引き続き、追加シナリオの感想です!
ネタバレしますし(私が)狂ってるので、畳んでおきますよ~
■孫という名の宝物
気が付くと、おじいちゃんは一人で精神と時の部屋の中にいました。
なんにしても、おじいちゃんが元気そうでよかったよかった…
が、そこに突如バニーちゃんが出現。
常人なら警戒するところですが…
オープンスケベのおじいちゃんに、そんな常識は通用しません。そのまま軽快にバニーちゃんを追いかけ始めてしまいました。
老いてなおお盛んすぎる…
が、バニーちゃんに追いついたと思った次の瞬間、おじいちゃんは何故か無事なユグノア城の中にいました。
どういうことだってばよ…?
そして再び現れたバニーちゃんは、玉座の間に向かってしまいます。
このバニーちゃん、アイシス女王レベルの競歩なので全然追いつけないんですけど、一体何者なんですかね…
導かれるまま玉座の間に辿り着いたおじいちゃんは、家臣達に「国王」と呼ばれます。
どうやらおじいちゃんが国王の時代、つまり16年以上前の時代に戻されたみたいですね。
大臣に大事な用事があるのにどこに行っていたのかと叱られるおじいちゃんの元に、件の大事な用事が現れます。
ぱ、パパとママ…?!
パパ、緊張しまくって汗だくじゃないですか…
あっ、大事な用事ってそういう…そういう事なの…(既に涙腺が緩むプレイヤー)
おじいちゃんはアーウィンパパが大好きですし、何度でも未来を知っててもエレノアママとの結婚は喜んで認めるんでしょうね…
お祝いムードでほっこりするおじいちゃんかわいい。
が、再び急に場面が変わり、今度はエレノアママが出産中の時期に切り替わります。
めまぐるしいなぁ…
子供の名前を考える為に先王に仕事を任せるという、なかなかやべームーブをかますアーウィンパパでしたが、ユグノアは節々から滲み出てくる緩いお家事情(三男が王位を継ぐ、王女の夫が王位に就く)があるので、おじいちゃんの人柄も含めてその辺は割と寛容なんでしょう。
そんなこんなで仕事を終わらせたので、可愛い可愛い孫が生まれるのを待ちましょう。
生まれた! 俺たちの主人公が! 生まれた!
あ、なんかこのセリフの流れからパパスの波動を感じる…(危惧)
母子ともに健康そうです。
おお、ルキウスくんよ…本当に、たまのような男の子ですなぁ…
だからグランバニアの悲劇を繰り返すなって言ってるだろ(半ギレ)
ルキウスくんも、赤子ながらトンヌラへの必死の抵抗を見せます。
その失礼な台詞もパパスのままなのか…(困惑)
なお、音声では「ルキウス」と呼べないので、おじいちゃんの迫真のくしゃみで誤魔化されました。やりますねぇ!
うう…もう…おじいちゃん…この幸せが続けばよかったのに…(涙腺崩壊)
そして、またもや場面転換してしまいましたが、何故かお城の中には誰もいません。
お城の中を探し回りましたが、本当に誰もいないんですよね…
なので、一部屋ずつ確認していたところ
何故か大広間に、大きなケーキが鎮座していました。
呆然とするおじいちゃんですが、さらに驚くことに、そのケーキの影から何かが飛び出してきます。
?!
??!?!!?!!?!???!
ヒッイヒッヒッッッィッフヒッ(ショタコン迫真の奇声)
ハーッハーッ…カッ、カワイヒッ…カワイイネェ……ルキウスクゥン……(動悸息切れ)
え、こ、これなに…? どういう状況…?
ショタウスくんと、パパとママが並んで…………えっ?(理解が追いつかない顔)
ナイショで準備、してたの…そうなの…みんなで…ルキウスくんも一緒にしたの…?
やだ…もう…かわいい…
ああ、なるほど…これは、ある筈のない、あった筈の光景って事なんですね…
誰ひとりとして生き残ってない兵士くん達…
誰ひとりとして生き残ってない飲み友達…
おじいちゃん…しんどい…嬉しいけど、しんどいねおじいちゃん…
なんでおじいちゃんがこんな精神攻撃を受けなきゃいけないんだ…
る、ルキウスくん…そんな…おじいちゃんの為に…はぁ…そんな…かわいいこと、するの…おじいちゃんのために…やだ…かわいすぎ…はぁ…ハァァァァ(過呼吸)
クソ真面目なパパと、ママしてるママ…しゅき…
じっと目で追いかけてくるルキウスくんだいしゅきぃ…
き、記念撮影ぇ…(朦朧)
ま、まわりゅぅ…一緒にまわりゅぅ…(完堕ち)
16歳ショタのルキウスくんって、頭脳面はちょっと未知数ですよね。
あの子、大分おっとりしてるからその辺分かりにくいんだよなぁ。
そういえば、おじいちゃんとサーカスを見る機会ってなかったなぁ…
今度連れてってあげようかなぁ…
なにがあっても絶対に諦めないのは、16歳ショタのルキウスくんがしっかり体現してますね。
それが良いのか悪いのかは、よく分かりませんが。
自分がお腹空いたのに、おじいちゃんの為にケーキ取ってきてくれるの…そんな、なんて良い子なんだ…もう、刺激が強すぎるよこの子…
え、待って。おじいちゃん、この幻に完全に飲まれてたんじゃなくて、幻だって分かってて、それでもあった筈の幸せを噛み締めてたの…?
