どうも、私です。
先月、ほら…私買ったじゃないですか…PQ2…
あれね、その…クリアしたんですけどね…思った以上にアレでしたね…
いやー…実は買ってからAmazonレビューを拝見しましてね、どんな内容なのかは全く知らずに手を出していたんですよ。ほら、前作はプレイ済みだったから、あんな感じだと思ってね…迂闊でしたね…
新品価格が3桁※という大暴落の原因について、もっと深く考えるべきでした…
※購入当時は驚きの900円でした。
ええ、値段に見合った内容でしたとも。勿論、悪い意味で。
別にクソとまでは言いませんが、限りなくクソに近い何かと呼んで差し支えない逸品だったと、私は評価しています。
ということで、以下から私の愚痴です。
さて、本作は具体的にどこがどう御排泄物だったかと言いますと――
■シナリオが暗く説教臭い上に同じ事の繰り返し
■Q2オリジナルキャラの影が薄く可愛げに欠ける
■とあるキャラが絵に描いたようなメアリー・スー
■メアリーを持ち上げる為の駒にされた他のキャラ(特に同原作の面々)
■メアリーを持ち上げる為に貶されたとある主人公
以上の五点に集約されます。
いやー…これが本当に酷い!
特に後半三点については、擁護のしようがない!
メアリー・スーはどの世界でも一番嫌われる要素だというのに、何故天下のペルソナでやってしまったのか…私には理解が出来ません。
しかも、お祭りゲーでメアるなんて、メアリー以外の全方位に敵を作るようなものじゃありませんか…実際、発売当時はあちこちでボコボコにされたらしいですし…元々賛否あった子らしいのに、何故自ら敵を増やしにいくのか…
ちなみに、私自身は全シリーズ内容は把握してますが、P4以外は自力でプレイしたことはありません。
故に、該当キャラを巡る騒動については伝え聞くのみで好きも嫌いもなかったのですが、今回あまりの酷さに価格と比例して好感度が大暴落。今では顔も見たくないほど苦手になりました。
好感度が無だった私でこれですから、元々確執のあった人々からすれば…そりゃ…燃えるよね…って奴です。
あれは、そうですね…ゲーム界のメアリー・スーとして名高い、俺屍2のNUEKOに近いものを感じましたね…どう足掻いても無理矢理捩じ込まれてくるところが、すごく…
私生活がかなり落ち込んでるせいでメンタルもヤバヤバのヤバな現状において、このゲームのプレイはあまりに精神衛生上良くなくて…クリアにひと月も掛かってしまいましたね…
プレイする度に多方面に辛くて死にたくなるんですよ…してなくても死にたいけど。
これなら、よっぽど前作のお化け屋敷の方がマシ…などと考えて、お口直しに前作をプレイし直してみたらマジでマシだったので、私も強くなったんだと実感できました。ちょっと嬉しかったです(小並感)
あと、前作は普通に楽しいしみんな可愛い。
PQはまだシステム面が未熟な感じもありますし、お祭りゲー故にキャラの記号化も気になりますが、2と違ってその記号化されたキャラの言動も不快感だけで終わらせないような配慮が感じられますし、オリジナルキャラも好感が持てて可愛いし、ダンジョン攻略もやりごたえ十分です。
メアリー・スーもいないしね!
なんでこの神ゲーからあんなクソゲーが生まれたのかと、首を捻るばかりですね…
うーん…久々に思い切り愚痴ってしまった。
日々陰鬱としているので、なんか楽しいことを見つけたいものですね。