃないですか…
大江山越えを成し遂げた偉大なる4人が全員いなくなってしまったから、お屋敷はその実子の赤い子と緑の子だけになってしまいましたね…あの世代が、ヤンチャボーイとヤンチャガールだけだったのがよく分かります。
ガングロのポニテ当主と真顔の青い子達がいないのを改めて目にすると辛い…寂しい…
男の子も、優しい変人の焔くんだけになってしまいました。
でも、焔くんのハーレム状態の筈なのに、そう見えないのは何故なんでしょうね。同じ状況に陥っていた翼くんの時は、ちゃんとハーレムに見えたのに不思議だ…澄花ちゃんと秋里ちゃんがイケ女過ぎるからかな…
とはいえ、こちらはこちらでやることが盛り沢山なので、失った時間を悲しんでばかりもいられません。
手始めに、八つ当たり気味に京の強者どもを蹂躙してきましょう。
毛利家の初戦の相手は、大江山越え後から現れた新顔の「誠心女子有志」さんのようです。敵も味方も女子だらけじゃのう…焔くんよ。
・1回戦
誠心女子有志さんは、槍使い三人組です。
全員前列にいてくれるので、処理しやすくて助かりますね。秋里ちゃんで優しく撫で切ってあげました。
なんだこの戦勝点?!
ちょっとした大ボスじゃないか…
※今まで書き忘れてましたが、選考試合と交神の間は難易度を「あっさり」にしているので、敵の体力が低かったり、貰える戦勝点が高かったり、良い素質を受け継ぎ易かったり…と、ちょっとプレイヤーに有利にはなっています。
・準決勝
洛楽倶楽部くんは、夏の決勝で当たりましたね。
戦勝点が低い人達です。
・決勝
君達しょっちゅううちと当たるけど、日サロ神のファンなの?
やったぜ。
賞品は、祝いの鈴、時登りの笛、養老水、十文字茶碗(売値925両)、布袋銘茶入(売値725両)を貰っておきました。
今回はなかなか良かったじゃないか。また次も頼むよ、帝。
いや~ 今回も、危なげなく勝ってきましたなぁ。
実に余裕でござった。
■獲得物
・巻物:華厳
■神様開放
・男:万屋 玄亀(水)
■死去
・1023/2 楓茉(1才8ヶ月) ♂