下書きのままほったらかしになっていたので、せっかくだから遺棄しておきます。
10割こじつけなので反論は認めますが、受け付けません。
ネタとして楽しめる人だけ見て、どうぞ。
ここでは、カミュ主に血縁関係があるんじゃないか?という、突拍子もない発想と妄想の上で考察というか、根拠の提示の様なものをとっちらかしておきます。
この時点で既に受け入れがたい妄想であったら、これ以上お読みにならないでください。
なお、私は11発売当時(2017~2018年頃)に雑誌やリアルイベント等で出た設定資料の類にはほぼ目を通せていないので、古参の方々の間で常識となっている既出の設定があったとしても、妄想でハチャメチャなことを言っていると思います。
そんな状態でのクソ妄想なので、にわか知識の妄想に耐えられなかったらそこで切り上げてくださいね。
モンスターズの続報が出る前に溢れるパトスを放出しておきたかったんです…(小声)
■カミュ主年表
19年前:カミュ誕生。
16年前:勇者誕生。ユグノア滅亡。勇者、テオに拾われる。
15年前:カミュ(4)、マヤ(0~1?)と共にバイキングに拾われる。
10~6年前:勇者(7~14)、テオ死去。
5年前:マヤ黄金化。カミュ(14)盗賊に。
1年前:カミュ(18)デルカダール地下牢へ収容。
本編開始:勇者(16)とカミュ(19)、デルカダール地下牢で邂逅。
■二人の瞳
ほぼ同じブルーの瞳。
・勇者と親族
勇者:ターコイズブルー
アーウィン(父):ゴールドブラウン
エレノア(母):ターコイズブルー
ロウ(母方祖父):グレーブラウン
母方祖母:不明
※勇者のブルーの瞳は、母方(おそらく祖母側)からの遺伝。
・カミュと親族
カミュ:コバルトブルー
マヤ:コバルトブルー
勇者の母方祖母は平民の出(書店の看板娘)であり、祖父に見初められて王族になっていることから、カミュとマヤは、ユグノア滅亡時に生き延びたかもしれない勇者の祖母方の親族だったのでは?という説に行きつきました。
その場合、カミュとマヤは捨て子だったわけではなく、ユグノア滅亡から1年後に手負いの親(又は親代わり)が死んだために孤児になった。という可能性が出てくるんですね。
※ユグノア国民はほぼ皆殺しだったため、ゲーム中で生き延びた描写がある国民は、勇者・ロウの王族2人と、ダーハルーネのあらくれ、ネルセンの宿屋の老人のみ。
※襲撃前から他国から来訪し生存していたのは、デルカダール父娘、サマディー王、クレイモラン王のみ。
そもそも、主人公とその相棒という物語的にも重要且つかなり近しい関係のキャラクター同士の瞳の色を被らせるというのは、ある程度カラーリングの自由がある作品でのキャラクターデザインの観点から見るとあまり考えられない状況なので、何かしら意味があってのものだと思うんですよね。
ゲームだと隣に並ぶ頻度も高いですし、なんなら二人きりの状況やツーショットもかなり多いです。そんな関係の二人の瞳の色を、わざわざ同じにするかな?と考えたわけです。
参考までに、他のパーティメンバーの瞳の色。
ラムダ姉妹:ライトパープル
マルティナ:グレーパープル
シルビア:ゴールド
グレイグ:エメラルドグリーン
ラムダ姉妹とマルティナの瞳の色がそこそこ被ってますが、この三人が同時に同じ画面内に収まる機会はそれほどありません。
※姉妹がペアで映る機会が多い序盤・終盤は、マルティナは勇者やロウ、グレイグ(身長やポジションが近いカミュも)と映る機会の方が多く、姉妹が揃わない中盤は更に一緒に映る機会が減るため。
まあでも、相棒同士同じ瞳の色だとてぇてぇやん?と言われたら、てぇてぇです…(迫真)(感謝)(圧倒的感謝)(神のお恵み)と答えるしかないわけなんですが。
もしくは、P4の主人公と陽介のように、二人でひとつの主人公として作られているのなら、瞳の色を同じにしているというのもちょっと納得できちゃいますよね。特にPS4・switch版では勇者の表情を確認できないアングルで写した場合、高確率でカミュの表情を見せたり、カミュにリアクションさせたりしますし、十分あり得るのかも。
この辺はどんな意図があってデザインされてるのか断定できなくて、妄想が膨らみますなぁ。
■二人のスキルパネル
瞳の色以外にも不自然な点があり、例えばスキルパネルなんかもカミュ主だけ特殊な形状をしていますよね。
・勇者
勇者は三角。
・カミュ
・他パーティメンバー
他のみんなは六角形。
この辺でも、他の仲間とカミュの明確な立場の違いを感じられますね。カミュ主のパネル上方の空きマスの形状が同じなのは、意味はあるんですかね…こじつけたくなる。
■ビーストモード
ただビーストモードになるだけなら、彼の出生に何か特別なものがあるんだろうと思うんですが、モードの発動に際し勇者と大樹の子(セーニャ)という命の大樹(聖竜)に関連する人物の力が必要になるというのが意味深さを感じます。
狼自体は、キラゴルド(マヤ)のモーションが10の「青狼鬼グルバレイダ」の流用であるという指摘から、二人とも狼そのものに何らかの関連があるんじゃないかと言われているらしいですが、どちらの変化においても命の大樹の力が関与して初めて発動しているんですよね。
※ウルノーガは命の大樹の力を吸収し魔王になってから、マヤの呪いを解きキラゴルドを生み出している。
つまり、青髪兄弟は命の大樹と関りがある存在なんじゃないか。というのが、勇者の血縁者説の考察の材料になるわけですね。
あの世界で命の大樹と密接な関わりがある人間って、基本的には先代・今代勇者と大樹に生み出された子(セニカ・ラムダ姉妹)、何代かに一人予知能力を持って生まれるラムダの長老ぐらいでしょうし。
特にカミュは、長年預言者として世界をうろついていたウラノスに勇者の協力者にするべく目をつけられていますが、一般人にしては強すぎるし、ただの偶然で預言されたにしては勇者にとって少々都合が良すぎるんですよね。
そういう性格や背景の人間を意図的に選んではいるんでしょうが、ある程度勇者の力になりうる理由がないと選ばれないですし、考え過ぎかもしれないとはいえ作為的なものを感じずにはいられません。
とはいえ、命の大樹と勇者の繋がりについても不明な点が多いので、そもそもカミュの能力については、血筋は関係ない可能性も大いにあります。
余談ですが、狼という生き物は大勢の群れを成してもペアで活動することを好む生き物らしく、多くの場合は番と添い遂げるというので、その辺が大勢より二人で行動する方が上手く立ち回れるカミュの性格・性質成型にも関わっていそうですね。
ホモのこじつけですが。
ちなみに、マルティナのサタンモードなんかも勇者と大樹の子(ベロニカ)の力を使うので似たようなことがありそうな気もしましたが、彼女は外的要因で後天的にデビルっちゃったので、多分無関係ですね。