やだ…辛すぎて吐きそう…(嘔吐)
お゛し゛い゛ち゛ゃ゛ん゛…
ヒッヒヒッヒイッヒッ(奇病)
この無邪気な笑顔とちっちゃいおててでしっかりお皿握ってケーキを持ってる姿がもうほんと可愛い…国宝級の可愛さ…ユグノアの宝…いや、ロトゼタシア至高の宝…
が、ちょっと歩いたところでショタウスくんは転んでしまいました。
メイドさんがはわわしてる…私もはわわってなった…
や、やめろぉ…! 私は、私は…聖女ルカミルダくんのせいで、泣き顔で興奮する性癖を身に着けてしまっているんだ…!
そんな魅力的な泣き顔で刺激を与えるんじゃあない…!(良心の呵責)
ンガワイィ…!(良心の敗北)
大泣きするショタウスくんを慰めようとしたおじいちゃんでしたが、その時何かに気付きます。
あっ…命の大樹で倒れた、ルキウスくんに重なった…
おじいちゃん、もう修行しに来た後だったのか…
じゃあ、この幻を見せてるのはもしかすると…
幻だからか、さっきまで泣いていたショタウスくんは平然と起き上がります。
も、もう何でもいいや…かわいいからもう考えるのはやめた…このままここにいようぜ…(幻から抜け出せないタイプの愚者)
おじいちゃんは幻のショタウスくんに話し掛けながら、現実のルキウスくんに語り掛けているようですね…
この時点だと、ルキウスくんが無事かは誰にも分からないですもんね…
そしておじいちゃんの視線の先には、あのバニーちゃんが立っていたのでした。
真面目なシーンなのに、見ようによっては酷い絵面だ…
ショタウスくん可愛すぎて離れがたいよぉ…
そんなわけで、泣く泣く幻に別れを告げてバニーちゃんの元へ向かったおじいちゃん。
どうして甘い夢から離れる決心がついたのかとバニーちゃんに尋ねられましたが、おじいちゃんは魔王を倒す為の力を求めているからここを抜け出したいのだと熱く語ります。
おじいちゃん、ほんとかっこいい…
その返事を聞いて満足げにいつかどこかで聞いた口調に変わったバニーちゃんは、遂に正体を現し
求めていたニマ大師に変わりました。
…え? あのバニーちゃん、ニマ大師だったの? 師弟共に凄いプレイっすね…
そのまま、ニマ大師は何かの術を使い再び場所が変わりました。
そこは勿論
親の顔より見た修練場。
ということで、奥ではニマ大師が待ち受けていました。
あの幻をおじいちゃんに見せていたのもニマ大師だったらしいっすよ?
大師ぃ…流石に悪趣味すぎますぅ…(血涙)
大師の修行を受ける為には、幻を振り払った上で大師に勝たなくてはいけないらしいです。
いや~きついっす…
しかもこのニマ大師、魅了系のとくぎを使ってくるようで
耐性ガバガバのおじいちゃんは、ものの見事にやられてしまいました。
超はずかしい呪いとの合わせ技であんまり身動き取れなくて、すっげーキツかったゾ…
無事勝ちましたが、おじいちゃんの肉体が消耗しきる前に奥義を習得させるからめちゃくちゃ厳しくすっからな~と、大師は宣言します。
確かに急がないと、あのミイラ化寸前のボディどころじゃなくなっちゃいますもんね…
勿論、おじいちゃんがそんなことぐらいで物怖じするはずもなく、修行が始まる事になりました。
なお、あのバニーちゃんはやはりニマ大師でしたが、なんであんなにバニーちゃんになりきるのが上手だったのかという疑問を投げかけると
なんか、色々あったらしいです。
ニマ大師、若い頃はバニーちゃんしてたんですか…?
詳細については誤魔化されてしまったので、ここからおじいちゃんは踊り続けることになりました。
ということで、世界崩壊直後に差し込まれる追加シナリオはこれで全部になります。
のめり込んで一晩でやっちゃいましたが、一週間以上経った今でもなかなか記憶から離れないので、やっぱり良いお話ばっかりだったんですね…マルティナちゃんのは、良いというか…まあ…薄い本が厚くなったり薄くなったりする内容でしたけど。
衝撃が強かったのは、やはりカミュくんの安定したルキウスくん推しと、王子ショタウスくんとの邂逅でしたが、姉貴のシナリオなんかずっと笑いっぱなしでしたし、マルティナちゃんのは「5だ!」「これも5だ!」などと興奮してたので、やはり衝撃は強過ぎましたよ。すげえぜ…
ま、次にあげる予定の盾おじの追加シナリオは、ある意味もっとヤバいですけどね!
それはその時に詳しく書くことにします。