【前回までのあらすじ】
アルフレッドくんが尋常じゃない勢いで迫ってきている。
正直、半日で色々あり過ぎて双子ちゃんたちももう限界よね…
今日はヴァンドレさんも合わせて四人で一緒に寝ようね…
この子、ちょっと…いや、かなり……デカいですね…感情が。
センスある台詞の中に凄い熱量と湿度を感じる…
ブシュロンさんは斧使いらしいマッチョメンでありながら穏やかそうな印象を受けたので、気は優しくて力持ち系の子って感じがありますね。
ジェイガン枠以外の若い斧使いって、イケイケの人が多いので新鮮…といっても、ドルカスさんやノイスみたいな(性格性能含め)変わり種も居るには居ましたが…
エーティエさんのその腹部は…あの…それ、生のお腹です…?
なんだか、お育ちが良さそうな割にはとんでもない恰好をしてるお嬢さんだな…
ヴァンドレさんと双子ちゃんたちだけは、何があってもいなくならないでくれよ…
他の誰が敵に回っても、君たちだけは傍にいてくれよ…(クソデカ感情)
ソラネルってリュールくんが寝てたあそこです?
まあ、離宮って言うぐらいだから並みの広さじゃないでしょうし、使えることは使えるんでしょうが…そもそも聖地ですよね…?
リュールくんと守り人以外の人たちを滞在させてもいいんでしょうか。
ソラネルは、神竜の力があればどこからでも出入りできる一方、神竜の力がないとどうやっても出入りができない場所なんだとか。
つまり、ルミエルさんが亡くなった今となっては、リュールくんが許した存在だけが出入りできる場所ってことですね。
うーん…なんて便利な場所なんだ。内側から瓦解させられないことを祈ります。
一旦アルフレッドくん御一行も引き連れてソラネルに戻ることになったので、ルミエルさんにご挨拶だけしていくことになりました。
しかし…弔い終わったとはいえ、リュールくんが凄く落ち着いてて…なんか、抱きしめたいですね…
結局、この玉座に座ってるルミエルさんの姿を見ることすらなかったですね。
いずれはここに戻ってきて、リュールくんが座ることになるんでしょうが…
戻ってくる頃にはリュールくんの運命の伴侶も連れてくるので、楽しみに待っててくださいね…ルミエルさん。
ということで、秒で帰ってまいりました。
最初はリュールくんのベッドルーム以外の場所を見れなかったので分かりませんでしたが、なんだか背後にお店でも出そうなスペースがあるので、いずれは商人さんを招き入れることもあるのかもしれません。
そして、小さいエフィデルさんが落としていった謎の物体ですが、ヴァンドレさんが回収していてくれていました。
リュールくん曰く、水晶製の装飾品のようです。
とりあえず正体不明なものではありますが、リュールくんが懐かしみを覚えているので、一旦所持し続けることになりました。
懐かしいような感じがするってことは、竜関係の何かなんでしょうかね…?
ほんで、ここがソラネルのエントランスです。
マルス様もプカプカお出迎えしてくれていてかわいいですね。
なんか…思ったより広いな…?